お好み夜話-Ver2

調子コキnight

仙台から再び、あのバカ野郎がやって来た

相変わらずほっぺたはパンパンのアンパンマンみたいで、緊張感ゼロのノーテンキ状態だが、両手の荷物と大きなリュックが、長の別れを匂わせていた。

モグランポの常連さんたちとは、とっくの昔の2年前に別れを告げていたので、“まだ日本にいたの”というため息まじりの反応しかでない“過去の男”になっていたが…。

プー太郎の間に嫁をもらい、しっかり地固めして旅立つのかと思いきや、あきれるほどのノープランでロンドンへ行くという

この男よほど神経が図太いのか、やっぱり真のバカ野郎なのか、いずれにしてもご両親の心痛さっして余りある。

とりあえず出発までの短い期間、わが家を定宿と決めているので、オヤジのできることいえば、たっぷり飲ませて本音やら弱音を吐き出させることぐらいだ。

で、飲みまくり記憶を無くす調子コキnightに

ヤツは月曜日に旅立つまで、酒が抜けることはないのだ

フン、ニッポンが静かになってせいせいすらぁ

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「迷想雑記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事