ウェネトさまの館

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羽耳うさ日記★「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」横浜公演ライブビューイング

2024年02月20日 20時53分47秒 | 羽生結弦くん

本日はウェネトさまの弟分である拙者、蒼羽がブログ更新つかまつる。

昨日は、羽生結弦 単独ツアー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」横浜公演、大千秋楽のライブビューイングを見たのでござる。
https://repray-icestory.jp/

結弦くんの単独公演は、2022年に横浜ぴあアリーナMMで「プロローグ」を観て以来、チケット抽選販売は全て全滅しておるのじゃ。

横浜公演だけはどうしてもど~しても現地で観たかったが、またも「全滅への使者」がお出ましになり、先行、一般、リセール、席を増やしての先着、2日間とも全滅してしもうた(号泣)

で、今回も映画館でライビュでござる。
ライビュは16時からじゃが、朝8時から映画館先行のフラッグとグッズの一部が販売されるからの、とりあえず朝イチで買いに走ったのじゃ。

無事にフラッグと、お供のEが購入を迷っていた黒パーカー購入。
パーカーはSサイズでも大きめな作りで、Eにはブカブカじゃがの。

いったん帰宅して用事を済ませ、お供のEは、結弦くんがテレビのドキュメンタリー番組でお召しになったのと同じtk.タケオキクチの青いゴブラン総柄シャツ(↓これじゃ)を着て、その上から黒パーカーを着たのじゃ。

拙者は、RE_PRAYグッズのキルティングトートに潜んでGO!

前置きが長うなったが、大楽は結論から申しますると、凄い凄い凄い!!!としか言葉にならぬほど素晴らしゅうござった!
演技も演出もプロジェクションマッピングも、ツアーの短期間で全てが進化しており、全てが最高じゃった!

お供のEも、これまで観た全てのアイスショーの中で、ダントツ最高と申しておる。
プロローグから毎回「今後これを越えるアイスショーはあるまい。」と思うのじゃが、次には必ずそれを越えてくるのが本当に凄い。

佐賀公演ライビュではちょっと体調が悪いように見えて心配したが、今回は絶好調のようで気迫も凄く、神がかっておった。

後から知ったのじゃが、結弦くんは佐賀公演があまりにも悔しくて、毎日6時間の筋トレをし、今までで一番練習したそうな。
昨日はそれが報われた1日で、オリンピック獲ったなぐらいの達成感があったそうでござる。

昨日のセットリストは、トロッコ問題「NO」選択の阿修羅ちゃんバージョンで、佐賀公演2日目ライビュのブログにも書いたが、一応書いておくぞよ。

このショーは2部形式じゃが、エンドロールから後もたいそう充実しておるゆえ、3部形式と言うても過言ではあるまい。

1:いつか終わる夢
2:鶏と蛇と豚
3:阿修羅ちゃん
4:MEGALOVANIA
5:6分間練習+ 破滅への使者

~30分製氷~

6:いつか終わる夢 RE
7:天と地のレクイエム
8:あの夏へ
9:春よ来い

~エンドロール~ エストポリス伝記Ⅱメドレー

アンコール
10:Let Me Entertain You
11:SEIMEI
12:序奏とロンド・カプリチオーソ
フィナーレ周回:私は最強

素晴らしい公演の余韻冷めず、拙者はまだ抜け殻状態ゆえ、特に印象深かった曲のみ書いておきまする。

《阿修羅ちゃん》
みんな大好き阿修羅ちゃん、現地の熱狂ぶりも過去最高で、ライビュ会場まで吹き飛びそうじゃった。
結弦くんも余裕たっぷりで、動きや表情にゾクゾクしたぞよ。
一度でいいから生演技を拝みたいのぅ。

《MEGALOVANIA》
拙者も「UNDERTALE」やサンズについて知識が増えており、細部まで興味深うござった。
冒頭のエッジ音だけで聞かせる部分からして素晴らしく、動きもキレキレでスピンもまことに美しい。

