超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

Supersonic wave (basic experiment)no.136

2011-04-19 19:09:29 | 超音波システム技術
Supersonic wave (basic experiment)no.136


A new supersonic wave technology is developed.

 特定の硝子容器の音響特性を利用して、
 液循環によるキャビテーションの状態をコントロールしています。
<<超音波システム研究所>>


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超音波による<表面改質>技術

2011-04-19 15:00:54 | 超音波システム技術
超音波による<表面改質>技術



ものの表面を伝搬する弾性波に関しての実験です
この結果をもとに、新しい超音波技術を開発しています
<<超音波システム研究所>>


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超音波<制御>実験- Ultrasonic -NO.15

2011-04-19 14:53:31 | 超音波システム技術
超音波<制御>実験- Ultrasonic -NO.15


超音波システムの制御実験です。
 超音波(キャビテーション)を出力制御しています。
 < 超音波システム研究所 >


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超音波実験no.136

2011-04-19 14:43:58 | 超音波システム技術
超音波実験no.136



超音波測定・解析システム

パソコン・超音波振動子・オシロスコープ・Japanino・・・
を利用した計測制御技術に関する、
超音波実験での「超音波伝搬信号」です

関係各位
                          2011年04月17日
                       超音波システム研究所

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

超音波測定・解析システムを開発

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

超音波システム研究所は、
超音波振動子1.6MHz,2.5MHzを利用した、オリジナル技術による、
振動計測・解析システムを開発いたしました。

 新しい超音波計測のシステム技術です。
 測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の振動状態(モード)として検出します。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
 音圧や周波数だけで評価しないで
 「音色」を考慮するために、
 時系列データの自己回帰モデルにより解析して
 評価・応用しています

目的に応じた利用方法が可能です

 例1:超音波水槽内の音圧管理

 例2:超音波洗浄機の超音波周波数の確認

 例3:洗浄対象物(材質、数量、治工具・・)
     による超音波の伝搬状態の確認

 例4:超音波攪拌における超音波条件の設定

 ・・・・・・・・・

■超音波測定・解析

 http://youtu.be/cOXo-R8pggs

 http://youtu.be/aqKifmWGmE0

 http://youtu.be/prrpId1vTBU

 http://youtu.be/2SL5SkZoPzs


ご希望の方はメールでお問い合わせください

正式な発売は2011年7月10日を予定しています
限定で先行販売を6月1日より行います

【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

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Ultrasonic Cavitation Control.

2011-04-19 14:12:13 | 超音波システム技術
Ultrasonic Cavitation Control.



超音波<照射>技術
Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
Ultrasonic Sound Flow water effect.
<<超音波システム研究所>>


<論理モデルの作成について>
(情報量基準を利用して)

1)各種の基礎技術(注)に基づいて、対象に関する、

D1=客観的知識(学術的論理に裏付けられた洗浄理論)
D2=経験的知識(これまでの洗浄結果)
D3=観測データ(現実の状態)

からなる 「情報データ群 」、DS=(D1,D2,D3) を明確に認識し
その組織的利用から複数のモデル案を作成する

2)統計的思考法を、
  情報データ群(DS)の構成と、
それに基づくモデルの提案と検証の繰り返し
  によって情報獲得を実現する思考法と捉える

3)AIC の利用により、
様々なモデルの比較を行い、最適なモデルを決定する

4)作成したモデルに基づいて洗浄装置・洗浄システムを構築する

5)時間と効率を考え、以下のように対応することを提案します

5-1)「論理モデル作成事項(効果的な超音波洗浄技術について)」を考慮して
     「直感によるモデル」を作成し複数の人が検討する

5-2)実状のデータや新たな情報によりモデルを修正・検討する

5-3)検討メンバーが合意できるモデルにより
装置やシステムの具体的打ち合わせに入る

上記の参考資料
ダイナミックシステムの統計的解析と制御
:赤池弘次/共著 中川東一郎/共著:サイエンス社

生体のゆらぎとリズム コンピュータ解析入門
:和田孝雄/著:講談社 

注 化学工学:反応工学、化学プラント工学、
LSIプロセス工学、薄膜作成工学 表面工学 等

機械工学
:自動制御(システム工学)、熱力学、材料力学、流体力学、加工工学 等

電気電子工学
:超音波工学、音響学、医用画像処理、分子エレクトロニクス工学 等

その他
:物理学、物性工学、ナノテクノロジー、超分子、
最適化、マイクログラビティ応用学、
プロセスマテリアル、ITエレクトロニクス、
ドラッグデリバリー、バイオテクノロジー 等

