「好きなものを好きな時に食べられる普通 その普通はけっこう奇跡なのかもしれません・・・」
嗚呼、そうだよねぇ・・・、ポンコツになってみるとしみじみと胸に染みるコピーだよなぁ。
普通じゃない食生活を続けて4ヶ月弱、普通になれる日を夢見ながら腹の虫をグーグーいわせている。
無駄にデカくて豪華な巻き物を一気喰いしたところで幸せなど来ないと知りつつ、企業に踊らされて飽食する「普通」を享受している巷を羨むでなく、安っぽい神やら奇跡に一喜一憂する若者の「普通」をくさすこともなく、ただただ有りのままを受け入れ心穏やかに普通じゃない「普通」を楽しもうとしている毎日。
薬が原因か何が原因かわからないが、一晩で顔が変わるという不思議もいい歳して体験し、ネタにしたと思ったら回復してきてもはや「小梅大夫」ではなくなった。
むかしから外的負傷にはトカゲのような回復力があったが、それはもちろん奇跡なんかじゃないし、西洋人のようにオーマイガー‼とお手軽な神様に叫ぶこともない。
「普通」にすることはけっこうムズカシイ。
「普通」を弄んでしまったバチが当たっているのか?
だとしたらバチを当てた神はどこの神だ⁉
そんなヒマな神様だれが支持するよ😛
ひょっとして「普通神」⁇
まあいいや。
またさいきんよく耳にして気になるのは、「国民的アイドル」とか「国民的アニメ」という「国民的」という形容詞。
皆様のNHKの紅白歌合戦も「国民的歌番組」と言われるが、平成も終わろうって時代に「歌合戦」ってなによ😑
皆様のNHKは国策放送局だからなんでも大仰でいいけれど、民放も猫も杓子も「国民的」って戦前みたい。
で「嵐」は「国民的グループ」だそうな。
活動休止だと世間は大騒ぎだが、普通じゃないポンコツは「嵐」のメンバーの顔と名前が最近まで一致しなかった。
それに「数多くのヒット曲」のひとつすら知らないから、たぶん非国民なんだろう。
リーダーの「大野くん」が普通の生活をしたいと宣ったみたいだけれど、過去にも芸能界じゃ「普通の女の子になります」とか「普通のオバさんになります」っていっ時活動休止した人はいた。
でも彼ら彼女らの普通ってどうなんだろう?
普通じゃない非国民のポンコツよりはステキな「普通」が楽しめるんだろうな。
「屁理屈ばかり言ってるとヘソが曲がるよ」と親に言われたが、今やいろんなもんが曲がっちまった。
こんなポンコツでもいつの日か普通の国民になれるのだろうか?
なんとなく、普通の国民ってつまんないような気がしてしまうのは、普通じゃない非国民だからだろうか🤔
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