「ジョージ・ルーカス」は「黒澤明」と黒澤映画に心酔していたし、R2-D2とC-3POのモデルが「隠し砦の三悪人」の「千秋実」と「藤原釜足」だというのは周知の事実だし、「オビ・ワン」や「アナキン」役を世界の「三船」にオファーしたということもこのオヤジがいうまでもないジョーシキなんだけど、黒澤映画を観てるっちゅうことは東宝映画も観てるであろうと思うわけで、するってぇと東宝特撮映画も観てるんじゃなかろうかと思うわけで🤔
中でも「地球防衛軍」「モスラ」「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」は絶対観ているんじゃないかと思うのである。
なぜなら、「地球防衛軍」には「マーカライトファープ」、「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」には「メーサー殺獣光線車」、そして「モスラ」には「原子熱線砲」が登場するからだ。
もう何度観てもグッときちゃうパラボラアンテナ兵器で、それは「デス・スター」の巨大パラボラアンテナ兵器「スーパーレーザー」の元祖だと思うわけだ。
世の中にはいろんなマニアがいるけれど、パラボラアンテナマニアもいるのだ。
マニアというほどじゃないかもしれないが、きっと「ルーカス」はパラボラ好きなんじゃないかと思うのだ。
作中であんなにパラボラアンテナを登場させているのは、嫌いじゃやらないだろう。
「ミレニアム・ファルコン」にも、「ジェダイファイター」にも、R2にだってパラボラパラボラだ。
だからEpisode 3と4の間の話しになる「ローグ・ワン」でもその意を受けて、パラボラアンテナはクライマックスで燦然と働きを勤めるのだ。
映画の観方は人それぞれだけれど、「スターウォーズ」シリーズにはパラボラアンテナが付きものなわけで、その世界観にはパラボラアンテナはなくてはならないものだと思う。
そんなことを考えると、「フォースの覚醒」で登場した「ミレニアム・ファルコン」のパラボラアンテナが四角なのはオヤジ的には許せん。
パラボラアンテナは丸くなくっちゃ、世の中おさまらんだろう😤世界観を壊すな「J・J・エイブラムス」‼
というわけで、「ローグ・ワン」は極めて腑に落ちるパラボラアンテナ映画なのだ。
かあちゃんと2回目は日本語吹き替え版で観た。
そしてさらにいろいろなことがわかり、観終わってすぐにもう一度観てもいいくらいだったが、聞けば珍しいことにかあちゃんももう一回観たいという。
オヤジの影響で旧三部作を何度も観ているかあちゃんも、どうやら腑に落ちたようだ。
ってことで、3度目はIMAXかドルビーアトモスの劇場で観るつもり。
May the Force be with you👍
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