AIC
:赤池情報量規準(Akaike Information Criterion 統計モデルの相対的評価)

考え方(全体を貫く基本的な概念):
多くの真実らしき断片を見据え、
その奥にある統一的メカニズムを描像する。

<データの統計解析に関する資料>
<統計的な考え方について>
統計数理は以下のように考えられています
統計的な物の見方というのは、

1)我々がどのように自分が持っている
知識や情報を利用しようとするのか
と言うことに関係する
(すなわち、主観的な発想に基づいている)

2)具体的な経験・知識に基づいた
心の枠組みで考える(すなわち、具体的である)

3)物事の量的な特性に対する
いろいろな考え方が豊かになっていく展開
  (すなわち、抽象的である)

まとめ
 統計数理には、抽象的な性格と具体的な性格の二面があり、
 具体的なものとの接触を通じて
 抽象的な考えあるいは方法が発展させられていく、
 これが統計数理の特質である

<モデルについて>
モデルは対象に関する理解、予測、制御等を
効果的に進めることを目的として構築されます。

正確なモデルの構築難しく、
常に対象の複雑さを適当に"丸めた"形の表現で検討を進めます。

その意味で、モデルの構成あるいは構築の過程は
統計的思考が必要です。




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超音波<制御>技術no.36

2011-04-19 13:29:57 | 超音波システム技術
超音波<制御>技術no.36



超音波<制御>技術

超音波の非線形性現象を認識して、
 その効果を利用しています。

<<超音波システム研究所>>



「メガネの超音波洗浄器」の
使用方法(ノウハウ)を提示します

1)超音波を強くしたい場合は、洗剤を数滴入れて使用する


2)金魚のポンプを利用して液循環させる
 (循環量 毎分400ccぐらい 
  なるべく水面付近(水面から3cm)からすいこみ
  底面の角部に吐き出す
  全体がゆったり流れるようにする )



3)洗浄後、新しい洗浄液でもう一度リンス洗浄を行う
 (あるいは コップに入れて間接リンス洗浄する
  コップはなるべくビーカーに近い形状のものを選択する)



4)洗浄ムラがある場合は、ゆっくり洗浄物を揺らしながら洗浄する



5)よごれがひどい場合は、コップに洗剤を入れた間接洗浄で
  プレ洗浄を行う (超音波洗浄の基本は精密洗浄です)



6)材質や形状により、
洗浄物を洗浄液にすべて入れないほうが強力な洗浄
  を行うことが出来る場合がある



7)どうしても取れない場合は、
液温を40-60℃にして
超音波のON/OFFを操作しながら洗浄する
( 場合によっては、
ステンレスの「穴明きお玉(キッチン用具)」
にのせて洗浄する )



8)きれいに洗浄する場合には、乾燥が洗浄以上に重要です
  ( 乾燥は別途機会に掲載します )
超音波の寿命を短くする原因は、熱応力による現象です

上記の操作においても、
液温を急激に変更すると大きなダメージを発生させます

水槽の温度と液の温度がなるべく同様に変化するようにしてください

超音波洗浄により40℃の状態から、
洗浄液の交換により18℃の洗浄液に切り替えた場合、
超音波の取り付け面や超音波により
大きく振動する面が熱応力によるダメージを起こします

また、液循環のない状態で使用し続けると
不均一な状態が続くため同様なダメージの発生につながります



補足1:
洗剤(界面活性剤)は
超音波(OHラジカル反応)により分解され少なくなります
(場合によっては「OHラジカル反応」で
洗浄が行われている場合もあります)

言葉による説明は難しいのですが、
適切に洗剤の濃度管理を行う必要があります

一般的には、洗
浄液が汚れたら新しい洗浄液を作成し交換するのですが、
難しい場合には
適度に洗剤を追加しながら使用してください



補足2:
プラモデルのパーツ洗浄(離形剤や指紋の除去)を行う場合には、
そのままで使用すると、洗浄ムラの大きな状態になりますので

均一な音圧分布の状態で洗浄が行えるように、
洗剤の濃度管理と
間接容器によるリンス洗浄を推奨します

除去した離形剤が超音波により、
乳化して再付着する場合があります

洗浄液は新しいものを頻繁に取り替えると、
大手メーカの先端洗浄レベルと
同様な処理
(樹脂レンズの表面改質によるコーティング作業の前処理)
が行えます



注:但し細かい複雑な形状の部品に対しては
適切なメガネの洗浄器はないように思います

  樹脂を対象にするため
弱い均一な超音波が必要なので、
制御と各種設定を部品に
  対して適切に行う必要があります
( 実際に樹脂に対する超音波の効果は
大変大きいので具体的に知りたい人は問い合わせてください)



