浦幌神社・乳神神社の宮司一筆  

神社や日本の伝統文化で培われてきた教えやヒーリング(癒し)をお伝えしております。浦幌神社・乳神神社宮司の一筆。

子授けの杜(もり)

2009年02月28日 | 宮司一筆

なかなか一筆出来なくてすみません。宮司です。

 
誠徳さん。いつも投稿ありがとうございます。

 

という前に、おめでとうございます。

 

今日は、偶然にも乳神神社の子授けに関する一筆を書いておりましたところ、

誠徳さんより吉報をお聞きしました。不思議ですね~。

本当に 驚いております。

お子様の健やかなるご成長をご祈念申しあげます。

 

乳神様にお仕えしておりますと、今回の様に神様の不思議な力を度々感じます。

子ども(生命)が授かるということが、いかに神秘的なものかということです。

 

 

結婚をされ、なかなか、子どもが授からない夫婦もたくさんおられます。

特に女性の方は、自分に責任があると悩んでお参りにくる方が多いようです。

 

しかし、子ども(生命)は、夫婦の力で 「できる」 ものではありません。

子ども(生命)は、神様から 「授かる」 ものなのです。

 

そこには、人間の力を超えた不思議な力を感じることができます。

 

 

人は60兆個の細胞からなっているといわれておりますが、

その細胞の1つ1つをみても、無意識の中に子宮(子どものお宮)で

つくって頂いたもであり、今も無意識の中に働いてくれております。

 

自分自身の存在も神秘であるのと等しく、生命の誕生もまた神秘であることを感じます。

 

子に恵まれず悩んでいる方がいらっしゃいましたら、すべて神様に心をゆだねて手を合わせてみてください。

「悩む心」 は 「祈り」に変えることで気持ちが晴れます。

 

今回の様に夫婦でお参りして、授かった方もたくさんおられます。

(本当に不思議です)

 


どうぞ夫婦おそろいで気軽にお参りください。   宮司一筆

 ちなみに、ここが乳神神社です。

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