北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。
7月30日、氏子崇敬者よりご奉納頂きました。
奉納 のぼり用鉄杭
宏昌鉄工場 鈴木啓允 様
御神前にお奉告致しました。皆様のご健勝をお祈り致します。
北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。
7月30日、氏子崇敬者よりご奉納頂きました。
奉納 のぼり用鉄杭
宏昌鉄工場 鈴木啓允 様
御神前にお奉告致しました。皆様のご健勝をお祈り致します。
北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。
一昨年、先代宮司の遺言により、参道左横に紫陽花を植えました。
北海道十勝は寒さが厳しく、植える場所によって花が咲いたり、咲かなかったり。
「何とか花が咲きますように・・・」と祈る思いで植えました。
昨年はあまり花付きが悪く、「だめかな~」と心配しておりましたが・・・・
今年は期待できそうです。
花芽がたくさん出てきまして、色づいてきました。
まだ花は小さいですが、何とか根が付いたようです。
一安心です。
ご奉納下さった、北村紀子様、北村栄康様、下坂容山様に改めて感謝申し上げます。
先代宮司も喜んでいることでしょう。
大事に育てて行きたいと思います。
宮司一筆
北海道十勝 子宝 安産 お守りは→こちら
北海道十勝 子宝祈願 安産祈願の浦幌神社・乳神神社 詳しくは→こちら
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皆様の祈りが届きますように・・・・
7月21日乳神神社前に 「安産祈願」 「子授け祈願」 ののぼりをたてました。
北海道十勝郡浦幌町に鎮座する乳神神社は、安産・子宝・縁結び・病気平癒の様として信仰されております。
結婚をされ、子どもが生まれて・・・
と当たり前に考えてしまいがちですが、子に恵まれず、悩んでいる方というのは、実は多いのです。
特に女性は、自分の責任だと思い込んでいる方が多いようですが・・・
子どもは、人間が「つくる」ものではなく、様から「授かる」ものです。
子宝というように、子どもは様から授かる宝ものなのです。
そこには、様の御心がはたらいております。生命の誕生そのものが神秘なのです。
自分の心を穏やかに保ち、様に委ねる心を持つと楽になるのではないでしょうか。
悩んでいるかたが、いらっしゃいましたらどうぞお参りください。
「悩み」を「祈り」に置きかえることで心が穏やかになりますよ。
どんなことでも、悩み込んだらダメです。
ちょっと心の置き処をかえることで、気が付かなかった幸せを感じることができたりもします。
感謝の気持ちで手を合わすと、自然とそのように心が動きます。
最近は、若い女性が良縁の祈願によく訪れます。
乳神様は、母性のやさしさで皆様の悩んでいる心をケアーし、お導きてくださる様です。
皆様のお参りをお待ちしております。
宮司一筆
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今日は7月第3月曜日です。
国民の祝日「海の日」でした。
「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」日とされています。
なぜこの日が「海の日」なのかといいますと・・・
明治天皇が北東・北海道巡幸の際、横浜港にご安着された7月20を「海の記念日」と定めた事に由来します。
制定当初は7月20日でしたが、祝日法の改正により、平成15年から7月第3月曜日となりました。
日本は海に囲まれた国です。
私たちの生活の中で、海は大事な役割を果たしてくれています。
海が与えてくれる資源、恩恵に感謝しなければならないですよね。
私の住む十勝は農業というイメージですが、太平洋沿岸の町は、海の恩恵も受けて栄えております。
十勝で太平洋に面している町は、浦幌町、豊頃町、大樹町、広尾町です。
浦幌町も海の恵みが豊富で、浦幌神社の収穫勤労感謝祭でも海の幸が奉納されます。→こちら
自然の恵みに生かされているのに、ついつい忘れがちになってしまうのが人間です。
傲慢な心を捨て、素直に自然の恵みに感謝できる心を持てるようにしたいものですよね。
「海の日」もちょっとそんなことも考えつつ過ごせれば、意義がありますね。
海水浴を楽しむことができるのも、海に囲まれている御蔭ですから。
海水浴のシーズンですが、くれぐれも事故のないように気を付けてください。
宮司一筆
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暑い日が続いていることでしょう。
少し涼しげな画像でもどうぞ・・・・
夏バテ対策=やっぱり「うなぎ」ですよね。
明日は、土用丑の日。「うなぎ」の日ですよね。
この土用丑の日とは、一体何でしょうか?
