まだ日本にシネコンなんてなかった時代、ロードショーが行われる劇場と、ロードショーから下りてきた「写真」をかける二番館、三番館などの名画座があって、どの劇場も個性的で2本だて3本だても普通にあり、一度入場すれば朝から晩までぶっ通しで映画を観ることができた。
かつては千住にも東映、東宝、日活と洋画系の名画座があって、エントランスにはロビーカードも飾られどこも賑わっていたが、晩年はトイレのキツイ臭いが鼻をつき画も音も悪く、日活の劇場なんか天井に穴が空いてそこからネズミが出入する有様だった。
それでもどこで何を観たかは今でもしっかり覚えているよなぁ。
ちなみに、昭和の良い子が観た最初の怪獣映画は「宇宙大怪獣ドゴラ」で、夏に母親に連れられて入った千住東宝はクーラーが効き過ぎていて、おまけに「伊福部昭」さんの音楽はテルミンが効きすぎて怖かった。
キングギドラの前に登場した宇宙怪獣第1号なんだけど、このポスターの「ドゴラ」には会えなかったよなぁ・・・。
子供心にも「若林映子」さんが素敵💌
そんな昭和の映画館を彷彿させるプラモデルを見つけてしまった。
Nゲージ用のサイズで組み立て簡単。
ポスターなどのシールも付いているのだけれど、それではつまらんから「モスラ対ゴジラ」のボスターと看板を作り、適当にいろいろ配置してみた。
25、6年前に作った「海洋堂」の20㎝サイズのモスゴジと「デアゴスティーニ」から出ている「東宝怪獣コレクション」のまだ羽根のないモスラを置いてみて様子をみたが、う〜ん、もう一工夫。
25、6年前に作った「海洋堂」の20㎝サイズのモスゴジと「デアゴスティーニ」から出ている「東宝怪獣コレクション」のまだ羽根のないモスラを置いてみて様子をみたが、う〜ん、もう一工夫。
それからしばらく考えあぐねて放置して、一気にジオラマ化した。
ちょっと郊外の映画館の感じ。
鉄塔(ペーパークラフト)はどうしても置いてみたかったのよねぇ。
ちょっと砂利が大きいな。
ま、こんな感じ。
なんだけど、ちょっともう一工夫欲しいかも・・・。
ちょっと郊外の映画館の感じ。
鉄塔(ペーパークラフト)はどうしても置いてみたかったのよねぇ。
ちょっと砂利が大きいな。
ま、こんな感じ。
なんだけど、ちょっともう一工夫欲しいかも・・・。
またまた考えあぐねネットで検索してみると、おっ、おんなじモデルで素晴らしい出来のジオラマを作っている人がいるではないか!(◎_◎;)
やっぱりちゃんと作る人は最初にしっかり計画を立ててやるもんだよなぁ・・・、こっちは行き当たりばったりだからなぁ・・・。
と深く反省して、今さら手遅れかもしれないがライトアツプさせようと、
LEDのパーツを入手して屋根を取り外し地面に穴を開け、何十年ぶりのはんだ付けをして結線し、
点灯💡
う〜ん、ちゃんと計画して事前に加工しとけばなんてことないのに、なんだかいろんなとこに穴を開けないとダメだ(´・_・`)
こりゃ完成までにまだまだかかりますな🤷♂️