実録「小布施見にマラソン」

先日の「小布施見にマラソン」で撮った写真は400枚ほど、ムービーは1時間以上。

ようやくまとめて、10分ほどに編集したムービーはYouTubeにアップした。　　↓
　　「2011小布施見にマラソン」


人気大会だけにエントリーも早く、今年の1月7日から申込を開始した直後にもう締め切ってしまうほどで、参加者は去年より1000人多い8000人だそうだ。

だから、荷物預かりも、トイレ待ちも長蛇の列、コスチューム賞の受付もゴッチャゴチャだった。

前日、早く寝ようなんて言っていたのに、調子こいて(約1名異様に元気で悪魔化した)1時まで酒を飲んで騒いでいたおかげで、みんな戦わずしてヘロヘロな感じ。

でもオヤジ的には、3時間の睡眠時間は普通なのでぜんぜん平気なのだけど・・・・・


一方かあちゃんは早くに寝たのに、目覚めたら蒼白で、戦わずしてゲロゲロパッパ、衣装だけ着たものの使いものにならないのでリタイアを決め込んだ。

会場についてから、ゴールの救護テントの中で、最初から最後まで臥せっていた。


それとは対照的に元気なのは「ジョニー」家の面々。

「エレン」ちゃんをベビーカーに乗せて、ご近所にお散歩に行くみたいな感じでスタートして、なんと4㎞も走っちゃったのだ。

「ヒカル」ママは、そこで娘と共にリタイアして、ショートカットしてゴールへ向かった。


子連れでのんびり歩いたりしていたので、最初はどん尻だったが、そこからチョッとだけ走り出し、およそ3，400人ぐらいは抜き去った。

傘のおかげで直射日光はまぬがれたが、気温はぐんぐん上がり、16，7㎞のあたりで主催者側より「走らないでください !! 」とアナウンスがあった。

マラソン大会で走るなとは、どういうこっちゃ

あとで聞いた話では、かあちゃんの寝ていた救護テントには、暑さでやられた人がどんどん担ぎ込まれてきたという。

さもありなん。

さてそんな中で、バカみたいに元気な我らの姿をご覧あれ


しかし、残念ながらというか、当然のように、今年もコスチューム賞にはほど遠かった。

各自傘にメッセージを書いたのに、ひとりだけ「毎朝、毎晩エロlife」「チョモですけど、何か」などという不届きな文言を書いた調子コキがいたこともマイナス要因だったのだろう。

まあでも楽しかったから、ヨシとするかぁ



来年は「ジョニー」家ももっと走るといっているし、「auちゃんパパ」はきっと「子連れ狼」で走ってくれるだろう。

今年の反省を踏まえて、今からテーマとコンセプトをしっかり考えてもらいたい、ねぇ「ハマちゃん」よ