土用について
土用=土曜で、毎週土曜がうなぎ? やった~!・・・・ではありませんよ。
「土用」 「土曜」 字が違います。
土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間をいいます。つまり、土用は1年間に4回あるのです。
暦を見ますと、2月4日が立春、5月5日が立夏、8月7日が立秋、11月7日が立冬になります。
その前の18日間が土用となります。
土用の期間は、土公という様が支配し、土の気が盛んになる時期といわれ、土をいじったり、殺生を忌む習慣があります。
昔は、葬送がなどがあっても土用をさけ、延期したともいわれております。
今日では、一般的に夏の土用のみをさすようになり、立秋の前の18日間をいいます。
今年は、7月19日が土用入りで、8月6日が土用明けとなります。
丑の日について
丑の日の「丑」は、十二支の「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の「丑」です。
暦には1日ごとに十二支が配列されております。
安産祈願の「戌の日」もこの十二支の配列によります。
土用丑の日とうなぎについて
夏の土用の期間を「暑中」とも呼びます。暑中見舞が行われる時期です。
期間中は猛暑ですよね~。
ということで、夏バテ防止の様々な習わしが伝えられております。
土用丑の日に「うなぎ」を食べると夏バテしないという習わしは有名ですよね。
この起源については諸説あるようですが、代表的なもをご紹介します。
江戸時代の蘭学者、平賀源内がうなぎ屋から頼まれて、土用丑の日はうなぎというキャッチコピーを看板に書いたところ、お店は大繁盛!
それが民間に広まったという説です。
これは、土用丑の日に「う」のつくものを食べると夏負けしないという伝承を平賀源内が利用したと言われております。
「う」のつく食べ物とは、「うなぎ」のほかに「梅干」「瓜」「うどん」などがあります。
また、うなぎの黒色にちなんで、「土用しじみ」「土用餅(あずき餅)」などを食べる習わしもあります。
みなさんも「う」のつくものを食べて、心も身体も健康に頑張りましょう。
宮司一筆
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早いもので、お中元の季節となりました。
今日は、お中元について記したいと思います。
お中元とは、もともと古代中国の道教の三元節の一つです。
三元節とは、
1月15日の「上元」(じょうげん)
7月15日の「中元」(ちゅうげん)
10月15日の「下元」(かげん)
を指します。
この日に、を祀りお祝いをする習慣がありました。
なかでも、中元は、人間の罪穢れを祓う贖罪の日として、終日庭で日を焚き、を祀り祝う風習がありました。
この風習が日本にも伝わりました。
中元とお盆行事とが時期的に重なっていることから、両親のお見舞いや先祖の供養を込めてのお供え物を送る贈答儀礼の風習として「お中元」が定着したと言われています。
贈答品としては、お盆のお供え物としての意味がありますので、そうめん、菓子、果物などを送るのが古い習わしとされてきました。
しかし、現在では、こうした傾向が薄れ、あまり形にこだわらず、ご当地グルメなど産地直送のものが人気があるようです。
品が届いたら、すぐには開けたいところですが・・・
先ずご先祖様(亡くなった親兄弟も含む)にお供え致しましょう。
ご先祖様とご一緒に頂くことが、日本のお中元の習わしです。
ご先祖様の御蔭で、今日の自分があるんですから。
仏壇や祖霊舎が家にない方も同じです。
ご先祖様への感謝の意を持ってお中元を頂くことが大事です。
仏壇や祖霊舎が家になくても、ご先祖様は常日頃から我々を見守ってくれているのですから。
宮司一筆
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今日7月10日は、「納豆の日」だそうです。
7と10で「なっとう」
語呂合わせですね。(笑)
昭和56年に関西納豆工業共同組合が関西地域限定の納豆記念日として制定しました。それを平成4年に全国納豆共同組合連合会が、改めて全国の記念日として制定したそうです。
納豆は、朝食の定番メニューですよね。
家庭によって、様々なトッピングがあるようです。
納豆のトッピング→こちら
私は、最近、「大根おろし」をトッピングしております。
勿論、ドロドロ対策です。
北海道人は、納豆に砂糖を入れるの?
とよく聞かれますが・・・
入れる人もいます。(粘りが増すようです)
赤飯にも甘納豆を入れる人もいますから、北海道人は、甘党なんでしょうかね?
ところで、納豆の栄養って実際どうなんでしょうか。
たまたま冷蔵庫に「おかめ納豆」があったので調べてみました。
納豆の栄養価→こちら
おかめさん すごい!
納豆1パックには、色々な栄養があるんですね。
私も生活習慣病対策として、毎朝食べるようにしています。
目指せ血液サラサラ!
宮司一筆
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北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。
浦幌神社の境内には、水子神社がございます。
水子神社(みずこじんじゃ)
ご祭神
瀬織津比売(せおりつひめ)
速開都比売(はやあきつひめ)
気吹戸主(いぶきどぬし)
速佐須良比売(はやさすらひめ)
昭和57年にお祀りされてより、水子さんの慰霊祭が行われております。
お寺では、水子さんの供養がよく行われておりますが、当社では、水子さんの慰霊祭を行っております。
水子さんの慰霊祭とは?
