こういうタイトルになってはいるが、内容は藤森茶室作品の振り返り。
とはいえ、作品自体の解説はそこまで詳しくはなくて、
内容の主体は、藤森照信は茶室をどう考えているか、ということ。
……あれ?ってことはタイトルが合っているのか?
けっこう対談が多かったんだけど、面白かったのは中村昌生との対談。
よく知らないけど、茶室を研究している学者・建築家なのかな?
堀口捨巳の孫弟子に当たるんだったかな。
藤森さん本人よりも年齢も上の人らしく、藤森さんから中村昌生への敬意もあるし、
中村昌生から堀口捨巳への敬意も感じるし、歴史的な流れもあって良かった。
あとはすごく読みにくかったけど、作品を作る時の下描きとかプラン案とかFAXとか。
……いや、読みにくかったからそこまで面白くはなかったかな。
あれを2倍くらいの大きさで載せてくれたらいいんだけど。細かくて読めない。
赤瀬川さんのFAXがなつかしかった。意外に読みやすい可愛い字を書いてた。
図版が少なかった&小さかったのが不満だったなー。
藤森さんの作品も、あちこちで本を見ているから多少はわかるとはいえ、
あの本1冊だけでは全然全体像はわからないし。
まあわかるほどに写真をのっけると300ページ・2.5センチの本になって、
本としてのハードルはかなり上がってしまうでしょうからね。
これは7年前の本。本自体も編集者氏の闘病などでずいぶん時間がかかったらしいが、
あとがきの段階では赤瀬川さんは物故していた。早いなあ。月日の経つのは。
いつか鎌倉にお墓参りに行きたいよ。
とはいえ、作品自体の解説はそこまで詳しくはなくて、
内容の主体は、藤森照信は茶室をどう考えているか、ということ。
……あれ?ってことはタイトルが合っているのか?
けっこう対談が多かったんだけど、面白かったのは中村昌生との対談。
よく知らないけど、茶室を研究している学者・建築家なのかな?
堀口捨巳の孫弟子に当たるんだったかな。
藤森さん本人よりも年齢も上の人らしく、藤森さんから中村昌生への敬意もあるし、
中村昌生から堀口捨巳への敬意も感じるし、歴史的な流れもあって良かった。
あとはすごく読みにくかったけど、作品を作る時の下描きとかプラン案とかFAXとか。
……いや、読みにくかったからそこまで面白くはなかったかな。
あれを2倍くらいの大きさで載せてくれたらいいんだけど。細かくて読めない。
赤瀬川さんのFAXがなつかしかった。意外に読みやすい可愛い字を書いてた。
図版が少なかった&小さかったのが不満だったなー。
藤森さんの作品も、あちこちで本を見ているから多少はわかるとはいえ、
あの本1冊だけでは全然全体像はわからないし。
まあわかるほどに写真をのっけると300ページ・2.5センチの本になって、
本としてのハードルはかなり上がってしまうでしょうからね。
これは7年前の本。本自体も編集者氏の闘病などでずいぶん時間がかかったらしいが、
あとがきの段階では赤瀬川さんは物故していた。早いなあ。月日の経つのは。
いつか鎌倉にお墓参りに行きたいよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます