去年、数十年ぶりにせんくらに行って、なかなか良かったので今年も行きました。
――が、実は今年のプログラムには全体的に惹かれなくてねー。
去年はとにかく歴代コンマスの競演を見たくて行って、他にも魅力的なものが
たくさんあったんだけど、今年はなぜか……うーん、なんでしょうねえ。
とりあえず、まあピアノは聴こうか。他は、久しく聴いてない声楽か。
オーケストラなら「モルダウ」を聴きたいかなあ。
と思ったが、モルダウはチケットが取れなかった。ので、今回はピアノと声楽を。
しかし実はこの日は89ersのシーズン初戦だったのを忘れてたのでした!
あとから知って、ちっ、しまった!なんでも良かったんだから
金曜日のステージにしておけば良かった!と後悔した。
まあ初戦の存在を忘れていたんだから、89ersにも熱が入ってなかったということだが。
というわけで、まずはピアノ。
10月5日 13:45~14:45 せんくら ピアノ・ガラコンサート
牛田智大
ショパン:24の前奏曲より第13番~第24番
小井戸文哉
ドビュッシー:ベルガマスク組曲より「月の光」、2つのアラベスク
プロコフィエフ:悪魔的暗示
阪田知樹
ラフマニノフ/阪田知樹編曲:ヴォカリーズ
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番
牛田くんは繊細な音、柔らかい音、音のきれいさが売りのイメージだったのだが……
今回の演奏は、音が全然硬かったと感じた。特に序盤。
ピアノからはキラキラした音が流れて来るものだと思っているのだけども、
ただの音だったなあ。あら、どうした?とまで思った。
イズミティの音響の問題?ピアノの調律が本人に合ってないとか?体調悪い?
中盤以降は指も動いていて良かったですけど。途中、指20本で弾いてるのかと思ったくらい。
だが序盤の違和感が後をひいた。
小井戸文哉なる人は去年も聴いてた。その時はあまり好きじゃなかったらしい。
しかし今回のドビュッシーはすごく良かった!
繊細できれいでヴェネツィアンレースのような。うっとり。
阪田知樹なる人も良かった。ラフマニノフ、プロコフィエフとなると
だいぶ現代に近い感じでわたしの好みからはちょっと遠ざかるが、楽しく聴いた。
うっすらとジャズ味を感じた。
この3人は、楷書、行書、草書という感じがしましたね。
10月5日 16:45~17:45 せんくら オペラ・ガラコンサート
豪華歌手陣によるオペラの世界~プッチーニ没後100年~
大西宇宙 ロッシーニ:セヴィリアの理髪師より「私は街のなんでも屋」
山下牧子 ビゼー:カルメンより「ハバネラ」
森谷真理&山下牧子 プッチーニ:蝶々夫人より「花の二重唱」
山本耕平 プッチーニ:トスカより「星は光りぬ」
森谷真理 プッチーニ:トスカより「歌に生き、恋に生き」
大西宇宙 ヴェルディ:椿姫より「プロヴァンスの海と陸」
山下牧子 サン=サーンス:サムソンとデリアより「あなたの声にわが心は開く」
山本耕平 プッチーニ:トーランドットより「誰も寝てはならぬ」
大西宇宙&森谷真理 ヴェルディ:リゴレットより「いつも日曜に教会で」
大西宇宙、森谷真理、山下牧子、山本耕平 ヴェルディ:リゴレットより「美しい乙女よ」
いや、これ1時間でよくやりましたね。
そして最後に若干わたわたながらもアンコールで「乾杯の歌」まで歌ってくれたんですから。
――このプログラムが本当に良くて!素晴らしかった!
