今クール、録画した番組は多かったけど生き残った番組は少ないな。
これはその数少ない中の一つ。
パート2と書いてないので先行作品があったとは知らなかった。
先行作品を知らなくても十分楽しめました。名ドラマというほどではないけど、
普通に楽しいドラマでしたね。こんなんでいいんだよ、というジャンルのドラマ。
刑事と検事、判事の関係性ってこんなんですか。もっと事務的なものかと。
……ってこれはドラマだからですね。関係性は事務的なはず。
でも利害は相反するというか、葛藤はあるのでしょうね、お互いに。
まあ葛藤してくれないと冤罪事件とか日常的に発生すると思うから……
話というか、事件自体は軽いんですよね。
でももうそういう時代なんでしょう。脚本的に、1話1話、事件を軸にして
ドラマを作るのは無理なんでしょう。
そっちが薄めになるのはもう仕方ないかな。どんな事件でもありな世の中、
下手な事件を作っても、現実がそれを軽く上回っている。
役者の顏ぶれは、最初若干弱いかなーと思ったんだ。
まあだいだいいいんだけど、刑事の若手3人が少し。
磯村勇斗は「今日から俺は!」で一発で覚えて、癖強い役をこれからどんどん
やっていくんだろうなあと思っていて、今回久々に見たら普通の役者になってましたね。
普通の役者の方が需要あるんだろうけど。
まあ見て行くうちにだんだん慣れました。
あとはみんな見てて楽しい役者だった。
北村有起哉さんはすごくいい役者で好き。とはいえ、このドラマではそれほど
光らなかったかな。光らなかったとはいえ好き。
桐谷健太も意外と好きでね。演技がものすごく上手い、とまではいえないが、
オラオラ系が本業だが、意外に静かな演技も出来るんですよね。
今まで吉瀬美智子をいいと思ったことはなかった気がするが、このドラマでは
良かったですね。声が色っぽいわ。
比嘉愛未という人、良かったけどわたしは現段階でいまいち個別認識が出来てない。
奥貫薫は出て来るとお得感を感じる役者。
中村アンもけっこう好き。アクセントカラーとして活きる役者な気がする。
名前と顔が一致してなかったけど、峯村リエも面白い役者ですよ。
古田新太が途中でいなくなってしまったのは大人の事情?残念だった。
シーズン3もあるのだろうか。
あれば楽しみに見る気満々。
そしてこの後に見ようと思っていた今クールのドラマ「合理的にあり得ない」と
「ラストマン」はそれぞれ見たけど1話の途中でギブアップ。
天海祐希は役者として好きだし、人間も面白いと思っていて好きなのだが、
どうしてこの人はわたしが面白いと思うドラマに出てくれないんだろう……
「ラストマン」の方は、福山雅治の演技が鼻につくのと
(しかし「ガリレオ」のシーズン何だかが出たら見てみてしまうだろうなあ)
話の設定に無理があるのと、大泉洋が活きてない気がして仕方ない。という理由。
古めかしいんじゃないかね。2つとも。
ずっと変わらない保守的なドラマを見たい、という気持ちはわたしにもあるんだけど、
それにしてもこういうんじゃない、と思うなあ。
そして「どうする家康」もつまんなくなっちゃった。
5、6話までは大変楽しく、10話くらいまではそれなりに見ていたんだけど、
それ以降は疑問に思うことが多くて。
歴史の大きな流れではない、庶民や名もなき家来の姿を拾う姿勢は
いい目のつけどころかと思うが、それがつまらないとしょーがないんですよねえ。
側室の話で1回分、マラソン選手で1回分というのは正直萎えた。
信康切腹をどう書くかということに興味が集中しているので、
ここでウルトラCを決めてくれたらもう少し見続けるかもしれないけど、
今は止める気満々。
市井の人々の姿は面白いドラマになるポテンシャルはあるけれども、
大河でやることじゃないんですよね。2時間ドラマあたりならけっこう良さそう。
これはその数少ない中の一つ。
