Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

ロシア語解明

2010-09-11 14:49:12 | 日記
ロシア旅行の中の一枚、何と書いてあるか全く解らなかったが、図書館でロシア語辞典を見つけ何とか解りました。
СЕГОДНЯ…今日、現在(セゴダヤ)
КРЕМПЬ …城砦 (クレムリン)
ЗАКРЫТ …閉鎖する (ザクリーツ)
”現在はクレムリンは閉鎖されています”と言う事でしょうか。な~んだ!…。読みは製本教室のProfessor Wさん(博学な方で皆そう呼んでいる)に読んで貰いました。

ロシア旅行記

2010-09-10 11:54:26 | 趣味
ブログの旅行記を手作り本、一冊にまとめました。世界でたった一冊の本です。ロシアの雰囲気を紫の濃淡で統一してみました。教室の方が買ってもいいと言ってくださった。リップ・サーヴィスでも嬉しいです。

ホテルオークラ・ガーデンテラス

2010-09-08 17:18:45 | 日記
ランチのビーフストロガノフはホテルオークラ・ガーデンテラスで頂いた。国立博物館の中、法隆寺宝物館の一階にあります。法隆寺宝物館とは思えない近代的な建物、木立の向こうは上野の大通りですが不思議と静かな佇まい。ゆっくりとシャガール展の余韻に浸ったひとときでした。

ランチは…

2010-09-08 16:32:13 | 日記
シャガールを観た後のランチはホテルオークラがビーフ・ストロガノフを用意しています。スパイスに欠けるビーフ・ストロガノフでしたが、ストロガノフ伯爵にフロンテラロゼ(なぜかカルフォル二ア・ワイン)を奉げていい事にしました。

ミュージアム・グッズ

2010-09-08 16:04:07 | 日記
シャガールの絵を描いた素敵なTシャツがありました。「彼女を巡って」と題されたこの絵の右下にはばら色のドレスをまとった彼の最愛の妻、ベラが描かれています。1944年亡命先のアメリカでベラを失い、亡きベラの追憶に溢れた絵です。中央の水晶球に映し出されているのは勿論、ヴィテブスクの街並みです。
図録も素敵です。黒いプラスティック・カバーに名前と窓を透明に抜き下の本体を見せています。やはり芸大とポンピドーセンターのコラボレイション、少々他とは違います。

シャガール展

2010-09-08 08:58:03 | 日記
東京藝術大学美術館で開かれているシャガール展を観た。ロシア・アヴァンギャルドとの出会いー交差する夢と前衛とのサブタイトルがある。数年前南仏プロバンスのシャガール美術館へ行った事があり、シャガールはフランス人とばかり思っていたが、5月にロシアへ行き、彼はユダヤ系ロシア人である事を知った。画面の中に夢のような光景を幾つも描き幻想的で明るい色使い、彼の故郷やルーツを思う切ないまでの愛を知り好きになった。良く観ると絵の中には必ず故郷、ヴィテブスクの風景が描かれている。
1966年、シャガールが手がけたニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の「魔笛」の舞台芸術、自由に濃密で色彩に富んだ煌きに溢れた、シャガールならではの舞台背景や衣装デザイン、ファンタジーの舞台「魔笛」にはぴったりだったそうです。夢が広がり楽しく愉快になる。これらの絵は今回初めて披露されたという事です。


いちじくのジャム

2010-09-04 11:27:54 | お料理
いちじくはカリウムの多い果物ですね。ハイシーズンの今、多く取るようにしています。古代からの果物、歴史があって…それも私がいちじくの好きな一つです。娘に勧められジャムを作ってみました。いちじくは400gあったので、お砂糖を最小限にして100g、レモンの絞り汁1個分(勿論国産)を使いました。お砂糖を少なくしたので、優しいいちじくの風味が残り手作りならではの味です。種のプチプチが心地いい。

楽寿園 小浜池

2010-09-01 09:00:17 | 日記
当市には楽寿園という市立公園がある。明治維新活躍した小松宮彰仁親王が明治23年に別邸として建てられその後当市が管理運営しています。昭和29年には国の天然記念物及び名勝に指定されている。園内にある”小浜池”は富士山の雪解け水が湧き出し池となっています。しかし、ここ6年間全く枯れてしまい溶岩ごろごろの無残な光景でした。ところが今年池が満杯になったと言う報に急いで行って来ました。満杯と言っても8割ほどかしら…。でも何万年も前の富士山の雪解け水です。ロマンがあります。