北海道十勝 子宝祈願 安産祈願の神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。
いやー早いもので、5月も終わります。
今日は、「感謝の祈りに」について、思うまま記したいとおもいます。
私ごとで恐縮ですが、私は神主の家に生まれました。
幼い項、祖父や父が神社や神棚でお参りしている後ろ姿を見て、私も自然に様に手を合わすことを覚えました。
その御蔭で、私の心の中には、常に様が守ってくださっているという芯ができています。
誰にでも、不安だったり、すがりたくなるときがあります。特に不運が続いたり、予期せぬ災いがあったときは・・・
そんな時、様が影ながらお守り頂いていることを思うととても心強くなります。
このご時世、誰もが安心感を求めて生きております。
素直に様に手を合わし、現状に感謝をするだけで、得られる安心感が必ずあります。
日本人は古来より、万物に様が宿ると信じ、感謝を捧げてきました。
すべてのものに「ありがとう」と思える素直な心です。
誰にでも感謝すべきものが必ずあります。
それに気付き、行動に示すことで、心にゆとりが生まれます。
「今日も、今月も、無事に過ごさせて頂き、ありがとうございます」
現状の感謝の念が明日、来月への幸せに必ずつながっていきます。
昔から、何百年、何千年と感謝の祈りが捧げられてきたのが神社であります。
家庭では神棚です。
様は、ずっとそこに、いつでもおられます。
地域の神社に足を運んでお参りするも良いですし、神棚に手を合わすのも良いですよ。
「ありがとう」素直な気持ちで手を合わしておりますと、様が必ずお導きくださいます。
6月も皆さんが健康でご活躍されることを祈っております。
今月も宮司一筆にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
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宮司一筆
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