先月30日に余丁町のクリニックへ行ったときは、ランニングシューズを履いていった。
検査結果がどうであれ、帰りは歩いて帰ろうと思っていたからだ。
約1時間半ほど待ってでた結果は、とくに異常なし。
前回ちょっと気がかりだった数値も下り、薬の追加も腎性貧血(人生金欠ではない)の注射も打たれず、一応無罪放免。
ならばと意気揚々と余丁町を後にし靖国通りを進み、去年一昨年はヘロヘロで「ちち」のタクシーに乗せてもらった道を早足で歩いて、気になっていた神楽坂の閉館した名画座「ギンレイホール」の張り紙を見て、
小石川後楽園から東京ドームを通り抜け、言問通りを進んで日光街道に出て、けっこう疲れて自宅にたどり着いた。
その距離16.8㎞。
それから毎日11、2㎞歩いて、木曜日までの4日間で48、2㎞を歩いた。
そして金曜日、朝イチで女子医大で超音波内視鏡・EUS検査。
外来の検査室で去年の8月以来の点滴を打たれ、
胃の中の泡立ちを抑える液体を飲み、口と喉を麻痺させる氷を舐め溶かし、検査着に着替えることもなく着の身着のままで検査台に横たわり、足首に血圧計のカフを巻かれ「マリコ先生」とご対面。
冗談のひとつをたたく間もなく口枷を嵌められアホ面にされ、その数秒後にコロッと落ちた💤
検査時間は30分程度だというが、看護師に揺り起こされて別室のベッドに移ったのもウツラウツラで、それから20分余り寝て再び「マリコ先生」から揺り起こされた。
ここでも検査結果は今のところ異常なしで、次回5月に再びMRIを撮ると予約票を渡された。
すると看護師が来て、靴を履いて足踏みをしてくださいというのでその場で足を上げたらよろめいてしまい、さらに20分ほど横になった。
10時半頃検査室に入ってから3時間弱、
ようやく解放されて会計に進んだが、なんだかフワフワして眠くてしょうがない。
危なっかしいので病院から福祉タクシー券を使ってボーッと乗って帰ってきた。
自宅に戻っても眠くて眠くてたまらず横になり、なんとか8時に起きて夜の薬を飲んでそのまま爆睡して翌朝5時にトイレに起きたが、それからまた眠ってしまい起きたのは土曜日の11時半。
いくら麻酔が入ったとはいえこの眠気はなんだ⁉️
きっと歩きすぎて疲れが溜まっていたのかもしれない、ちょっとやりすぎたか・・・。
この1年半の体力の衰えはちょっとやそっとじゃ回復できないのだと思い知った。
それにしても、異常なしならなんでまたMRIなのだ?
寝ぼけてたから聞けなかったが、引き続き癌に要注意ということなのだろう。
嗚呼、ポンコツは相変わらず要注意人物かっ😞