awake your mind

日々の生活や世の中のことで思うこと

人生って「めんどくさい」との闘い

2024-12-10 00:00:00 | 子どもとデジタル
いまや、小学生も中学生も高校生も
大人も、端末やpcの画面を熱心に見て
ゲームやったりYouTube見たりして
時間を過ごす人々がたくさんな
時代ですね〜

端末ゲーム、YouTube大好きな
いろんなお子さんのお話しを
見聞きしたり
お仕事でその界隈のお子さんたちと
お付き合いしている中で感じることは


指一本で画面を動かして

脳内にドーパミンをドバーっと出して

脳を簡単に興奮させて快楽物質で

満たすことに慣れてしまうと

指以外動かすことが

「めんどくさい」と

思いがちになるんだなあ、と。

(全員じゃないですよ)


リアルな活動に誘ってみると

「めんどくさい」って言葉が

高い確率で返ってきます。


料理なり、工作なり、

手を動かす作業って

脳みそも動かしますよね。


YouTubeなら指一本でポチっとしたら

目の前で動画が流れていきますので

楽ちん。

実際、手を動かし、脳みそ動かすのは

「めんどくさい」


そして「めんどくさい」系の

人々に現代文明が提供してくれるのが

コンビニとカップ麺。


指一本で端末動かす系の人には

コンビニとカップ麺が

めちゃくちゃ親和性高いなあ、と

思います〜


なんと言っても楽ですからー😂


話ずれますが

歳をとって高齢者になると

脳が萎縮してきたり、機能が衰えて
いろんなことが「めんどくさい」に

なりがちみたいですね。


動くのが「めんどくさい」

ご飯作るのが「めんどくさい」

息するのが「めんどくさい」


人生って

「めんどくさい」って感情との

闘いなんだなあ、とつくづく思います。









子どもの学力とスマホの記事

2024-10-01 05:00:00 | 子どもとデジタル
子どもの学力とスマホについて
以前読んだ記事ですが

「スマホが学力を破壊」は本当? 
脳に良くない根本理由  


は良い記事でした☆

スマホ🟰悪
ではないけと、使い方や使う時間の
コントロールは必要という話でした。


私は以前精神科の病院で働いていたのですが
(大人の患者さんが入院しています)
そこの病院では
精神科的な疾患で、脳が行動を
コントロールできない急性期は
行動についてのルールの
枠を作ってそれを守ることを
患者さんにお願いしていました。

ご本人は最初は困難を感じても、
その枠があることで
疲れすぎた脳と身体を休めることができ
エネルギーをためて回復して
元気を取り戻して退院していきました。

そこでは、脳というのが
行動をコントロールできる時
行動をコントロールができなくなる時
があるというのをつぶさに
見ることができました。

コントロールできない時は
周りの環境からの「枠」の設定は
とても有効で、
そのあと落ちついてきたら
その「枠」を徐々に外していけば
自分でコントロールする力を
身につけるものだ、ということも
分かりました。

基本的に、小学生(中学生)時代は
脳が自分の行動をコントロールするには
まだ未熟なので
この「枠」は必要なのではないかと
思っています。

「枠」というのは
例えば、
◯スマホは中学(高校)になってから
とか
◯スマホは◯時から◯時まで
とか
◯自分の部屋には持ち込まない
とか
◯夜は◯時以降は触らない
(リビングに置く)
とか
ルールを決めて、それはきちんと
守る約束をして
使用するということです。

習慣化されたら、自分で行動をコントロール
していくようになると思いますが
それが何歳からか、は
個人の性格や特性にも寄ると思います。

それでも、
最初の「枠」の設定
望ましい行動の習慣化ができたら
親(保護者)も子どもさんもだいぶ
楽なんではないかな〜と
思います☆









「スマホに子守りをさせないで」

2024-05-18 10:29:00 | 子どもとデジタル
日本小児科医会

のホームページから
「スマホに子守りをさせないで」
というチラシが
あるのを知りました!








取り寄せもできるみたいです☆
⬇️


〜☆end☆〜




社会って変性していく

2023-09-27 08:00:00 | 子どもとデジタル
旧Twitter、今のXでこちらの方の
ツイートを読みまして





教育現場にいる方と以前お話しした時の
ことを思いだしました。

50代半ばくらいの先生でしたが、曰く
「今はすぐ手近にゲームやスマホ。
"勉強ヤダー!めんどくさい"って言う子
たくさんいるんですよ。
本なんか読まないし。
インフラを維持したり、
建造物を建てたりできる人材が
果たして将来の日本に充分
育っているのだろうか…と
不安になります…」と。

最初の「まりなちゃん」の
懸念も、先生の懸念も
私、同じように感じてます。

脳が端末やゲームに
ハイジャックされている
現代の子どもたち(いやいや
子どもだけじゃなく大人も…)

社会で起きているおかしなことを
おかしいと思えなく
なっている人たくさんいるのかも。。と。


最近見聞きしたことで
仮説を立ててみました。

リアルな世界から退却して
端末ゲームの世界で
一日の大半を過ごすと

①能動的な活動が減少するのでは?

例えば、いろいろな身体を動かす行動を

「めんどくさい」というようになったり。


②現実検討能力の低下


③リアルな人と言葉を介してやりとりを

して、気持ちを表現したりする

能力の低下



考えていきます。

〜☆end☆〜
























ゲーム脳について知りたい

2023-07-07 03:42:00 | 子どもとデジタル
ゲーム依存が
脳にどのような影響があるのか、
という記事を見つけました。


ネットゲームの過剰利用で脳機能が低下する ~見えてきた依存のメカニズム~




これは熟読しないと、です。


アラフィフの私が
小学生のころは
「ゲーム依存」なんてなかったですから

つくづく
そのころより今の時代の子育ての方が
難しいと思います。

〜☆end☆〜