ステージは暗い。ぎりぎりなんとか人が動けるくらい。
そこにピアニストが登場する。拍手が起こりかかるが、しかしステージは暗いまま。
拍手は起こりかけて止まる。
ピアノに向かい、短い間の後。
カッとふりそそぐ照明と同時に凛としたピアノの前奏が突然始まる。
前奏が少し長く続き。そして朗々としたバリトンの声が響く。
観客は舞台を探すが、しかしそこに歌い手はいない。――客席の背後からの登場。
歌い手はあちこち寄り道をしながら、様々な方向へ向かって声を響かせ、
ちょっと手すりに寄りかかって観客にちょっかいを出し、長い時間をかけてステージに上がる。
ライブの有難みが押し寄せて、涙が出てくる。心が震える。
ミュージカルの舞台が始まる時のドキドキした気持ち、
試合を見に行って野球場のフィールドの夜空を見渡した時のワクワク感。
これこそライブの喜び。
しゃくりあげそうになるのを我慢した。
バリトンの大西さんとメゾソプラノの山下さんが振り付け多めに歌ってくれたのも
歌劇感を高めて良かったね。ピアノ横で立って歌うだけじゃなくて、
ステージを左右に動いてくれたし。
オーケストラを聴けばオーケストラがいいと思い、
ピアノを聴けばきらきらした音が素敵と思い、
チェロを聴けばチェロの音が人の心に合っていると思うが、
人の体は人の声に共鳴する。声にどっぷり浸かった1時間だった。
選曲もメジャーな曲ばっかりで大変にノレた。
……とはいうたものの、半分ですかね。わたしが知ってる曲は。
でも昔、「ハバネラ」と「歌に生き、恋に生き」は歌えるようになりたいと思って
練習した曲だし、椿姫は一番(というより唯一)好きなオペラだし、すごくうれしかった。
この曲数で、ほんのちょっとお喋りも入れて、さらに「乾杯の歌」まで
歌ってくれたんだから感謝だ。
「乾杯の歌」は多分ほんとに急遽で、まあ声楽家なら誰もが歌える歌ではあるだろうけど、
ヴィオレッタ部分をソプラノとメゾソプラノが譲り合ったりしてて、
いかにもその場で感が強くて楽しかった。
「この会場の方々と世界中の方の健康を願って、乾杯の歌を」
森谷さんがこういう紹介の仕方をしていた。それも素敵だった。
そして――大西さんがトークで「明日私のソロステージがあるのですが、
……まだチケットがあるそうなので、お時間のある方は是非……」と遠慮がちに
営業をしていて。
この大西さんという人は歌が上手い。声がいい。と思った人なので、
これは漢気を出して席を埋めてやらなければ……といっても自分ひとりの座席だけなんだけど、
素晴らしかったステージを見せてくれたお礼に翌日の大西リサイタルにも行くことにしました。
伴奏は今日と同じ石野真穂さん。ピアノ伴奏だが、この人のピアノも「歌っていた」
大変美しい音を出していた。
10月6日 15:45~16:30 大西宇宙・リサイタル躍進中のスターバリトン
モーツァルト:ドンジョヴァンニより「窓辺へおいでよ、シャンパンの歌」
モーツァルト:魔笛より「おいらは鳥刺し、恋人か女房か」
ロッシーニ:セビリアの理髪師より「私は街のなんでも屋」
ワーグナー:タンホイザーより「夕星の歌」
チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギンより「あれが本当にタチアーナなのか」
こちらは実は知ってる曲はなかった。どれも有名なオペラだけれども、
テレビで一度流してみたくらいでは曲は覚えないからね。
前日のガラ・コンサートでは演技力たっぷりの賑やかな人柄だと思っていたのだが、
ソロコンサートでは思ったよりもだいぶ内気な人に感じた。
早口で恥ずかしそうに喋っていた。印象がだいぶ違う。
しかし声は前日と同様豊かでたっぷり。体の楽器化がうまくいっている。
あっという間だった。……と思ったが、実際にアンコールを含めても
予定時間よりけっこう前に終わっていた。10分くらい前かな。
