超音波実験 Ultrasonic experiment
<<実験写真・スライドショー>>
超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271
超音波とマイクロバブルによる表面改質(応力緩和)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5413
脱気マイクロバブル発生液循環システム追加の出張サービス
http://ultrasonic-labo.com/?p=2906
超音波キャビテーションの観察・制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=10013
超音波振動子の設置方法による、超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1487
複数の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1224
アルミ箔の超音波分散
http://ultrasonic-labo.com/?p=5550
超音波攪拌(乳化・分散・粉砕)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3920
<<< 音圧測定・解析 >>>
超音波測定解析の推奨システムを製造販売
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超音波<計測・解析>事例
http://ultrasonic-labo.com/?p=1705
超音波プローブの<発振制御>技術
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超音波プローブによる
<メガヘルツの超音波発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1811
超音波<発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5267
オリジナル超音波システムの開発技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1546
表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665
セミナー:金属部品の超音波洗浄
めっき処理に応用可能なデモンストレーション付
超音波システム研究所は、
下記の通り洗浄セミナーを行います。
タイトル
「 金属部品の超音波洗浄」
講師 超音波システム研究所 代表 斉木 和幸
日時 2017年2月8日(水)10:00~17:00
会場 大阪府工業協会 研修室 (本町セントラルビル)
住所: 大阪市中央区本町4-2-5 地下鉄「本町」駅8番出口よりすぐ
受講料(税込)
1名につき
会員企業の方 24,840円 (消費税1,840円を含む)
非会員企業の方 30,240円 (消費税2,240円を含む)
主催:公益社団法人 大阪府工業協会
申し込み http://www.opmia.or.jp/seminar/
<<概要>>
■ プログラム
1:超音波の基礎知識
〔1〕超音波の基礎①
・水中超音波 ・空中超音波 ・弾性体の超音波伝搬
〔2〕超音波の基礎②
・キャビテーション ・加速度(音響流)
2:超音波洗浄の基礎知識
〔1〕超音波洗浄のメカニズム
・洗浄の概要(洗浄目的、洗浄原理)
・洗浄のエネルギー(汚れと付着力、洗浄と表面エネルギー)
・洗浄の方法(物理作用、化学作用、相互作用)
〔2〕超音波洗浄の実態
・現状の問題
(洗浄プロセスの安定性、再付着、リンス・乾燥 など)
・問題の整理
(洗浄と洗浄システム、安定した洗浄効果)
・対処について
(変化する要因、測定、評価)
〔3〕洗浄技術と洗浄システム
・新しい洗浄システム
(設計・製造、システム開発、プロセスの制御)
・論理モデル
(汚れのフロー、表面弾性波、洗浄理論)
・日常の管理からの改善
(測定、解析、評価、ノイズ、統計モデルの利用)
3:超音波洗浄のデモンストレーション(写真・動画の撮影可)
キャビテーションと音響流を観察しながら、
超音波洗浄のノウハウを紹介・説明します。
①キャビテーション・音響流の観察 ②洗浄方法の説明 ③音圧測定
★講師から一言★
今回は超音波洗浄器を使った、
音圧測定、超音波シャワー、・・・・に関する
デモンストレーションを用意しました。
皆様に超音波の特性と管理方法を
実際に目で見て把握していただくことが狙いです。
また、本デモンストレーションに限り、
写真・動画撮影を許可いたしますので、
実際の業務にお役立ていただければ幸いです。
4:洗浄技術の応用事例
〔1〕具体的な洗浄事例
・キャビテーションの効果 ・加速度(音響流)の効果
・ミックス効果(複合作用、相互作用) ・評価方法
〔2〕量産時、洗浄ラインに関する注意事項
・改善について ・新規プロセスの構築について
〔3〕洗浄システムの管理方法
・洗浄効果の管理 ・洗浄物、洗浄装置の管理
〔4〕質疑応答
・実際の現場で起こっている問題点などをご質問ください。
洗浄理論と講師の豊富な経験から解決策をご提案いたします。
電気・電子部品、光学部品や自動車などの
機械部品に幅広く利用されています。
超音波は目に見えませんが、
その現象は非常に複雑であり、
使用方法を間違うと、減衰してしまったり、
洗浄ムラが発生してしまったりと、期待していた効果が得られません。
そこで、本講義では
超音波洗浄を効果的に使用するための
具体的な技術・方法を
デモンストレーションや事例とともに解説します。
これまでの常識や一般論とは異なる部分もあるかもしれませんが、
全て講師の実績に基づくものです。
超音波洗浄技術の向上に是非お役立てください。
参考(実験動画)
超音波洗浄器
音圧測定
超音波洗浄セミナー
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洗浄および超音波洗浄技術の基礎と問題解決テクニック
〜 洗浄のメカニズム、
超音波利用のノウハウ、
超音波洗浄システムの改善方法 〜
・洗浄工程を改善し、製品の付加価値向上に対応するための講座
・講師の長年におよぶ洗浄実験から得られた洗浄テクニックについて、
実務にすぐに役立つよう解説する特別セミナー!