補足3:
 コップやビーカーを利用した間接洗浄の場合は、
ガラスによるレンズ効果により、
非常に強い焦点部分が発生します

 対策として、必ずコップやビーカーをゆらす、

あるいは洗浄物を遥動させるようにしてください

 (
金属棒にアルミ箔を巻いて確認すると良くわかるとおもいます

  アルミ箔が10秒以内に穴だらけになる状態が、
「メガネの洗浄器」の標準的なレベルです

  適切に設定すると、
アルミ箔全体が粉々になります(全体が均一に洗浄できる) 

  液量が少ないので状態の管理が難しいのですが、
新しい液の使用頻度で対応すると
  高価な洗浄器よりも
目的とする音圧の安定した超音波洗浄制御が可能です

  結果として洗浄環境と
乾燥を適切に行うとレベルの高い(分子レベル)洗浄が可能です




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<ステンレス容器>を利用した超音波no.20

2011-04-19 13:29:39 | 超音波システム技術
<ステンレス容器>を利用した超音波no.20

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<ステンレス容器>を利用した超音波no.21

2011-04-19 13:28:38 | 超音波システム技術
<ステンレス容器>を利用した超音波no.21



現在、この技術( Ultrasonic Cavitation Control )を発展させて
  表面改質、洗浄、化学反応促進、乳化分散・・・
  の適応技術として提案させていただいています
<<超音波システム研究所>>


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新しい超音波洗浄技術no.4

2011-04-19 11:53:08 | 超音波システム技術
新しい超音波洗浄技術no.4



新しい超音波洗浄資料

<新しい超音波洗浄ver2>資料

この資料(94ページ)は以下の内容です
1)超音波洗浄において「超音波」を有効に利用するための説明資料
2)「洗浄システム」を検討・提案するための超音波洗浄についての説明資料
3)「洗浄装置」を設計するための設計についての説明資料
4)実験データを解析するための時系列データ処理についての説明資料
5)新しい洗浄方法の提案資料

この資料を整理(図・写真・説明を追加 )し、CDで販売しています
購入希望の方は、超音波システム研究所に連絡してください
価格 3000円  送料 400円   合計 3400円
  
ver.1 2008年10月24日
ver.2 2010年05月22日 
改定内容
  1:写真・説明追加修正 
  2:超音波実験動画ファイル(550MByte)追加 
  3:超音波セミナーテキスト(超音波の応用 27ページ) 追加
  4:超音波セミナーテキスト(超音波の基礎 12ページ) 追加
  5:超音波測定抜粋資料(21ページ) 追加
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    新しい超音波洗浄

          ―― テキスト&ヒント集 ――

目次
<洗浄の概要>
<現状の問題>
<問題の整理>
<対処について>
<新しい洗浄の特徴>
<論理モデルの作成について>
<データの統計解析に関する資料>
<新しい洗浄技術開発の手順および注意事項>
<効果的な超音波洗浄技術について>
<固有の洗浄物に対する具体的検討項目について>
< Washing Portfolio>
<超音波の周波数と出力を決めるための資料>
実験データ資料
<洗浄水槽の液体と気体の激しい反応を示すグラフ1> 
<マイクロバブルについて>
<実施例>
< 具体的な改良ポイントの説明 >
<新しい超音波システムの制御 !!>
<メガネの超音波洗浄器について>
参考資料
   以下参考写真 


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超音波照射

2011-04-19 10:07:47 | 超音波システム技術
超音波照射



超音波照射

超音波(キャビテーション)と液循環のバランスを、適正に設定することで、
 <目的に合わせた均一で効率のよい照射>を実現しています。
 40kHz 300W


超音波伝搬状態の測定(超音波振動子、発振器の使用状態の調査)
振動子(1.6、2.5MHz)と
デジタルオシロスコープ(50、100MHz)を使用して
統計処理(多変量自己回帰モデル解析)により
超音波の伝搬状態・利用効率を測定する

超音波伝搬状態と利用効率に対して、
超音波利用の目的が適切かどうかを確認して
改善・改良の検討を行うことが大切です

そのための、新しいパラメータとして
 「超音波伝搬状態と利用効率」という事項を考えました

 注:上記の測定は、超音波システム研究所独自の方法です
    従来のポイントによる測定ではなく
時系列データ群としての解析を行うことで
    複雑な伝搬状態に関する解析・検討を行うことが可能になりました

 注2:独自の測定により、超音波の新しい側面が見えてきました
   そのことを利用することで、
超音波の利用効率は目的に対して飛躍的に高くなります




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