駅で「ハマちゃん」と「ホリちゃん」と待ち合わせして、普通電車で湯河原へ向かった。
小さい時から1人でどこへでも行けたから、遠方へ行くこと自体は心配はないが、わずか10kmとはいえマラソンを走って1泊するのはいささか難ありだ。
まずゼッケンを安全ピンで留めることが出来ないし、計測チップをシューズに着けるのも難しい。
さすがに数だけはマラソン大会に場慣れしてるが、荷物やお金の管理はすごく危ない。
だから「ハマ・ホリ」コンビが一緒についていてくれるのは、とても頼もしく感謝している。
それに現地で「サバ」親子と合流し、親「サバ」は走らないが子「サバ」は走るというので、まあ何かあってもいい歳のお父さんがいるなら大丈夫だろう。
そろそろ受付も終わった頃合いで電話してみると、現地は雨も降ってないようなので、この分ならいい感じで走れるだろうと安心した。
「湯河原温泉オレンジマラソン」の10㎞のコースは、スタートしてほどなくJRのガードの手前から急勾配の上り坂になり、Y字路の左側をさらに上ってゆくのだが、そのY字路に看板がある。
みんなが息を切らして上ってゆくというのに、なぜこの男はニヤケた顔で「ホテルあかね」の看板の前で写メなんぞ撮られているのか ?
今夜の宿はそこではないのに、よっぽど「ホテルあかね」に思い入れがあるのでしょうか ?
詳しくはWebで、じゃなくて本人を直接問い詰めるのがよろしいでしょう。
えー、ある意味お約束な感じのオフザケはここまでで、あとはトンネルをふたつくぐってひたすら上り、上ったら湯河原の町までひたすら下る。
去年オヤジと共に走った小僧は、上り坂でへこたれ、下り坂で自己最速となるキロ5分20秒を出して快適に下り、町中でまたヘタリ、さらにゴールの手前で歩いてしまいながらも、なんとか1時間3分43秒という記録だったが、はてさて今年はどうなることやら・・・。
気にはなりはしたが、こちらもやることがあるので構っちゃいられない。
するとお昼過ぎに、写メが続々と送られてきた。
おっと、早くも乾杯かよ。
もっとも小僧はノンアルコールだろうが。
で、おい、お昼からやけに豪勢じゃないのオマイラ~。
するとしばらくして、宿で爆睡だとさ。
あぁりゃりゃ、いい身分でございますわねぇ。
たっぷり寝たら今度は温泉でございますかって、オイ小僧親のシツケがなってないとバレるでないか
ったくぅ、「自分マイペース」なんだから・・・。
で、ここまででヤカラ共からの写メはバッタリ途絶えた。
きっと夜の宴会まっさかりで、ヤツラも構っちゃいられないってことでしょう。
というわけで、詳細は今夜連中が戻ってきたら明らかになるであろう。
ヤカラ共にとっても、師匠やオヤジ抜きのはじめての気楽な大会だから、思いっ切り羽目を外してるんだろうね。
えっ誰がいたって毎回羽目を外しまくってるって んだ。
これまた失礼いたしましたっと。
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