Sound Flow water effect
Ultrasonic Cavitation Control <Sound Flow>no.13
非線形性超音波照射技術(ナノテクノロジー) 023
(オリジナル技術)超音波テスター(注)を利用して
超音波の非線形性現象を計測・解析しています
その結果を利用して
超音波のダイナミック制御を行っています
この動画は
制御に関する基礎実験(確認)の様子です
注:*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
この特徴により
各種の関係性について解析・応用します
従来の説明では、不安定な・不確定な現象として
効率よく利用されていなかった
超音波の非線形性に関する
具体的な利用方法を紹介します
科学的な解析や検討は
液体・気体・弾性体・・の状態が複雑に関係するため
大変難しいと考えます
しかし、工学的な技術としての利用に関しては
超音波の非線形性現象を認識して、
その効果を利用することが可能です
もっとも単純な例は
超音波水槽における、複数のガラス容器の利用です
あるいは、強いキャビテーションの利用です
注:すべて経験的に取り組むと
複雑さにより非効率で不安定な方法になりがちです
十分な論理的なモデルを
計測・解析に基づいて構成し、
検討を深めることが必要だと考えています
特に、不確定な部分も
(非線形性による影響も含んだ)ブラックボックスとして
技術開発されることを提案します
( 詳細は超音波システム研究所にお問い合わせください
40kHzの超音波とガラスの組み合わせにより
100kHz以上の
超音波伝搬現象を利用することが可能になります
ポイントが「超音波の非線形性利用技術です」 )
***********************
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
***********************