少しはマシになったかというと、ぜんぜんまったく😖
ステープラーを半分抜いてラクになったかといえば、断続的な痛みが慢性的な痛みに変わっただけで、朝8時ごろの気持ちの悪い腰の痛みは3日連続で続き、体重は日に日に落ちている。
今朝はとうとう51.1㎏まで落ち、このままいけば明日は50㎏台、明後日は49㎏台になってしまうかもしれない。
明日クリニックで全部の金具を抜鈎してもらえばようやく落ちつくのか?
だが電車に乗って前回と同じように苦しみだすと心配で、行きは用心のため、また「ちち」のタクシーに乗せてもらうことにした。
かあちゃんも明日は退院後初の診察で、まだ痛みはあるが傷のテープを剥がして風呂に入ってヨシ、となるかどうか。
夫婦揃って、笑うと傷が痛くて悶えるそんな状態なので、明日1日から予定していた店の再開は延期。
万全を期して、再開は5日の土曜日にすることにした。
といっても、店に出るのはかあちゃんだけで、オヤジは自宅待機。
女房を働かせてのうのうと寝ているヒモ状態、と自己嫌悪・・・。
だが、少なくとも今年いっぱいは療養したほうがいいと、医者や移植体験者から言われたし、この痛みが治らない限りは危なっかしくて足手まといだ。
というわけで、店の再開は5日4時から、閉店は夜9時までと決めた。
まあ、コロナのこともあるし、今年はもう悪あがきしてもしょうがない。
クリニックで隣り合わせた上品な老婦人が、
「本当に痛くて、死んでしまいたいなんて、せっかく命を分けてもらったのに罰当たりなことを考えてしまったわ」
と述懐した。
その方は5年前手術したそうで、今はびっくりするほど元気だという。
「必ず良くなるから、奥様大事にね」
と言われた。
目下のところヒモ状態のオヤジは、深く頷く以外にすべはない。
1日もはやく体力を回復して、戦線復帰すべしと心に刻んだ。
最新の画像もっと見る
最近の「ジンゾウニンゲン084号」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事