昨年12月中旬ごろ 兄から 父が入院したと連絡があり
「もう長くはない 年末年始ごろに最期になるかも」
オンラインで面会ができると聞いて病院へ
生憎 本人は眠ったままで結局 言葉を交わすことも
できず ただ寝顔をみるだけでした
しばらく安定状態が続き
私たちは 普段と同じ正月が迎えられましたが
正月明けの5日 容態が悪化
6日の早朝 旅立ちました
97歳 長生きできたと思います
体調は悪かったけど
入院直前まで普段の生活を送り
頑張っていました
民謡と俳句と三味線
趣味に生きた人でした
「わしゃ 100歳まで生きる」と
豪語してたけど チョット惜しかったね
昨日 子供 孫 ひ孫たちに見送られ
荼毘に付され 旅立ちました
破天荒な人生を歩いた人でした
そんな父の話題で盛り上がって
悲しみは 吹き飛んでました
父らしい最期だったと思います
もう あの世で母と再会したのかなぁ
NHKの俳句に入選 帰省した孫を詠んだ句の一部です