水子さんの御霊(霊魂)をお慰めし、安らかに幽世(死後の世界)へ旅立てるように、お祈り致します。
「はらえ」の神様である祓戸之大神様のお力をいただき、親子の間の因縁をお祓いお清めし、新たな一歩が踏み出せるよう御祈願いたします。
水子さんの慰霊祭を希望される方は、ご予約・ご相談を受け付けております。
ご祈願の予約は、電話にて受け付けております。
TEL 015-576‐2448
詳しくは ⇒ http://www.urahorojinja.org/mizuko.htm
宮司一筆
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七夕についての続きです。
7月7日(8月7日)に行われている七夕行事は、奈良時代の養老年間(717~724)に中国から移入されたもと言われています。
元々日本にはない風習ですので、日本と中国との風習が複合しております。
古代中国の星祭の伝説「七夕」(しちせき)と、星祭から発展した乞巧奠(きこうでん)という風習が大きく影響しています。
星伝説とは、牽牛星(けんぎゅうせい)と、織女星(しょくじょせい)の説話のことです。
彦星(わし座のアルタイル)と織姫(琴座のベガ)の説話というほうが解りやすいですかね。
1年に1度、天の川を超えて彦星と織姫が再会するロマンチックな説話です。
二人が再会できる7月7日に星を祭る風習ができ、これが日本に伝わりました。
また、乞巧奠(きこうでん)という風習は、、7月7日の日に、短冊に歌や文字を書いて祈願すると裁縫や書道が上達するという風習です。もともとは、中国古来の魔よけの行事でしたが、星祭と融合したようです。
この乞巧奠の風習が日本古来の棚機女(たなばたつめ)の伝説と結びついて、宮中でもおこなわれるようになったのが七夕の始まりと言われております。
棚機女とは、天から降りてくるを迎えるために美しい衣を織る乙女であります。
日本中国の「七夕」(しちせき)を「たなばた」と読むのは、この「棚機女」(たなばたつめ)に由来すると言われております。
一方、七夕はお盆行事とも関連が深く、先祖を迎えるための禊(みそぎ)の行とも言われています。いまでも、七夕の日に水浴びをする風習が残されています。
水浴びを「ねむり流し」「ねぷた流し」ともいいます。青森の「ねぶた祭り」も本来は、穢れを流す禊の行事でお盆の行事とも関わりがあります。
このような、水に関する禊(みそぎ)の発想は、日本固有のもので、中国にはありません。
日本の七夕行事は、日本と中国との風習が複合して、今に伝わっているんですね。
宮司一筆
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北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。
7月7日は、新暦で七夕の日です。
この頃はまだ、露が明けていないところが多く、星を拝めないことから1ヶ月遅れの8月7日の地域もあります。
(ちなみに北海道十勝も8月です)
七夕といえば、「織姫・彦星」です。
大人になると、どんな説話だったか忘れてしまいますよね。
ちょと思い出しながら、簡単にまとめました。
彦星と織姫が結婚し、LOVE LOVE な新婚生活を送ります。
しかし、LOVE LOVEな度合が増して、仕事(機織)を怠ります。(新婚ボケ?)
その状態が長く続いたため、天帝の逆鱗に触れます。
天帝は、天職を全うしない罰として、二人の間に川(天の川)をひき、二人を引き離します。
しかし、それではあまりにも二人が可哀想なので、改心して真面目に働けば、年に一度だけ会うことを許します。
7月7日、天の川に羽を広げるカササギのおかげでが二人が会うことができるというロマンチックな説話です。
ちなみに、
彦星=わし座のアルタイル
織姫=琴座のベガ
カササギ=白鳥座のデネブ
です。(理科の授業みたいですね)
わし座のアルタイル、琴座のベガ、白鳥座のデネブ、この3つの星を結ぶと「夏の大三角形」ができます。
昔、一生懸命この星を探した記憶があります。
北海道浦幌町は、田舎なので星がきれいです。
懐かしいですね~。
宮司一筆
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最近天気が続かないですね。
北海道十勝浦幌町は、この時期、天気が悪いと寒いのです。
夜などまだストーブ焚いている家もありますから・・・
北海道外の人はびっくりするでしょう。
やすらぎ参道の1,500株のヘメロカリスは、どうなっているんでしょうか?
右の細い株が今年植えたものです。
ちらほら黄色い花が見えますが・・・
まだ つぼみ です。
開花までもうしばらくかかりそうですな~。
もう7月ですから、暖かくなってほしいですね~。
開花が楽しみです。
宮司一筆
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