awake your mind

日々の生活や世の中のことで思うこと

子育てしてきてものの見方がかわったお話し

2025-01-18 06:00:00 | 子育て
(見出し画像は先日行った
熊本県甲佐町のイタリアン
「San Vito」さん
前菜です。
古民家再生した素敵なレストランで
お食事とっても美味でした☆)

子どもを育ててみて
独身、夫婦二人の時とは見える世界が
すごく変わったな、と
思うことをつらつら書いてみました。

独身の時は
(自分が赤ちゃんや子どもだったことを忘れて)
「こどもってやかましいし、
手がかかるし、めんどうそう〜」
と思って、子どもを持つなんて
想像もできなかったですが 笑

妊娠中は自分の食べるものが
ダイレクトに子どもに影響するので
食べ物への意識が高くなり
(有機水銀の生態濃縮しやすい
魚は取らない方がいい、とか
妊娠しなかったら葉酸の重要性なんて
知らないで終わりました〜笑)

赤ちゃん生まれたら
「小さな命は私が守らなくては」
という意識が強くなって
子どものかかりやすい感染症などを
勉強したり、免疫について学んだり、
育児によさそうなことは
いろいろ試行錯誤してやって
みるようにしました。

母乳をあげるので、自分の食べるものを
さらに気をつけるようになったり…
離乳食に始まる子どもの食事も
なるべく添加物や農薬を
使っていない食材のものを選んだりして
食に対する関心がかなり
変わりました。

子育てする中で知り合った
たくさんのママ友さんやそのお子さんたち
からいろんなことを教えてもらい
世界が広がり、
子どもといろんなことをチャレンジするのも
自分が子どもの時にやったのとは
また別の楽しさがありました。

成長するにつれて
この子たちが暮らす地域の
自然環境や教育環境は
はたして適切なのだろうか
ということに関心が向いていき。

さらに「子どもたちが将来自立して
自分の手を離れた時にあゆむ世界は
どんなふうになるんだろう」
と、社会政治問題の見え方も
だいぶ変わりました。

自分の子どもたちがある程度
自分の道を自分の足であゆみつつある今は
子育てに奮闘している若い親の方々の
何か手助けになれたら…と
微力ながら活動しています。

他の家のお子さんでも
自分の子と同じような行動や言動をして
いるのを見たりして
かわいいな〜と思ったり
反抗的な態度をとってるのを見ると
それすらかわいいなあ、と思えて
親御さんの気持ちわかるわあーと
エールを送っています。

自分の子どもだけじゃなくて
他の家のお子さんも
健全に成長していってほしい、と
社会に生きる大人として
強く願っています。

また子育てしてきて
まわりの諸先輩ママたちと話す中で
悟ったことは
人生いろいろだけど
「孫の世話で忙しくて〜」と笑顔で言える
じいじばあばはめちゃくちゃ幸せ、
ってことだなあ、でした。

そうしたらTwitterXでこんな書きこみを見て
「ほんとそうだよね〜」と同感でした。


子どもがまず結婚できるような
経済的な自立をして、
その子が相手を見つけて付き合って
結婚できるまでの社会性を身につけて、
2人が双方受胎可能な生殖能力を維持して
妊娠出産を無事にすませ
元気な孫が生まれ、
さらに嫁or婿と仲良く付き合える
人間関係を勝ち得た人、ほんと最強だなあ
尊敬!と思うようになりました。

また、自分の子どもではないけど
社会に生きる大人として
子どもの育ちに尽力している
地域の方々(子ども食堂や里親さんなど)
に対してもリスペクトの気持ちです。

子育てしてきて
ものの見方、社会の見方が
こんな風に変わったよ、
というお話しでした☺️











ダンシ育児アルアル

2024-06-25 06:00:00 | 子育て
ダンシアルアルなんですが

今高校生のうちのダンシが小学生時代、
夜9時過ぎになって
「ママー算数のノートがないんだけどー」
とか
「明日工作で◯◯がいるんだけどー」
とか言われて😩
😤こんな顔になることあったんですが…

高校生になってさぞかし成長したのでは⁈
と思いきや
23時近くになって
「明日調理実習があるんだけどエプロンてあったっけ」
と言ってきた!
もう笑うしかない!あははー

成長したのは子どもじゃなくて
「母」❗️笑笑笑

ダンシ母は肝っ玉かあちゃんに
育ち上がるのを実感〜
「もうわたしゃ知らんがな〜」の境地(笑

タンスの奥をゴソゴソ探して「あったー」
と言ってるのを見たらかわいいモンですわ〜まだまだ。

ちなみにうちのはたちのジョシは
完全に母の上司みたいになってしまって
「ママ◯◯はやってくれた?えっ?
やってない?
大分前にお願いしといたのに?」
と怒られてしまいまして。。

なので夜エプロンないよーって言ってる高校ダンシはかわいいモンです…笑😆

〜☆end☆〜



子育て話〜こころを育てる〜

2024-06-05 00:00:00 | 子育て
子育て閑話😆

私の母はちょっとズレてる人でしたが
たまにはいいことを言ったなあ、と
思うのが

子育ては「こころ育てだから」
ということでした〜
これは私がまだ小学生だったか
中学生だったかの時に
言ってました。

ただ大きくすればいい、
頭がよくなればいい、
ではなくて
感じるこころ
優しいこころ
慈しむこころ
愛するこころ
育てるこころ
強いしなやかなこころ
を育てなくてはならないよ
みたいな感じだと思います。

