今日は十五夜。四季折々の風情をめでる日本は何と優雅なのでしょう…といつも嬉しく思う。アウンサン・スーチー女史の”日本人は剛と柔の両面性を合わせ持っている”と言った言葉を思い出す。苦難にはひたすら耐え忍び立ち上がる強さがあり、片や四季の移ろいにも心を寄せ詩や歌を詠む。最近の領土問題を見聞きするとき、日本人でよかったとつくづく思う中秋の名月の夜です。…でなんでメインが煮豚なのか?豚肩ロースが特売だったから。(優雅でない一皿。栗と煮たので鶏肉の方がよかったんですけど)今夜は台風が上陸するやも?中秋の名月も風雨と共に去りぬか…。