awake your mind

日々の生活や世の中のことで思うこと

協働力・共感力を育む

2024-10-21 00:00:00 | 教育
こちらの記事、とてもよかったです。

幼少期から身につけておきたい! 

いま世界的に重要視されている「協働力」



中でも子どもの「共感力を高める」が
大事だなあ、と思う今日このごろ。

本文より
⬇️






⬆️
本文より以上

共感力を高める中に
演劇鑑賞をする、とあって
そうそう、と大きくうなづきました。

先日、劇作家の方の講演会へ
行ったのですが
お話しの中で
子どもたちは、
ライブの演劇鑑賞をしながら
内容に一緒に笑ったり、
わあ!っと指さしたり
感嘆の声をあげたり
一緒に観ている保護者さんのお膝に座ったり
して周りの人と繋がり合っている
繋がり合おうとしている
ということでした。

多分、子どもたちは
まだ小さい子どもたちは
演劇鑑賞しながら
本能的に(動物的な感覚で)
演者さんとも繋がり合う
周りの観客とも繋がり合う
体験をしているのだという
ことなんだと思いました。

そういう感覚は、
大きくなってからは
中々身につけにくく
おそらく、小さなうちだから
できる能力なのでしょう。

こういう感覚を養うことが
共感力を身につける
タネみたいなものになるんだろうなあ。

↓↓↓
幼少期から身につけておきたい! 
いま世界的に重要視されている「協働力」


高校時代に倫理のススメ

2024-09-30 06:00:00 | 教育
4年ほど前に「ここは今から倫理です。」https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009051264_00000

というドラマをやっていて
とても面白かったので毎回欠かさず
観ていました☆(漫画が原作みたいです。)
DVDもあるみたい☺️
⬇️


というのも、
自分が30数年前に高校生をしていた時に
何の授業がその後の人生の支えになったか、
と振り返ると
倫理の授業だったなあ、と思っていたから
です。

高校時代って、
自分て何だろう、とか
自分は何をして生きていけばいいんだろう、とか自分に向き合う時期ですよね。

それまで家庭やその代替になる場所で
守られて育ってきたけれど
親・保護者から自立して
自分の生きていく道を模索していく時に
悩むことは当然ですよね。

そんな時に
ギリシャ哲学者たちや中国の老子
中世、近代・現代の哲学者たち
4大宗教では
「生きること」をどう考えてきたか、
「人間の存在とは?どう考えるの?」
などを学んで
自分が考えるヒントを得るのが
倫理の授業でした。

参考⬇️

大学入試のための点数を取るための
科目の勉強だけではなくて
(人との競争のための学習ではなく)
自分を掘り下げるためのこの倫理の学習は
是非高校時代には必須にしてほしいなあ
と思っています☆

(自分の子どもの高校では
倫理の授業がないようで
それは残念😢)

〜☆end☆〜




オンラインの不登校サービス

2024-08-03 07:00:00 | 教育
野本響子(のもきょう)さんの
voicyを聞いています。
毎回、教育や海外移住、
異文化について示唆に飛んだ内容で
とても勉強になります。




8月2日は
オンラインの不登校サービス
夢中教室
https://wowfull.jp/
辻田寛明さんのお話しで
面白かったです☆




マンツーマンで伴走して
本人の好きを一緒に見つけて
応援してくれる
サービスだそう❣️

〜☆end☆〜




「連帯責任で罰」

2024-07-28 06:00:00 | 教育

「状況判断が甘かった」″連帯責任″で炎天下のプールサイドを裸足で走らせ複数生徒がやけど

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1312034

いやービックリ
ですよ。







灼熱のプールサイド走らせて
子どもたちに火傷
させる、なんて…。

さらに!それ以上にビックリなのが
「連帯責任で罰」?
何それ?いつの時代?
ですよー。

もし子どもが何か教育的に
不適切なことをしたなら
その子に注意すれば済む話。

それを全員に「連帯責任で罰」をすると
それが帰結するところは、
生徒同士がお互いに監視し合って
干渉し合う風土を作ることですよ。

「お前、あれはおかしい、やめろ」
「お前変だ」
それが長じて
髪型がー、顔がー、親がー、
といちいち人に干渉していく空気が
作られると思います。

そういう空気が
同質性を助長して
個性的な子どもの居場所を
なくしていくのだと思います。

中学で不登校になった知人お子さんは
本を読むのが好きで
学校に好きな本を持って行って
読んでいたら
「お前、本なんか読んで!」と
クラスメイトに冷やかされて
学校が嫌になったそう。
なんやねん?
学校で本読んでたら干渉してくる
同級生がいるなんて。

子ども同士が監視しあって干渉しあう
ことで、学校内の個の安心や安全を
脅かすようになる危険性、
ゆったり自分らしくいられない
学校環境になる可能性を
学校は考えた方がいい。
いじりやいじめの発端にもなるかも
しれないのだから。

安心できない学校からは
子どもたちは離脱しますよ。

「連帯責任で罰」はほんとに
やめてほしいと思います。

〜☆end☆〜








体育祭の行進の練習を見て震えあがった話①

2024-07-04 00:00:00 | 教育

うちは、上の子が小学2年生の

3学期に熊本市内へ引越して

きました。

近くの公立小学校へ通いましたが…


今は大学生のその子がまだ小学5年生の時に

母である私がたまたま近所の

公立中学校の校庭の横を

歩いていたのですが

(そこがうちの子が通うかもしれない

学校区の中学校で)

どんなかしら、と校庭を見たところ

体育祭の練習をしていました。


すると

生徒たちが黙々と行進の練習をして、

体育科の先生が「お前ら何やってんだー!」

「もっと手と足をあげろー!」

といった怒声罵声を子どもたちに

浴びせていたので

ビックリしてしまいました。


えーっ💦💦💦💦

なにこれー💦💦💦

軍隊かよ…


行進の練習を見ながら

光の速さで理解しました。

そうか、ここでは中学校は

軍隊式なんだ…

多分、他のこともこんな感じなんだろう。


あんな怒声罵声を聞いて

行進しなくちゃいけないって

社会に出るために

どんな意味があるわけ?


と思い、ここの土地で自分の子どもを

公立中学校へ行かせるのは

ありえない、と思いました。

子どもは絶対公立中学校には行かせない、

と心に誓い実際行かせませんでした。


続く