川の流れの観察・実験 No.66
川の流れを観察しています
To observe the flow of the river
三木成夫
『人間生命の誕生』より
・・・
われわれの日常を振り返りますと、
このような慾と不安に駆り立てられた時の呼吸には、
全くリズムというものがない。
大抵は息を凝らし、さらには息を殺しております。
これに対して、平常心の時には呼吸のリズムがあります。
これこそ、古生代の昔からえんえんと続いてきたリズムです。
それは、始めにお話しました、あの波打際の、
ザザーッと寄せて、そしてサァーッと引いて行く、あのリズムです。
それこそ宇宙的なリズムではないでしょうか。
お釈迦様の呼吸の教えはこのことではないかと思っております。
コメント
私は、人が生きて物事を考えるうえで最も重要な視点だと感じました
最近は、リズムのずれが大きくなっていると思います
( 音波の伝播における、非線形現象を検討するために
「宇宙的なリズム」をテーマにすることが
「執念・気合」として必要ではないか
と考えています )
追記
学問は勝負事ではない。しかし、やはり気合が大切である。
学問は芸術とも違う。しかし、気塊が肝要なことに変わりは無い。
要するに学問することそれ自身が執念です。
(湯川秀樹)
コメント
物事を深め、探求していくときには「執念・気合」といったものが
その人間に強く意識されていることに対して
「創造の奥深さ」を考えさせられます
もっと、「執念・気合」の強さが必要な気がします
川の流れを観察しています
To observe the flow of the river
三木成夫
『人間生命の誕生』より
・・・
われわれの日常を振り返りますと、
このような慾と不安に駆り立てられた時の呼吸には、
全くリズムというものがない。
大抵は息を凝らし、さらには息を殺しております。
これに対して、平常心の時には呼吸のリズムがあります。
これこそ、古生代の昔からえんえんと続いてきたリズムです。
それは、始めにお話しました、あの波打際の、
ザザーッと寄せて、そしてサァーッと引いて行く、あのリズムです。
それこそ宇宙的なリズムではないでしょうか。
お釈迦様の呼吸の教えはこのことではないかと思っております。
コメント
私は、人が生きて物事を考えるうえで最も重要な視点だと感じました
最近は、リズムのずれが大きくなっていると思います
( 音波の伝播における、非線形現象を検討するために
「宇宙的なリズム」をテーマにすることが
「執念・気合」として必要ではないか
と考えています )
追記
学問は勝負事ではない。しかし、やはり気合が大切である。
学問は芸術とも違う。しかし、気塊が肝要なことに変わりは無い。
要するに学問することそれ自身が執念です。
(湯川秀樹)
コメント
物事を深め、探求していくときには「執念・気合」といったものが
その人間に強く意識されていることに対して
「創造の奥深さ」を考えさせられます
もっと、「執念・気合」の強さが必要な気がします