拓郎3年ぶりのライブが首都圏で行われると知り、先行チケット予約をしたので、アルバムの曲ぐらい聴いとかなけりゃ話にならんと慌てて買ったのだ。
前アルバム「午前中に」
からの流れで、気負わず、今のありのままの気持ちを歌にのせたという感じで、穏やかな拓郎節は聴くほどに染み込んでくる。
健康面が気になるところだが、今度いつ生で聴けるかもしれないからと、2会場を申し込んだのに・・・、すべてはずれてしまった
待ちに待ったライブだもの、拓郎ファンはぜったいに行きたいに決まってるもんね、そりゃ倍率高いよ・・・くやじぃ
「砲丸投げ子」さんや「ハマちゃん」なんかは知らないだろうが、拓郎は今の日本のミュージックシーンの礎みたいな人で、日本はじめて物語みたいな数々の伝説を作ったんだよ。
中途半端なファンのオヤジが語るよりも、ウィキペディアを見てご覧なさいよ、びっくりするから。
吉田拓郎Wikipedia
もし拓郎が逝っちゃったら、バーボン抱えて一晩中泣きながら歌うだろうし、オヤジがその前に逝っちゃったら、エンドレスで拓郎を流して酒を飲んで欲しいと願うぐらいだ。
小田和正か誰かが言ってたが、時代はもう一度拓郎に戻ってくるんじゃないかと。
そうなってもらいたい。
拓郎のアルバムを買ったときに、どうしてももう一枚買わなければ気がすまなかったアルバムがあった。
それが永ちゃんの{Last Song」。
意味深なタイトルじゃないか。
まさか矢沢もお病気なのかと思ったりしちゃう。
でも曲を聴いてみて、矢沢健在也 と、強く感じた。
今までの集大成みたいな、ストレートなR&Rと円熟味のバラード、これぞ矢沢永吉という1枚に仕上がっている。
拓郎とはまったくタイプが違うけど、この人も時代を築き上げた先駆者だから、もっとパワフルに頑張って欲しいと願う。
そしてもし永ちゃんが逝っちゃったら、やっぱりE・YAZAWAのタオルを肩にかけて、泣きながら「時間よとまれ」や「I LOVE YOU OK」を歌うだろう。
やだね最近、逝っちゃう話ばっかりで。
しかしふたりともまだまだ、当分やってくれると思う。
どうです、こんな60代めったにいないよ。
こうありたいね。
そこんとこ、よろしく
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