グルメの部分が面白い、と言われて読んでみたのだが日常の謎系の話ではなくて意外。
タイトルもグルメ部分が~という話も、ほわほわとした日常の謎系のミステリを
連想させるが、最後の方であら?あらら?といううちに意外な展開になっていく。
あんまり詳しく言わない方がいいだろうけどね。
たしかにグルメ部分が読ませた。
昨今、薄味の、歯ごたえも食べ応えもないミステリばっかり読んでたから、
ここの味わいがしっかりあったのは良かったな。
まあミステリとして歯ごたえがあったのかは微妙なところ。わたしは気に入りましたけど。
しかしこの話をシリーズ物にするとしたら、ラストシーン微妙じゃないかね。
予想よりも面白かった、という評価。
この人、今後ちょっと読んでみる。久々に続くかな?
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