さて、私自身が子育てする段になり
「こころを育てる」
って具体的なやり方って
どうすりゃいいんだ?
と試行錯誤しながら
子どもを育ててきたのですが…

絵本をたくさん読む、とか
草木や花を育てる、とか
(犬が飼えなかったので)
うさぎやハムスターを飼う、とか
いろんな舞台芸術になるべく
触れるようにする、とか
お友達がたくさんできるように
家にお友達を呼んで遊ぶ機会を
なるべく作る、とか
お友達誘って遊びに行く、とか
自然体験を親子で一緒に楽しむ、とか
体幹力がつくような習い事をする、とか

強くてしなやかで優しいこころ
ってどうやったら養うことが
できるんだろう、って
ずっと思いながら
子育てしてきました。

これって、今よく聞く
非認知能力
ってことなのかもしれないですね。

友人と
「でもこれって数値で測れるものでは
ないから、わかりにくいよね」
と会話したりしました。

そんな中
子どもがまだ小学低学年の時に
YMCAのスイミングへ行き
何かのチラシについていたのが
これ↓



でした。

なかなか、エッセンスがつまった
一枚だし
子どもにも分かりやすい
ポスターだと思い
以来、トイレに貼って
365日、毎日チラッと目に入るように(笑)
してきました☺️

効果があるといいのですが☺️☺️☺️笑

〜☆end☆〜















こどもの写真をたくさん飾って♡

2024-03-15 06:00:00 | 子育て
ファミリーサポートの有償ボランティアに
登録しておりまして
昨日は利用したい、というママさんとの
顔合わせ面接でした☺️

4ヶ月の赤ちゃんと一緒に
来宅してくれまして
打ち合わせ&雑談して
赤ちゃん抱っこさせてもらいました💓

もう、めちゃくちゃかわいい😍

お話し中はソファに寝かせて
いたら、ふぎゃーふぎゃーと
ママを呼んできたので
見たら
(まだ寝返りをしないので)
抱き上げてくれー
のようなcallだったので 笑
抱き上げてママがお膝に乗せたら
ふにゃ〜と笑顔に💓

もう、めちゃくちゃかわいい😍

自分の子は20歳と16歳で
私よりも背が伸びてしまい
抱っこはできないので 笑
赤ちゃん抱っこさせてもらえて
幸せのお裾分けいただきました♡

帰りしなに玄関にて、ママさんが
「お子さんの写真がたくさん
飾ってあるんですね〜
うちも飾ってみようと思います!」
とおっしゃって帰られました☺️

そうそう❣️
(めちゃくちゃ写真貼ってます😂)
前に記事を読んだのですよ、と
お伝えしました♡
すごくいい記事です☆

↓↓↓
家が「写真だらけ」の子が幸せに近づく理由 #東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/168906?page=3

記事の中にありますが
(表現は少し違うけど)

私も子育てで大事にしたいことは
子どもが「Yes!I can!」と思えるように
導くことだなあ、と思ってます。

写真を飾ると無意識にでも
毎日それが目に入って
子どもがそういう気持ちで前に
進めるなら
なんて手軽で簡単なツールでしょう😍

〜☆end☆〜





































親は子どもの親友たれ

2023-11-05 06:00:00 | 子育て

子どもが2人いまして

現在19歳と15歳です。


上の子は15歳の時から南半球の国へ

留学へ行きました。

さすがに行く時は一緒に行こう、と

渡航に同行し

入学するcollegeの担当の先生から

学内の案内などしていただきながら

いろいろなお話しを聞きました。


私も15歳の子を異国の地に置いて

果たしてやっていけるのだろうか、

と心配な表情と不安の表出が

あったのだと思います。


ベテランの女性の先生でしたが

「ここは先生たちも素晴らしいし

生徒たちもいい子たちばかり。

あなたの娘はやっていけるわ。

そしてあなたの娘はきっと大きく

成長する、焦らなくても大丈夫。

この子のペースで成長していくのを

待っていればいいのです」


大変ありがたい言葉でした。


そして話の流れで

私の母と私の関係の話になって

「あなたの母親はあなたにとって

友人だったか?」と聞かれました。


私の母は何でも手作りの食事を

作り、子どもの世話は熱心にしましたが

今ひとつ、何でも相談できる人、では

ありませんでした。

・自分の思い通りになんでも進めたい

・子どもを母の思い通りに行動させたい

・過干渉

・世間ズレして自分の中の理屈を

    子どもに押し付けてくる

など毒親入ってました。


なので、質問の答えは「No」でした。

その時、そのベテランの先生に

「親が子どもの友人であること」

が大切であること、を教えてもらったのです。


目からウロコの経験でした。


その時から、

「親は子どもの友人であること」を

心がけてきました。


考えてみたら、

夫婦関係も最初こそ

恋愛要素が強く結婚に至りますが

結婚生活では2人がよき友人として

関係を結べるか、が

長く続く秘訣のように思います。


お子さんが小さい時は無理かと思いますが

思春期に入ったら

「私はあなたの親友になるね」

って友達宣言するくらいでも

いいのかも😆


〜☆end☆〜