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超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。
タイトル
「 洗浄および超音波洗浄技術の基礎と問題解決テクニック」
講師 超音波システム研究所 代表 斉木 和幸
日時 2017年1月26日(木)10:30~17:30
主催 株式会社日本テクノセンター
http://www.j-techno.co.jp
受講料 一般(1名) : 48,600円 (税込み)
同時複数申し込みの場合(1名) : 43,200円 (税込み)
会場 【東京】日本テクノセンター研修室
住所: 〒 163-0722 東京都新宿区西新宿小田急第一生命ビル(22階)
– JR「新宿駅」西口から徒歩10分
– 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
– 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
詳細 http://www.j-techno.co.jp/seminar/ID58S4916FP/
プログラム
1.洗浄の基礎知識
(1).洗浄の目的と原理
(2).洗浄のエネルギー
a.汚れと付着力
b.洗浄と表面エネルギー
(3).洗浄の方法
a.物理作用
b.化学作用
c.マイクロバブル
(4).一般的な洗浄プロセス
(5).洗浄液(洗剤、溶剤、・・・)
(6).洗浄効果の確認・評価方法
(7).洗浄システムの具体例
2.洗浄の問題と改善策
(1).液体、気体、固体が化学反応した汚れには、キャビテーションの変化が有効
(2).ナノレベルの精密な洗浄には、複数の異なる超音波周波数による音響流制御が有効
(3).再付着には、超音波シャワー・洗浄液の流れの見直しが有効
(4).洗浄プロセスの効率改善には、隣接する水槽間の相互作用を確認・解析することが必要
(5).部品の隙間に入ったメッキ液の洗浄には、洗浄物の音響特性に合わせた揺動操作が有効
(6).超音波が大きく減衰する洗浄液を使用する場合は、水槽の設置・治工具の工夫が必要
3.洗浄で使われる超音波
(1).超音波の利用ノウハウ
a.設置
b.マイクロバブル発生システム
c.液循環
(2).超音波振動の伝搬現象
a.液体
b.気体
c.弾性体
(3).キャビテーションと音響流
a.測定
b.解析
c.評価
d.具体例
4.洗浄の問題解決テクニック
(1).変動する要因の管理方法
a.季節や時間
b.洗浄物の数量変化
c.汚れの付着状況
(2).対象物の変化(加工方法や素材の材質変更など)に対する管理方法
(3).具体的な管理方法
a.洗浄液
b.洗浄装置
c.洗浄効果
d.洗浄目的とレベル
(4).音圧・振動測定に基づいた管理
a.統計数理
b.時系列データの解析・評価
c.具体例
5.注意事項
(1).洗浄装置設計・開発にかんするノウハウ術
(2).電波法・環境法規制についてマイクロバブル、ナノバブルの利用ノウハウ
(3).マイクロバブル、ナノバブルの利用ノウハウ
(4).流水(シャワー、噴流(ジェット)・・・)を利用した洗浄ノウハウ
(5).洗浄物の設計について
a.洗浄条件との最適化
b.洗浄しやすい構造・形状
c.具体例
講師の言葉
製造工程にとって重要な洗浄。
機械加工の工程や表面処理の工程など、製品への付加価値レベルの向上に伴い、
洗浄技術は大変重視されるようになりました。
しかし、現状の洗浄状況は、IT技術や3Dプリンターの普及・・・と比べると、
大きな改善・変化が起きていません。
洗浄後の汚れが再付着する状況や洗浄物の違いによる洗浄効果のバラツキ、
乾燥後のしみの発生など、性能を低下させる原因やクレームになる事例は多く、
洗浄工程の改善は、非常に重要な状況だと言えます。
本セミナーでは
洗浄のメカニズムや基本的な知識についてわかり易く解説するとともに、
講師の長年におよぶ洗浄実験から得られた洗浄のテクニック
(水槽設計・製造、マイクロバブルの利用、
キャビテーションと音響流の最適化技術、洗浄中の表面弾性波測定技術・・)
について紹介します。