お好み夜話-Ver2

妄想のぴょんちゃん

勝負曲の「怪獣大戦争マーチ」で完璧な演技を終えた絶対王者「羽生結弦」が決めポーズで見得を切ると、リンクはさながら大衆演劇の舞台と化して、おひねりのように彼が大好きだというバルタン星人(Y)o¥o(Y)のフィギュアが雨あられと投げ込まれた。

白いリンクが大小さまざまなバルタン星人に埋め尽くされ、実況アナウンサーは「これはバルタン星人の侵略かぁー‼」と絶叫する。

そのバルタン星人の雨をかい潜り軽やかに滑り観客に答える「羽生結弦」は、まさに宇宙の貴公子「宇宙エース」かウルトラの申し子か・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「羽生結弦」くんが「4回転サルコウ」を飛ぶたび、オヤジの脳内で「サルコウ」は「猿川」に変換される。

ああ、ずいぶん飲んでいないな壱岐焼酎「猿川」。

しかし「猿川」飲んで回転したらたったの一杯で酔っ払っちまうな🤪



なんて妄想に浸りながらかあちゃんを見れば、会場のおば様方と同様に涙涙で鼻水をすすっていた。

緊張と感動、中高年のボケ防止に「羽生結弦」くん。



それにしてもジャンプが決まって良かった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ジャンプといえば「高梨沙羅」ちゃんさ、飛ぶ前のゴーグルの奥の目の凛々しいこと😍 やるじゃんあるじゃんキュウリのQちゃんだよ。

オヤジの脳内には「スカイハイ」が鳴り響き、思い出すのは46年前の札幌「日の丸飛行隊」さぁ。

あの頃はまだスキーはV字に開かなかったし、ピッチピチのウエアではなかったからズボンの腿のあたりがハタハタと風にはためき、それを真似したものだ。

レジェンドは「葛西」じゃなくて「笠谷」選手だったし、金・銀・銅独占の快挙だったもんなぁ🤔

しかし「高梨沙羅」ちゃん、金と同じと書いて銅だから値千金、それにサクッと金とっちゃったらスポーツ新聞に「沙羅 金 ‼ 」なんて書かれて「サラ金」みたいだし、4年後を楽しみに待つサ。

それにしても二十代前半であの立ち居振る舞いと言動の見事さ、さすがトップアスリートは違う。

穢れてヘロヘロのジジイの目にはどの子も眩しすぎます😔



ピッチピチのウエアといえばスピードスケートさ、日本の選手の黒と白が基調のユニホームと前傾で滑る姿はエイトマンみたいで、スタート前からオヤジの脳内ではエイトマンの主題歌が鳴り響きっぱなしだ。

夢の超特急を追い抜くエイトマンの勇姿がダブっちゃって思わず力がはいっちゃうぜぃ。

あともうちょいだなぴょんちゃん、けっきょく観ちゃうんだよねぇ。

がんばれ~~~~‼

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