読書の秋.....
には まだ早いけど この間から読み始めました
三浦しをんさんの作品 「あの家に暮らす 四人の女」
しをんさんの作品は これで三作目です
最初 「舟を編む」の映画を観てから
普通なら 原作を読んでから 映画...っというパタ-ンが多かった
でも 原作を映画化されると 何か物足りなさを感じる作品が
私の今までの経験上 ありがちでした
「舟を編む」の映画で 何かしら虜になってしまって
原作を読みました
映画も原作も 物静かで 笑いも涙もあるスト-リ-ではありません
一冊の辞書を完成させ出版するまでの長い年月
地道な作業 粘り強さに心が打たれました
今回の小説は 細やかな 四人の女性の日常が
手に取るように 鮮明に書かれています
他人のおうちの中を 隙間から覗いているような
そんな感覚を覚えます
まだ 読み始めですが 続きが楽しみです