パート2と書いてないので先行作品があったとは知らなかった。
先行作品を知らなくても十分楽しめました。名ドラマというほどではないけど、
普通に楽しいドラマでしたね。こんなんでいいんだよ、というジャンルのドラマ。
刑事と検事、判事の関係性ってこんなんですか。もっと事務的なものかと。
……ってこれはドラマだからですね。関係性は事務的なはず。
でも利害は相反するというか、葛藤はあるのでしょうね、お互いに。
まあ葛藤してくれないと冤罪事件とか日常的に発生すると思うから……
話というか、事件自体は軽いんですよね。
でももうそういう時代なんでしょう。脚本的に、1話1話、事件を軸にして
ドラマを作るのは無理なんでしょう。
そっちが薄めになるのはもう仕方ないかな。どんな事件でもありな世の中、
下手な事件を作っても、現実がそれを軽く上回っている。
役者の顏ぶれは、最初若干弱いかなーと思ったんだ。
まあだいだいいいんだけど、刑事の若手3人が少し。
磯村勇斗は「今日から俺は!」で一発で覚えて、癖強い役をこれからどんどん
やっていくんだろうなあと思っていて、今回久々に見たら普通の役者になってましたね。
普通の役者の方が需要あるんだろうけど。
まあ見て行くうちにだんだん慣れました。
あとはみんな見てて楽しい役者だった。
北村有起哉さんはすごくいい役者で好き。とはいえ、このドラマではそれほど
光らなかったかな。光らなかったとはいえ好き。
桐谷健太も意外と好きでね。演技がものすごく上手い、とまではいえないが、
オラオラ系が本業だが、意外に静かな演技も出来るんですよね。
今まで吉瀬美智子をいいと思ったことはなかった気がするが、このドラマでは
良かったですね。声が色っぽいわ。
比嘉愛未という人、良かったけどわたしは現段階でいまいち個別認識が出来てない。
奥貫薫は出て来るとお得感を感じる役者。
中村アンもけっこう好き。アクセントカラーとして活きる役者な気がする。
名前と顔が一致してなかったけど、峯村リエも面白い役者ですよ。
古田新太が途中でいなくなってしまったのは大人の事情?残念だった。
シーズン3もあるのだろうか。
あれば楽しみに見る気満々。
そしてこの後に見ようと思っていた今クールのドラマ「合理的にあり得ない」と
「ラストマン」はそれぞれ見たけど1話の途中でギブアップ。
天海祐希は役者として好きだし、人間も面白いと思っていて好きなのだが、
どうしてこの人はわたしが面白いと思うドラマに出てくれないんだろう……
「ラストマン」の方は、福山雅治の演技が鼻につくのと
(しかし「ガリレオ」のシーズン何だかが出たら見てみてしまうだろうなあ)
話の設定に無理があるのと、大泉洋が活きてない気がして仕方ない。という理由。
古めかしいんじゃないかね。2つとも。
ずっと変わらない保守的なドラマを見たい、という気持ちはわたしにもあるんだけど、
それにしてもこういうんじゃない、と思うなあ。
そして「どうする家康」もつまんなくなっちゃった。
5、6話までは大変楽しく、10話くらいまではそれなりに見ていたんだけど、
それ以降は疑問に思うことが多くて。
歴史の大きな流れではない、庶民や名もなき家来の姿を拾う姿勢は
いい目のつけどころかと思うが、それがつまらないとしょーがないんですよねえ。
側室の話で1回分、マラソン選手で1回分というのは正直萎えた。
信康切腹をどう書くかということに興味が集中しているので、
ここでウルトラCを決めてくれたらもう少し見続けるかもしれないけど、
今は止める気満々。
市井の人々の姿は面白いドラマになるポテンシャルはあるけれども、
大河でやることじゃないんですよね。2時間ドラマあたりならけっこう良さそう。
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