新技術創出交流会(2022年10月26,27日):超音波システム研究所
超音波プローブの発振制御による部品検査技術(基礎実験)
超音波システム研究所は、
対象物の表面を伝搬する超音波データの解析実績から
メガヘルツの超音波発振による、新しい部品検査技術を開発しました。
オリジナル超音波プローブの発振制御による
「音圧・振動」測定・解析技術を応用した方法です。
目的(対象物の表面を伝搬する振動モード)に合わせた
超音波プローブの開発対応による、
コンサルティング・超音波評価技術の説明対応を行っています。
新しい超音波発振制御技術の応用です。
対象物の音響特性に合わせた、
メガヘルツの超音波伝搬状態に関する非線形現象を利用することで
対象物の表面状態に関する新しい特徴を検出することが可能です。
特に、発振・受信の組み合わせによる
応答特性を利用した
基板部品の表面検査や、精密洗浄部品の事前評価・・・に関して、
超音波振動の新しい評価パラメータとなる基本技術です。
表面弾性波の伝搬現象に関する、超音波のダイナミック特性を
測定・解析・評価に基づいて
論理モデルを構成・修正しながら検討することで
目的(評価)に合わせた効果的な利用を可能にしました。
超音波の送受信について
対象物を伝搬する特性を検出するために
対象物の振動特性に対応した、
以下の組み合わせを標準として測定・解析・評価します
<標準測定>
送信 :超音波プローブ 発振型(共振・非線形タイプ)
受信1:超音波プローブ 測定型(共振タイプ)
受信2:超音波プローブ 測定型(非線形タイプ)
参考:超音波プローブのタイプ
1)超音波プローブ 発振型(共振タイプ)
2)超音波プローブ 発振型(非線形タイプ)
3)超音波プローブ 測定型(共振タイプ)
4)超音波プローブ 測定型(非線形タイプ)
5)超音波プローブ 発振型(共振・非線形タイプ)
超音波プローブの概略仕様
発振・測定範囲 0.01Hz~100MHz
コード長さ 10cm~
対象材質 ステンレス、樹脂、セラミック、ガラス・・・
検査装置・対象物・治具・・の音響特性を、
評価パラメータに合せて発振制御することで、
効果的な送受信データから表面状態を検出します。
この技術は、超音波洗浄に関して
洗浄バラツキを発生する原因を明確にします。
従って、超音波制御による
表面処理・洗浄・攪拌・加工・・対応・対策を可能にします。
対象物の表面を伝搬する超音波データの解析実績から
メガヘルツの超音波発振による、新しい部品検査技術を開発しました。
オリジナル超音波プローブの発振制御による
「音圧・振動」測定・解析技術を応用した方法です。
目的(対象物の表面を伝搬する振動モード)に合わせた
超音波プローブの開発対応による、
コンサルティング・超音波評価技術の説明対応を行っています。
新しい超音波発振制御技術の応用です。
対象物の音響特性に合わせた、
メガヘルツの超音波伝搬状態に関する非線形現象を利用することで
対象物の表面状態に関する新しい特徴を検出することが可能です。
特に、発振・受信の組み合わせによる
応答特性を利用した
基板部品の表面検査や、精密洗浄部品の事前評価・・・に関して、
超音波振動の新しい評価パラメータとなる基本技術です。
表面弾性波の伝搬現象に関する、超音波のダイナミック特性を
測定・解析・評価に基づいて
論理モデルを構成・修正しながら検討することで
目的(評価)に合わせた効果的な利用を可能にしました。
超音波の送受信について
対象物を伝搬する特性を検出するために
対象物の振動特性に対応した、
以下の組み合わせを標準として測定・解析・評価します
<標準測定>
送信 :超音波プローブ 発振型(共振・非線形タイプ)
受信1:超音波プローブ 測定型(共振タイプ)
受信2:超音波プローブ 測定型(非線形タイプ)
参考:超音波プローブのタイプ
1)超音波プローブ 発振型(共振タイプ)
2)超音波プローブ 発振型(非線形タイプ)
3)超音波プローブ 測定型(共振タイプ)
4)超音波プローブ 測定型(非線形タイプ)
5)超音波プローブ 発振型(共振・非線形タイプ)
超音波プローブの概略仕様
発振・測定範囲 0.01Hz~100MHz
コード長さ 10cm~
対象材質 ステンレス、樹脂、セラミック、ガラス・・・
検査装置・対象物・治具・・の音響特性を、
評価パラメータに合せて発振制御することで、
効果的な送受信データから表面状態を検出します。
この技術は、超音波洗浄に関して
洗浄バラツキを発生する原因を明確にします。
従って、超音波制御による
表面処理・洗浄・攪拌・加工・・対応・対策を可能にします。
超音波伝搬状態の測定・解析・評価・技術に基づいた、超音波洗浄器(42kHz 26W)の非線形制御実験(超音波システム研究所)
R言語・環境による、超音波の音圧データ解析動画(超音波システム研究所)
超音波システム研究所は、
多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析技術を応用した、
「超音波の伝搬状態を測定・解析・評価する技術」を利用して
超音波利用に関するコンサルティング対応を行っています。
超音波テスターを利用したこれまでの
計測・解析・結果(注)を時系列に整理することで
目的に適した超音波の状態を示す
新しい評価基準(パラメータ)を設定・確認します。
注:
非線形特性(音響流のダイナミック特性)
