ウェネトさまの館

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「金井一郎 個展 闇の絵巻」(ねじまき雲[陽])& カフェギャラリー宵待草・再訪話 【追記あり】

2019年10月19日 21時06分08秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、ギャラリーカフェ・ねじまき雲(陽)「金井一郎  個展 闇の絵巻」を観たのでございます。
http://nejimakigumo.bitter.jp/
(写真撮影は許可を得ておりまする)


 

金井一郎の灯りは大好きで、真っ暗な部屋で灯りをつけてボ~ッと眺めると、たいそうリラックスしますのじゃ。

個展では、購入した作品は即お持ち帰り可で、また違う作品が追加されるのでございます。
が、作品には限りがございますゆえ、初日にまいりましたのじゃ。

薄暗い会場入って右側の壁には、「闇の絵巻」をテーマにした灯りのボックスオブジェがずらり。
左側には、お馴染みの電柱の灯りや、本物の植物の灯りなどが色々ございます。


 

わたくしのコンデジでは、色や光が全く再現できぬのじゃが、雰囲気だけでも。

まずは、どれにするか最後まで迷ったボックスタイプの灯り5点。迷う作品が多すぎじゃ~。
ちなみに金井作品には、作品名はついておりませぬ。

遠近感や広がりが凄くて、最後まで迷うた作品。


 

白っぽく写ってしもうたが、満月に照らされた海や空も、闇の山も綺麗。


 

空の色がこの写真よりもっと美しく、ぽつんと小さく鳥がいるのもツボ。


 

一筋の輝く光が、水の流れのようにも道のようにも見えまする。


 

散々迷ってお迎えしたのは、最初にひと目で惹かれたこちらの翳り絵的な作品。
これは帰宅して真っ暗な部屋で撮った写真じゃが、実物は手前の木から闇の森への遠近感がハンパなく、この中に吸い込まれそうになりまする。


 

他にも、こちらの桜も綺麗じゃったし、


 

エアープランツなど小物も飾れる作品では、この小さな窓から見える風景がツボじゃったし、


 

この黒い空の月と階段のも好きじゃった。


 

電柱や電灯も色々ございます。


 

本物の植物を使った作品も色々あり。


 

レモンの灯りは初めて観ましたぞ。


 

会期は10月29日まで。
作品もかなり入れ替わるじゃろうし、国分寺はちと遠いが再訪したいものじゃ。

さて、金井一郎個展が午後2時からで、その前に期間限定のギャラリーカフェ・宵待草を再訪。


 

吉田キミコ作品は一部入れ替わっており、新たな作品も観られて嬉しゅうござります。


 

前回はこちらの窓際に座ったゆえ、


 

今回はこちらの窓際へ。


 

昨日のアツ子さんのケーキはこちら。


 

ラム酒漬ドライフルーツケーキとりんごのチーズケーキの2種盛りと、アップルティーをお願いいたしまする~。


 

どちらも美味しいぞよ~。おかわりを所望じゃ~!(ばきっ)

お仲間の可愛いシールも購入。


 

宵待草は、本日19日と明日20日は蚤の市開催で、喫茶はありませぬ。
蚤の市行きたいのじゃが、お供のEが都合つかず・・・しくしく
でもまた平日にケーキを食べにまいります。

宵待草を出て、雨も降りそうで降らんようじゃし、戻りは井の頭公園の中を通って歩いたのでございます。
一駅が近くて、あっという間じゃった。


 

そして吉祥寺から国分寺のねじまき雲(陽)へ行き、その後はお供のEの仕事へ向かったのでありました。
午前中に観た展覧会の話は、また後日書きまする。

★追記:10月23日

追加された作品が観たくて、本日再訪したのでございます。
ボックスタイプの灯りは、ほぼ全て入れ替わっておったぞよ。


 

森や海の作品はなくなって、街の灯りの作品が色々並んでおりました。一部をば。


 

植物を使った灯りも入れ替わっております。

初日のものよりひとまわり小さいこの灯りは、このように壁にかけても、テーブルの上に置いても良いやも。


 

初日にはなかった蝋燭チックな灯り。可愛いぞよ。


 

カフェオレ注文。以前飲んだコーヒーも美味しゅうござりましたが、カフェオレも美味しいぞよ~。


 

会期は29日までじゃが、明日24日は定休日で、明後日からまたガラッと作品が変わるそうな。
むむむ、再々訪したいのぅ。

さてスイーツは、久々に多根果実店へ。


 

端から端まで全部・・・いえいえ、時間がないゆえひとつだけじゃ。しくしく
どれにするかのぅ。やはり秋じゃし・・・


 

和栗のモンブランをお願いいたしまする~!


 

和栗ペーストと生クリームとカスタードとアーモンドのタルト生地。
美味しゅうござりました。
今度行ったら2つ3つ食べまする。