まあ前日のステージ、今のソロ、そしてファイナルの第九が控えてるから勘弁したんねん。
10月6日 19:45~20:45 グランドフィナーレ
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」第4楽章
ピアノ・ジュゼッペ・アンダロー
声楽家は昨日と同じく森谷真理・山下牧子・山本耕平・大西宇宙
混むだろうから元々このチケットは狙ってなかったんだけど、
ひょんなことから聴けることになってほくほく。
でなければオーケストラ聴けなかったもんね。
しかし正直に言おう。去年久々に仙フィルを聴いた時ほど感動はしなかった。
去年は20年ぶりに聴いて、昔とは違うなあと思った記憶があるのだが。
今回はちょっとキレが……。音は柔らかかったが、少し柔らかすぎたように思う。
もう少しキリっとした感じの方が好み。
去年コンマスだった姉御・神谷未穂がいなくなって残念。男性になっていた。
指揮者の太田弦はなんだかとてもカワイイ感じの人だった。
アンコールのあたりの仕草というかふるまいは可愛くて笑っちゃったよ。
ラヴェルは、多分わたしには新しすぎるなー。あんまり好みじゃない。
モチーフを繋げて繋げているだけのような気がして。
ピアニストの得意曲なんだろう。ピアノとクラリネット?フルート?の合奏部分が良かった。
ベートーヴェンは、あれ第4楽章だけだったのか!あれで全部だと思っていた。
声楽家たちがステージの奥の方にいたのは、あの位置で良かったのかね?
前の方で並んでいるイメージしかなかった。まあ合唱と合わせるのはたしかに
その方がいいかもだが、前の方が映えただろうね。
男性合唱が良かった。
まあでもとにかく。
行く前はめんどくさがってたけど、やっぱりせんくらはいいもんだね。
音楽そのものもいいけれど、そこに集まる人々の期待でキラキラした感じがとても素敵。
こういうイベントが出来る仙台に住む幸せを思う。
やっぱり来年も行こう。――89ersの初戦と被らないようチェックして。
――が、実は今年のプログラムには全体的に惹かれなくてねー。
去年はとにかく歴代コンマスの競演を見たくて行って、他にも魅力的なものが
たくさんあったんだけど、今年はなぜか……うーん、なんでしょうねえ。
とりあえず、まあピアノは聴こうか。他は、久しく聴いてない声楽か。
オーケストラなら「モルダウ」を聴きたいかなあ。
と思ったが、モルダウはチケットが取れなかった。ので、今回はピアノと声楽を。
しかし実はこの日は89ersのシーズン初戦だったのを忘れてたのでした!
あとから知って、ちっ、しまった!なんでも良かったんだから
金曜日のステージにしておけば良かった!と後悔した。
まあ初戦の存在を忘れていたんだから、89ersにも熱が入ってなかったということだが。
というわけで、まずはピアノ。
10月5日 13:45~14:45 せんくら ピアノ・ガラコンサート
牛田智大
ショパン:24の前奏曲より第13番~第24番
小井戸文哉
ドビュッシー:ベルガマスク組曲より「月の光」、2つのアラベスク
プロコフィエフ:悪魔的暗示
阪田知樹
ラフマニノフ/阪田知樹編曲:ヴォカリーズ
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番
牛田くんは繊細な音、柔らかい音、音のきれいさが売りのイメージだったのだが……
今回の演奏は、音が全然硬かったと感じた。特に序盤。
ピアノからはキラキラした音が流れて来るものだと思っているのだけども、
ただの音だったなあ。あら、どうした?とまで思った。
イズミティの音響の問題?ピアノの調律が本人に合ってないとか?体調悪い?
中盤以降は指も動いていて良かったですけど。途中、指20本で弾いてるのかと思ったくらい。
だが序盤の違和感が後をひいた。
小井戸文哉なる人は去年も聴いてた。その時はあまり好きじゃなかったらしい。
しかし今回のドビュッシーはすごく良かった!
