東京ビッグサイトで開催していた「FOOD STYLE Japan 2024」という展示会に行ってきた。
今回も事前登録をしていたので、会場でQRコードをかざしてすぐ入場したところは同時開催していた「ラーメン産業展」。
いい匂いがしたと思ったら「ハイどうぞ」と炒飯ロボットで作った出来たてのチャーハンを差し出され、喜んで試食した午前11時半。
ラーメン業界は景気がいいのか、次から次へと差し出される試食品は、醤油、とんこつ、味噌ラーメンに、餃子にメンマにチャーシュー等々。
お昼を待たずにまあまあお腹はいい感じになってしまい、麺のパンフレットなどをもらって先へ進むが、ラーメン業界もビーガン向け商品やグルテンフリーなど今どきな風潮だった。
人材派遣やらデジタルサイネージ、全自動わたがし製造機などを見ながら、
水産加工品や東北、九州の逸品のブースでこれは-_-bと思う商品の説明を聞き、パンフレットをもらった。
アメリカンミートの大きなブースでは牛や豚がガンガン焼かれ、「どうぞどうぞ」と試食にありついた。
お酒のブースもあり、唎酒師が酒にあう出品ツマミのペアリングを提案したりしてちょこちょこ飲ませてもらった。
すると「カクヤス」が飲食店向けの展示ブースを出していて、数多くの酒類・飲料メーカーが出店しており、かつてキープボトルとしてもやっていた「神の河」の薩摩酒造のブースにはじめて見た「神の河Black」があったので試飲させて頂いた。
5年樽熟成された麦焼酎は濃厚で美味く料飲店限定とのことなので、店を再開したら置きたいと思った。
ひとしきり薩摩酒造の方と話して進むと、今度は神楽酒造のブースに「となりのおくさん」が出品されていて、「ガクト」のポスターが貼ってあった。
これもかつて店で扱ったことがあって担当の人と話し込んだら、イベント最終日ということもあってか、サンプル品をたくさん頂いた。
おまけに「ガクト」のポスターもとたくさん頂いてしまった。
そしてキリンビールのブースで、今度入れようと思っている新しい「一番搾り」のビールサーバーを説明してもらい注がしてもらいあちこち指摘したら、担当のお兄さんが「大人の事情ってことで・・・」と済まなそうに頭を下げた。
なるほど、相変わらずそういうところがサントリーと違ってキリンは下手くそだなぁと思ったが、今後改良していくとのことなので期待しないで待っていよう。
だけどいろいろ気になっていたことがクリアになってよかったと、パンフレットや試供品などで重くなったリュックを背負って会場を後にした。
だいたいいつもイベントに行くと6キロくらいは歩くが、こんなに重い荷物を背負って歩いたのは何年振りだろう。
自宅に戻ってリュックの中身を出してみたら、
戦利品がこんなにたくさん(*_*)
不思議なんだけど、どうしていつもお酒を頂く時は集中するんだろう❓