お好み夜話-Ver2

パツ金手直し

「バーバーくん」お薦めの「セリオキシル」を毎日つけているから、年末年始には髪の毛がボーボーになって・・・、まそこまではいかないまでも少しは毛も伸びるだろうし、中途半端な黒髪とパツ金がマダラになってうらぶれた悪役レスラーみたいになっちまい、とてもお正月向きではないと思われ・・・。

そうだ🙄富士宮へ行こう‼

還暦の時にサプライズで富士宮から「シゲちゃん」がお酒やら色々持ってきてくれたことでもあるし、ファンタジーな嫁「ミキちゃん」のお腹は日に日に大きくなっているというし、新しい命のパワーを感じて厄を落とせるかもしれん、と本厄のジジイは思った。

それを話したら我も我もと「ホリちゃん」と「ハマちゃん」も行くことになり、かあちゃんと4人で富士宮に行くことになった。

例によって「シゲちゃん」本人には内緒で、ファンタジーな「ミキちゃん」に予約を取ってもらい、お土産とお約束の「シゲ面」を人数分持って、東京駅から朝イチの焼きそば号に乗った。

天気は上々、2時間半弱、往復5千円少々で行って帰ってこれるのだから富士宮は近い。


店のそばへ来てから4人で「シゲ面」をつけ、窓から覗くと店の中からおんなじ顔をした「シゲちゃん」が驚いた😁サプライズ大成功‼


前々日に「ホリちゃん」と酔っ払って書いた「マゴ」の名前は、①「岩男」と書いてルビーと読ませる ②「地丹」と書いてチタン。

そのおふざけの下手くそな筆文字を持ってくれたファンタジーな嫁「ミキちゃん」と「シゲ面」の野郎ども。



ちょうど「シゲちゃん」のお母さんも仕事が休みだとのことで、「ミキちゃん」とともにやはりサプライズでお昼ご飯を作ってくれていた。

なんだかかえって申し訳ないが、「ハマちゃん」から次々とカットしてもらってお昼をご相伴になる。

しばらくして「シゲちゃん」のご両親も加わり、最後のオヤジの番になるとまるで断髪式のように全員の視線を浴びながらカットされ、落ちたパツ金が犬の毛みたいだと笑われ、パツ金が短くなってくると「長渕剛」とか「本田圭佑」みたいだと囃し立てられ、なんとか年末年始が迎えられる髪になった。

聞けば「ミキちゃん」は来週帝王切開だとのこと、ちょうど良かったとパンパンのお腹に触れさせてもらい手を合わせた。

茨城県のレンコン娘は富士宮のご両親とも仲良く、「シゲちゃん」とはまだまだ新婚のようで幸せ全開だ。


思いの外早くカットが終わり、全員サッパリとした頭で「シゲ&ミキ」夫婦に別れを告げ、せっかくだからと浅間神社へ向かった。

かしこまって厄払いなんてことはしないが、お賽銭130円を投げてちょっと真面目に手を合わせた。

どうか元気で、新しい「マゴ」を抱けますように👏

富士も穢れるヤカラ顔!(◎_◎;)



ありがとう「シゲちゃん」「ミキちゃん」、今度は「マゴ」と3人で顔見せてー‼

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