今までは東芝やフィリップスが多かったような気がするが、今日のドーナツはキャノン製。
予約時間の20分前に採血を済ませて受付すると、待つほどのこともなく呼ばれて部屋に入り、仰向けに寝てバンザイをしてドーナツの中へ。
息を吸って、止めて、吐いてを数回繰り返して10分もかからず終わり、時刻を見ればまだ10時半。
このあと結果と診察が15時だからまだ4時間半もある、さてどうしよう?
一旦自宅に戻って出直してくるのもかったるいし、ちょこっとこの辺りをプラプラ散歩でもしてくるかと女子医大を出た。
今年もCTとMRIを何回もしたが今日でそれも最後、検査結果で異常がなければ何とか無事年を越せる。
そうなれば来年、いよいよ店の再開に弾みがつく。
先日、ある件で良さげな解体屋さんと知り合い、店の中を見てもらって中途半端なままの解体を引き継いでもらうよう依頼した。
悩みに悩んだ鉄板をどうするかということにもやっと腹をくくり、15年弱愛用した厚さ22ミリの鉄板を廃棄する決断をした。
休んでいる間に東京の鉄板事情?が厳しいことになっていることを、大阪や広島の業者から聞いて知り、引き続き今の鉄板を使い続けるのは無理と思い知ったのだ。
これまでのスタイルをやめてもんじゃ屋になればこんなに悩むことはないのだが、今さらもんじゃ屋になる気はないので、年明けからもっともっと悩むことになるだろう。
だから体調不安定では困るし、体力をしっかりつけないとやっていけない。
女子医大を出て抜け道を進んで大久保通りに突き当たり、新宿方面へ向かって歩く。
東新宿を過ぎてすぐに左折し、区役所通りもゴールデン街も花園神社も避けて脇目も振らず靖国通りへ出て曙橋駅方面へ進み、住吉町から「あけぼのばし通り」へ入って
目についたお茶屋さんで☕️ブレイク。
陽射しはあっても空気は冷たいが、速足で歩いたせいで軽く汗ばんでいる。
ここまでで5.8㎞、CTを撮るため朝から何も食べていないので腹の虫がグゥ〜と鳴く。
江戸時代は谷だったろう曙橋は坂が多く、
用もないのに上ってみたくなる。
道の先の坂の上に聳える女子医大まではあと数百メートル、このあたりで切り上げて病院のタリーズでホットドッグでも腹に入れてゆっくり待とう。
🌭でお茶して外来棟に戻ると、待つ間もなく呼ばれて診察室へ、4ヶ月ぶりの「マリコ先生」とご対面。
結果、異常なし( ˆoˆ )/
とはいえ、破綻していた膵管はまだ細く頼りなく、今のところは問題がなくても引き続き経過観察が必要。
というわけで来年の3月、東京マラソンを走った後の水曜日、またまたおなじみの「超音波内視鏡検査EUS」を受けることになった。
ああ、これで年内の医者通いはすべて終わった。
今年もクルシミマスではなく、自宅で年越しを迎えられる、ホッ🙂