今年最後のマラソン大会、「第1回足立フレンドリーマラソン」のハーフを走った。
予定では師匠「auちゃんパパ」と「ハマちゃん」も出場するはずだったが、仕事の関係でやむなくリタイア、土壇場でかあちゃんが、韓国ドラマの見過ぎで気分を悪くしてリタイア(自業自得)、ということで今回は「サバ兄」と小僧の3人で出場した。
しかし小僧も「サバ兄」も、後ろから数えたほうが早いくらいの実力の持ち主だから、ラストランになんとしても完走させてやりたい。
で本日は自分の記録更新を見送り、小僧を徹底サポートして走ることに決めた。
今年最後ということで、晴れ男絶好調、3月の「三浦国際市民マラソン」だけが雨だったが、13勝1敗の勝利
しかし見事に晴れたが風が強く、行きはよいよい帰りは辛い向かい風で、小僧の背を押して走るはめに
3千数百人のランナーがゆっくりとスタートし、2分以上かかってゲートを通過、早い人はともかく、そのまま折り返し地点ぐらいまでほぼ団子状態が続いた。
47,8分経過した頃に、もうトップで折り返してきたランナーとすれ違う。
断突ブッチ切りの速さに、思わず拍手が出る。
平井大橋の手前のグラウンドのところで、仕事終わりの「auちゃんパパ」が待ち構えてくれて応援してくれた。
荒川ロックゲートの坂を下り、その先の折り返し地点をキロ7分のペースで過ぎると、風が向かい風になり、小僧が喘ぎ始めた。
後方の「サバ兄」とすれ違うが、彼もすでに辛そうだ。
13キロ地点を通過する頃には、だんだん歩いている人が多くなり、油断をすると小僧も歩きそうだったので、思わず背を押してしまったが、そのまま結局ほぼ押し続けて四ツ木橋を通過してしばらく行ったところに、再び「auちゃんパパ」が待ち構えていてくれて、彼も小僧の背を押して一緒に走ってくれた。
ありがとう師匠。
この時点でまだ1時間50分くらい、小僧の「諏訪湖マラソン」の記録更新が狙えるタイムだ。
師匠と二人で小僧の背を押しながら、残り1㎞まで来たときには、記録更新ギリギリ。
最後のハッパをかけて、自力で小僧を走らせ、虹の広場のステージを前方に見ながらゴール。
記録はネットタイムで2時間21分47秒。
微妙に記録更新ならず
参加賞のウエストポーチをもらい、さてさて「サバ兄」はどうしたことやらとしばらく待っていたら、やってきました歩いてます。
目ざとく見つけた「auちゃんパパ」が走って行って励ます。
で、カメラの前だけあたかも走っている感じ
いやあ今回は楽チンだった。
こんなことならウルトラマンに変身して走ればよかったかも。
これにて、本年のマラソン大会終了であります。
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