超音波水槽の測定

超音波水槽の測定


各位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2010年10月19日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　超音波システム研究所

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超音波専用水槽を開発

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超音波システム研究所は、
超音波の伝搬状態に関する計測技術を応用して、
超音波専用水槽を開発いたしました。

今回開発した超音波専用水槽を、超音波洗浄や表面改質・・・に用いた
結果、超音波の利用効率以外にも、
キャビテーションや加速度の伝搬状態の制御が簡単に行えるようになりました。

■一つの超音波振動子
　　　http://www.youtube.com/watch?v=ZBZPYRbbadA
　　　
　　　http://www.youtube.com/watch?v=3rWf98NHvqI

■二つの異なる周波数の超音波振動子
　　　http://www.youtube.com/watch?v=ZWA3kcT-Emg

　　　http://www.youtube.com/watch?v=PzeScBKKMDE


これは、全く新しい水槽の製造技術(注）と表面処理技術であり、
非常に大きな成果であることが、
今回、音響特性の状態を測定・解析することで確認できました。

注：有限会社　共伸テクニカル様のオリジナル製造方法です

なお、今回の方法ならびに技術ノウハウをコンサルティング事業として、
展開することも計画しています。

【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所

URL：http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

ガラス容器を利用した超音波技術

ガラス容器を利用した超音波技術



ガラス瓶の中の
空気によるバランス機能により
　超音波の伝搬状態変化を利用して
　洗浄効果を高めます

液量（注）を適正に設定すると
気圧に対する調整機能になります

水槽に対する容器の位置と容器内の液に量が
重要なパラメータになります

大変効果があります

超音波（基礎実験・ガラス容器）no.１６

超音波（基礎実験・ガラス容器）no.１６


特定の硝子容器の音響特性を利用して、
　液循環によるキャビテーションの状態をコントロールしています。
＜＜超音波システム研究所＞＞

新しい超音波技術＜音響流＞no.2

新しい超音波技術＜音響流＞no.2


超音波（キャビテーション）と　音響流を
　適正に設定することで、
　目的に合わせた超音波の状態が実現できます。
＜＜超音波システム研究所＞＞

超音波洗浄例NO.4

超音波洗浄例NO.4


超音波洗浄は以下の工夫で行っています
１）対象物に有効な超音波制御技術
２）間接容器の利用技術
３）専用水槽の技術
４）液循環による安定した超音波の技術
５）洗剤と超音波の利用技術
＜＜超音波システム研究所Ultrasonic System＞＞

＜各種容器の組み合わせ＞超音波no.2

＜各種容器の組み合わせ＞超音波no.2


間接容器と液循環制御により、
　超音波（キャビテーション）と
　音響流を「適正に設定・制御」できます。
　その結果、
　目的に合わせた超音波の状態が実現できます。
＜＜超音波システム研究所＞＞

超音波（基礎実験・ガラス容器）no.６

超音波（基礎実験・ガラス容器）no.６


特定の硝子容器の音響特性を利用して、
　液循環によるキャビテーションの状態をコントロールしています。
＜＜超音波システム研究所＞＞