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響
統計数理の考え方を参考に
対象物の音響特性・表面弾性波を考慮した
オリジナル測定・解析手法を開発することで
振動現象に関する、詳細な各種効果の関係性について
新しい理解を深めています。
その結果、
超音波の伝搬状態と対象物の表面について
新しい非線形パラメータが大変有効である事例による
実績が増えています。
特に、洗浄・加工・表面処理効果に関する評価事例・・
良好な確認に基づいた、制御・改善・・・が実現します。
<統計的な考え方について>
統計数理には、抽象的な性格と具体的な性格の二面があり、
具体的なものとの接触を通じて
抽象的な考えあるいは方法が発展させられていく、
これが統計数理の特質である
<< 超音波の音圧データ解析 >>
1)時系列データに関して、
多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析により
測定データの統計的な性質(超音波の安定性・変化)について
解析評価します
2)超音波発振による、発振部が発振による影響を
インパルス応答特性・自己相関の解析により
対象物の表面状態・・に関して
超音波振動現象の応答特性として解析評価します
3)発振と対象物(洗浄物、洗浄液、水槽・・)の相互作用を
パワー寄与率の解析により評価します
4)超音波の利用(洗浄・加工・攪拌・・)に関して
超音波効果の主要因である対象物(表面弾性波の伝搬)
あるいは対象液に伝搬する超音波の
非線形(バイスペクトル解析結果)現象により
超音波のダイナミック特性を解析評価します
この解析方法は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
時系列データの解析手法により、
超音波の測定データに適応させる
これまでの経験と実績に基づいて実現しています。
多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析技術を応用した、
「超音波の伝搬状態を測定・解析・評価する技術」を利用して
超音波利用に関するコンサルティング対応を行っています。
超音波テスターを利用したこれまでの
計測・解析・結果(注)を時系列に整理することで
目的に適した超音波の状態を示す
新しい評価基準(パラメータ)を設定・確認します。
注:
非線形特性(音響流のダイナミック特性)
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響
統計数理の考え方を参考に
対象物の音響特性・表面弾性波を考慮した
オリジナル測定・解析手法を開発することで
振動現象に関する、詳細な各種効果の関係性について
新しい理解を深めています。
その結果、
超音波の伝搬状態と対象物の表面について
新しい非線形パラメータが大変有効である事例による
実績が増えています。
特に、洗浄・加工・表面処理効果に関する評価事例・・
良好な確認に基づいた、制御・改善・・・が実現します。
<統計的な考え方について>
統計数理には、抽象的な性格と具体的な性格の二面があり、
具体的なものとの接触を通じて
抽象的な考えあるいは方法が発展させられていく、
これが統計数理の特質である
<< 超音波の音圧データ解析 >>
1)時系列データに関して、
多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析により
測定データの統計的な性質(超音波の安定性・変化)について
解析評価します
2)超音波発振による、発振部が発振による影響を
インパルス応答特性・自己相関の解析により
対象物の表面状態・・に関して
超音波振動現象の応答特性として解析評価します
3)発振と対象物(洗浄物、洗浄液、水槽・・)の相互作用を
パワー寄与率の解析により評価します
4)超音波の利用(洗浄・加工・攪拌・・)に関して
超音波効果の主要因である対象物(表面弾性波の伝搬)
あるいは対象液に伝搬する超音波の
非線形(バイスペクトル解析結果)現象により
超音波のダイナミック特性を解析評価します
この解析方法は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
時系列データの解析手法により、
超音波の測定データに適応させる
これまでの経験と実績に基づいて実現しています。
超音波の多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析(自己相関・パワースペクトル・バイスペクトル)
超音波テスターNA(100MHz)と超音波発振システム(20MHz)による実験
超音波(実演)セミナー「超音波の音圧測定解析と発振制御技術」
※本セミナーは最大定員10名までの対面セミナーです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。
タイトル
「超音波の音圧測定解析と発振制御技術」
ファインバブルを利用した、超音波洗浄・攪拌・加工に関する、
詳細なノウハウの説明を
超音波の測定解析が容易にできる「超音波テスターNA(100MHz)」と
超音波の発振制御が容易にできる「超音波発振システム(20MHz)」を
使用した、デモンストレーションを行いながら紹介します!