繊細できれいでヴェネツィアンレースのような。うっとり。
阪田知樹なる人も良かった。ラフマニノフ、プロコフィエフとなると
だいぶ現代に近い感じでわたしの好みからはちょっと遠ざかるが、楽しく聴いた。
うっすらとジャズ味を感じた。
この3人は、楷書、行書、草書という感じがしましたね。
10月5日 16:45~17:45 せんくら オペラ・ガラコンサート
豪華歌手陣によるオペラの世界~プッチーニ没後100年~
大西宇宙 ロッシーニ:セヴィリアの理髪師より「私は街のなんでも屋」
山下牧子 ビゼー:カルメンより「ハバネラ」
森谷真理&山下牧子 プッチーニ:蝶々夫人より「花の二重唱」
山本耕平 プッチーニ:トスカより「星は光りぬ」
森谷真理 プッチーニ:トスカより「歌に生き、恋に生き」
大西宇宙 ヴェルディ:椿姫より「プロヴァンスの海と陸」
山下牧子 サン=サーンス:サムソンとデリアより「あなたの声にわが心は開く」
山本耕平 プッチーニ:トーランドットより「誰も寝てはならぬ」
大西宇宙&森谷真理 ヴェルディ:リゴレットより「いつも日曜に教会で」
大西宇宙、森谷真理、山下牧子、山本耕平 ヴェルディ:リゴレットより「美しい乙女よ」
いや、これ1時間でよくやりましたね。
そして最後に若干わたわたながらもアンコールで「乾杯の歌」まで歌ってくれたんですから。
――このプログラムが本当に良くて!素晴らしかった!
ステージは暗い。ぎりぎりなんとか人が動けるくらい。
そこにピアニストが登場する。拍手が起こりかかるが、しかしステージは暗いまま。
拍手は起こりかけて止まる。
ピアノに向かい、短い間の後。
カッとふりそそぐ照明と同時に凛としたピアノの前奏が突然始まる。
前奏が少し長く続き。そして朗々としたバリトンの声が響く。
観客は舞台を探すが、しかしそこに歌い手はいない。――客席の背後からの登場。
歌い手はあちこち寄り道をしながら、様々な方向へ向かって声を響かせ、
ちょっと手すりに寄りかかって観客にちょっかいを出し、長い時間をかけてステージに上がる。
ライブの有難みが押し寄せて、涙が出てくる。心が震える。
ミュージカルの舞台が始まる時のドキドキした気持ち、
試合を見に行って野球場のフィールドの夜空を見渡した時のワクワク感。
これこそライブの喜び。
しゃくりあげそうになるのを我慢した。
バリトンの大西さんとメゾソプラノの山下さんが振り付け多めに歌ってくれたのも
歌劇感を高めて良かったね。ピアノ横で立って歌うだけじゃなくて、
ステージを左右に動いてくれたし。
オーケストラを聴けばオーケストラがいいと思い、
ピアノを聴けばきらきらした音が素敵と思い、
チェロを聴けばチェロの音が人の心に合っていると思うが、
人の体は人の声に共鳴する。声にどっぷり浸かった1時間だった。
選曲もメジャーな曲ばっかりで大変にノレた。
……とはいうたものの、半分ですかね。わたしが知ってる曲は。
でも昔、「ハバネラ」と「歌に生き、恋に生き」は歌えるようになりたいと思って
練習した曲だし、椿姫は一番(というより唯一)好きなオペラだし、すごくうれしかった。
この曲数で、ほんのちょっとお喋りも入れて、さらに「乾杯の歌」まで
歌ってくれたんだから感謝だ。
「乾杯の歌」は多分ほんとに急遽で、まあ声楽家なら誰もが歌える歌ではあるだろうけど、
ヴィオレッタ部分をソプラノとメゾソプラノが譲り合ったりしてて、
いかにもその場で感が強くて楽しかった。
「この会場の方々と世界中の方の健康を願って、乾杯の歌を」
森谷さんがこういう紹介の仕方をしていた。それも素敵だった。
そして――大西さんがトークで「明日私のソロステージがあるのですが、
……まだチケットがあるそうなので、お時間のある方は是非……」と遠慮がちに