そそ、この曲の作曲者トビー・フォックスが埼玉公演を会場でご覧になり、メルマガで絶賛したそうじゃが、結弦くん嬉しいであろうのぅ。

《破滅への使者》
ノーミス!!!
試合で1回だけの演技でノーミスするのとは訳が違うぞよ。
この前に4曲滑って、曲と曲の間に靴を脱いで着替えてまた靴を履くという作業もある中、この高難度プログラムをノーミスで滑り切ったのじゃ。

佐賀の時はかなりハラハラしたが、今回は6分間練習の時から気迫もオーラも凄まじく、全ての動きが安定しており、失敗する気が全くせんかった。

6回のジャンプ(たぶん 4S、3A-2T、3Lo、4T、4T-1Eu-3S-1Eu-3S、3S)も、ジャンプを飛ぶ前から成功するのが見えておった。
細かい音まで全て合わせて表現するクジャ様、圧倒されたぞよ。

後半は「Replay」から一転して「Repray」の世界で、夢のように美しゅうござった。

「エンドロール」もカッコ良くて大好きなのでござる。
これを映画館のスクリーンで観られるのも最後かのぅ。

アンコールの《Let Me Entertain You》は、会場もノリノリでコーレスも凄い。
ここで1回だけ転倒したが、それも振付の一部のようでござった。

が、アップになったお顔の唇が怖ろしく紫色で、拙者も一気に青くなったのでござる(拙者は元々青いがの)

昨日は最初からゾーンに入っているように見えたが、もしや持病の喘息の発作をおこしながら演技してたのではあるまいか。

お供のEは中学生になる頃まで喘息持ちで、入院していた事もあり、苦しさがよう分かっておるゆえ、両手を握りしめて息もせず見守ったのじゃ。

結弦くんはチアノーゼを起こしたまま、SEIMEIもロンカプも全力で滑り切った。
プロに転向して点数を付けられる事もないのに、妥協も手抜きも一切せずいつも全力で演技、本当に尊敬いたしまする。

酸素不足でのMCも、色々お話して下さった。
が、お肌が!29歳男子とはとても思えぬ異次元の美しさで、見とれてしまい記憶が飛んでしもうた。

「アリンコみたいな自分」云々と言うておったが、謙虚過ぎじゃ。
結弦くんがアリンコなら、拙者はミジンコでござる。

(ツアーが終わるのが)「寂しいな~」とも。
これで終わってしまうのは本当に寂しいしもったいないゆえ、ぜひとも東京ドームで追加公演を!
拙者らチケット難民へのいたわりお言葉も嬉しかったし、追加公演の際には「全滅続きの民には当選優先券1枚」みたいな制度を!(←無茶振りすぎw)

最後の《私は最強》の周回ではグッズの黒パーカーを着て、全方面の民やライビュ民にもお手降りしつつ、歌ったり踊ったりして、本当に嬉しそうじゃった。
良かった良かった。拙者も感涙でござる。

結弦くん、ツアー完走お疲れ様でござりました!
素晴らしいアイスストーリーを、本当にありがとうござりました!

休養たっぷり取って、美味しいスイーツも召し上がってくだされ。
次の単独公演も楽しみにお待ちしておりますぞ!!

そして、ジョナサンの盛り盛りソフトクリームで素晴らしい日を締めくくったのじゃった。

2月25日には、全国の映画館でディレイビューイング(昨日と同じ映像)がございます。
ご興味ある方はぜひ、映画館の大画面でお楽しみくだされ。
拙者も、お供のEが仕事キャンセルすれば参る所存(こらこら)

最後に、スポニチの3回にわたるインタビュー記事が良かったので、置いておきまする。
【羽生結弦さん、語る(1)】
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/19/kiji/20240219s00079000533000c.html
【羽生結弦さん、語る(2)】
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/19/kiji/20240219s00079000542000c.html
【羽生結弦さん、語る(3)】
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/19/kiji/20240219s00079000548000c.html