超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波の発振制御実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2017-01-20 19:16:29 | 超音波システム研究所2011

超音波の発振制御実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

超音波システム研究所は、
 オリジナル製品:超音波プローブの「発振・制御」技術を利用した
 部品検査、精密洗浄、ナノ分散、化学反応実験・・・・に関して、
 新しい「超音波<発振・制御>システム」を開発しました。

 目的に合わせたオリジナル超音波プローブによる応用技術です。
 超音波の音圧データを測定・解析・評価することで
 効果的な超音波の発振・制御が実現できるシステムです。

 特に、複数の発振・制御を組み合わせにることで
 高い音圧レベルや、非線形現象による高い周波数について
 コントロールできます。

 部品の接続状態や表面についての検査や
 非常に小さい部品の精密洗浄・・・に関して、
 超音波振動の新しい利用方法として提案しています。


超音波プローブは
 利用目的を確認した「オーダーメード対応」しています。


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超音波プローブによる<発振制御>技術 Ultrasonic experiment

2017-01-20 15:24:24 | 超音波システム研究所2011

超音波プローブによる<発振制御>技術 Ultrasonic experiment

超音波システム研究所は、
 オリジナル製品:超音波テスター専用プローブに関する、
 超音波<発振制御>技術を応用した、
 1-20MHzの
 超音波伝搬状態を利用可能にする制御技術を開発しました。

超音波を利用した
 表面処理、部品検査・・・への新しい応用技術です。

超音波振動子(圧電素子)と
 治工具による
 超音波伝搬に関する
 相互作用を考慮した制御技術の応用です。

弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
 抽象代数学の超音波モデルにより
 応用方法として開発しました。

様々な分野への利用が可能になると考えています

各種コンサルティングにおいて提案していきます。



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オリジナル超音波プローブの「発振・制御」技術 ultrasonic-labo

2017-01-20 14:25:53 | 超音波システム研究所2011

オリジナル超音波プローブの「発振・制御」技術 ultrasonic-labo

超音波システム研究所は、
 2種類の超音波プローブ(圧電素子)と
 ファンクションジェネレータを利用して、
 超音波発振制御技術による、
 超音波の非線形現象をコントロールする技術を開発しました。

 


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マイクロバブルを利用した超音波洗浄機

2017-01-20 12:31:00 | 超音波システム研究所2011

マイクロバブルを利用した超音波洗浄機

超音波システム研究所は、
 超音波の伝搬現象に関する測定・解析・評価技術に基づいて、
 超音波加工、攪拌、化学反応・・にも利用可能な、
 マイクロバブルを利用した超音波洗浄機を開発しました。


推奨システム概要

1:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
  2種類の超音波振動子(標準タイプ 38kHz,72kHz)

2:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
  超音波専用水槽(標準タイプ 内側寸法:500*310*340mm)

3:脱気・マイクロバブル発生液循環システム

4:制御BOXによる、超音波出力と液循環の最適化制御システム

5:超音波テスターによる、音圧管理システム

超音波
MIRAE ULTRASONIC TECH. CO
 1)精密洗浄シリーズ(72KHz 300W)
株式会社カイジョー 
 2)投込振動子型超音波洗浄機 200G (38kHz 150W)

あるいは
MIRAE ULTRASONIC TECH. CO
 3)精密洗浄シリーズ(28KHz 300W)

注意:水槽・振動子・治工具については、エージング処理により
   音響特性の調整対応処理が可能です

*特徴

超音波専用水槽による効果的な装置です

効率の高い超音波利用により
通常の水槽では強度・耐久性が不十分です

洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的により
2種類の超音波(振動子)を組み合わせて制御します

推奨タイプの組み合わせは
 38kHz、72kHzの状態です
(主要周波数の実測値事例 33.7kHz 71.4kHz
 水槽により数値は大きく変化します)

洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的による
2種類の超音波(振動子)の組み合わせ事例
1:38kHz、70kHz
2:25kHz、38kHz
3:24kHz、68kHz
4:33kHz、28kHz
5:33kHz、40kHz
6:33kHz、71kHz
・・・・・
・・・・・

特殊樹脂を利用した
 メガヘルツの超音波の利用事例
11: 28kHz、 1MHz
12: 28kHz、 3MHz
13: 28kHz、 5MHz
14: 38kHz、 1MHz
15: 38kHz、 3MHz
16: 38kHz、 5MHz
・・・
・・・

様々な、組み合わせと
 使用(制御)方法を提案しています


ポイントは
超音波の正確な発振周波数の測定・解析・確認と
解析と超音波利用目的に基づいて、
対象物・装置・治工具・・・の音響特性を考慮した
超音波伝搬状態を実現させる
以下の技術です

1)マイクロバブルを利用した、専用水槽内の「液体」の均一化
2)超音波の非線形現象(音響流)制御としての「液循環」
3)超音波の発振制御(注)

注)シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753

治工具と各種の制御により、超音波照射状態を適正に設定することで、 
 キャビテーションと加速度(音響流)の効果を、 
 目的に合わせた状態にコントロールできます。


-システムの応用事例-
 ガラス製の水槽を利用した精密洗浄
 間接容器を利用した表面改質
 ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕
 各種の化学反応処理
 メッキ液・コーティング液の開発
 ナノ粒子の製造
 複雑な形状へのコーティング・・表面処理
 表面の残留応力の緩和処理
 水の改質(ラジカル化)
 表面弾性波を利用した目的のサイズの霧化 
 ・・・・・・・

補足
 2種類の超音波振動子を利用するかわりに
 1台の超音波振動子の発振制御、
 あるいは液循環制御との組み合わせにより
 1台の超音波でも対応可能ですが、
 調整・制御は難しくなります


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超音波<発振制御>実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2017-01-20 10:21:27 | 超音波システム研究所2011

超音波<発振制御>実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

超音波システム研究所は、
 充電式超音波洗浄器(50kHz)と
 治工具(樹脂容器、ガラス容器、ステンレス容器・・)を利用した
 超音波制御技術に関する実験動画を公開しました。

超音波伝搬状態の変化を
 超音波テスターで測定・解析しています。

音圧測定装置:超音波テスターの特徴(標準的な仕様の場合)

  *測定(解析)周波数の範囲
   仕様 0.1Hz から 10MHz
  *超音波発振
   仕様 1Hz から 100kHz
  *表面の振動計測が可能
  *24時間の連続測定が可能
  *任意の2点を同時測定
  *測定結果をグラフで表示
  *時系列データの解析ソフトを添付

超音波プローブによる測定・解析システムです。
 測定したデータについて、
 位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の音響特性として検出します。



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