営業をしていて。
この大西さんという人は歌が上手い。声がいい。と思った人なので、
これは漢気を出して席を埋めてやらなければ……といっても自分ひとりの座席だけなんだけど、
素晴らしかったステージを見せてくれたお礼に翌日の大西リサイタルにも行くことにしました。
伴奏は今日と同じ石野真穂さん。ピアノ伴奏だが、この人のピアノも「歌っていた」
大変美しい音を出していた。
10月6日 15:45~16:30 大西宇宙・リサイタル躍進中のスターバリトン
モーツァルト:ドンジョヴァンニより「窓辺へおいでよ、シャンパンの歌」
モーツァルト:魔笛より「おいらは鳥刺し、恋人か女房か」
ロッシーニ:セビリアの理髪師より「私は街のなんでも屋」
ワーグナー:タンホイザーより「夕星の歌」
チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギンより「あれが本当にタチアーナなのか」
こちらは実は知ってる曲はなかった。どれも有名なオペラだけれども、
テレビで一度流してみたくらいでは曲は覚えないからね。
前日のガラ・コンサートでは演技力たっぷりの賑やかな人柄だと思っていたのだが、
ソロコンサートでは思ったよりもだいぶ内気な人に感じた。
早口で恥ずかしそうに喋っていた。印象がだいぶ違う。
しかし声は前日と同様豊かでたっぷり。体の楽器化がうまくいっている。
あっという間だった。……と思ったが、実際にアンコールを含めても
予定時間よりけっこう前に終わっていた。10分くらい前かな。
まあ前日のステージ、今のソロ、そしてファイナルの第九が控えてるから勘弁したんねん。
10月6日 19:45~20:45 グランドフィナーレ
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」第4楽章
ピアノ・ジュゼッペ・アンダロー
声楽家は昨日と同じく森谷真理・山下牧子・山本耕平・大西宇宙
混むだろうから元々このチケットは狙ってなかったんだけど、
ひょんなことから聴けることになってほくほく。
でなければオーケストラ聴けなかったもんね。
しかし正直に言おう。去年久々に仙フィルを聴いた時ほど感動はしなかった。
去年は20年ぶりに聴いて、昔とは違うなあと思った記憶があるのだが。
今回はちょっとキレが……。音は柔らかかったが、少し柔らかすぎたように思う。
もう少しキリっとした感じの方が好み。
去年コンマスだった姉御・神谷未穂がいなくなって残念。男性になっていた。
指揮者の太田弦はなんだかとてもカワイイ感じの人だった。
アンコールのあたりの仕草というかふるまいは可愛くて笑っちゃったよ。
ラヴェルは、多分わたしには新しすぎるなー。あんまり好みじゃない。
モチーフを繋げて繋げているだけのような気がして。
ピアニストの得意曲なんだろう。ピアノとクラリネット?フルート?の合奏部分が良かった。
ベートーヴェンは、あれ第4楽章だけだったのか!あれで全部だと思っていた。
声楽家たちがステージの奥の方にいたのは、あの位置で良かったのかね?
前の方で並んでいるイメージしかなかった。まあ合唱と合わせるのはたしかに
その方がいいかもだが、前の方が映えただろうね。
男性合唱が良かった。
まあでもとにかく。
行く前はめんどくさがってたけど、やっぱりせんくらはいいもんだね。
音楽そのものもいいけれど、そこに集まる人々の期待でキラキラした感じがとても素敵。
こういうイベントが出来る仙台に住む幸せを思う。
やっぱり来年も行こう。――89ersの初戦と被らないようチェックして。
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