日時 2022年12月14日(水) 13:00-16:00
会場:東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)
第7会議室(定員27名)
価格(税込) 18,700円 (本体価格:17,000円)
・2名同時申込の場合、
33,000円(2名 本体価格:30,000円)
主催 超音波システム研究所
申し込み:下記にメール連絡してください
参考テキスト:PDF資料を送ります
(テキストはすぐに送りますので、早めの申し込みを推奨します)
テキストは下記から、セミナー参加に関係なく、ダウンロードできます
https://www.aperza.com/catalog/page/10010511/64837/
https://www.ipros.jp/catalog/detail/678981
当日は、プロジェクターの画面と
デモンストレーションを見ながら、説明を聞いて下さい
メールアドレス info@ultrasonic-labo.com
注意:コロナ対策(マスクの着用と体調管理)をお願いします
(当日発熱の場合は、メールでキャンセルしてください
後日対応を検討します)
講座の内容
受講対象・レベル
・現状の洗浄を見直すポイントを知りたい方。
・超音波利用の問題点を検出して、改善点・改善方法を見つけたい方。
・超音波とファインバブルを利用した
洗浄(表面処理)技術について興味のある方。
必要な予備知識
特に制限はありません。
洗浄に対する関心が高い方であればどなたでも結構です。
習得できる知識
・超音波洗浄の主要因である音響流に関する知識と技術を習得できる。
・超音波洗浄機の利用に関する、様々な注意事項や応用方法を習得できる。
・超音波洗浄機の保守・メンテナンスを含めた管理方法を習得できる。
・利用目的(洗浄・攪拌・・・)に合わせた
超音波のダイナミック制御技術を取得できる。
趣旨
これまでの洗浄に関するセミナー・コンサルティング経験から、
実機での説明が有効であることを実感しています。
本セミナーは、
安価な小型の超音波洗浄器を利用して、
ファインバブルの効果、
音圧測定解析の効果、
発振制御の効果を
デモンストレーションを交えながら説明します
対面で行いますので、質疑応答しながら
理解を深めて頂けるよう対応します
プログラム
はじめに:超音波洗浄の現実と対策
3. 洗浄で使われる超音波
3.1 超音波の利用ノウハウ
3.1.1 設置
3.1.2 マイクロバブル発生システム
3.1.3 液循環
3.2 超音波振動の伝搬現象
3.2.1 液体
3.2.2 気体
3.2.3 弾性体
3.3 キャビテーションと音響流
3.3.1 超音波測定
3.3.2 音圧データの解析
【まとめ】:超音波利用のポイント








※本セミナーは最大定員10名までの対面セミナーです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。
タイトル
「超音波の音圧測定解析と発振制御技術」
ファインバブルを利用した、超音波洗浄・攪拌・加工に関する、
詳細なノウハウの説明を
超音波の測定解析が容易にできる「超音波テスターNA(100MHz)」と
超音波の発振制御が容易にできる「超音波発振システム(20MHz)」を
使用した、デモンストレーションを行いながら紹介します!
日時 2022年12月14日(水) 13:00-16:00
会場:東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)
第7会議室(定員27名)
価格(税込) 18,700円 (本体価格:17,000円)
・2名同時申込の場合、
33,000円(2名 本体価格:30,000円)
主催 超音波システム研究所
申し込み:下記にメール連絡してください
参考テキスト:PDF資料を送ります
(テキストはすぐに送りますので、早めの申し込みを推奨します)
テキストは下記から、セミナー参加に関係なく、ダウンロードできます
https://www.aperza.com/catalog/page/10010511/64837/
https://www.ipros.jp/catalog/detail/678981
当日は、プロジェクターの画面と
デモンストレーションを見ながら、説明を聞いて下さい
メールアドレス info@ultrasonic-labo.com
注意:コロナ対策(マスクの着用と体調管理)をお願いします
(当日発熱の場合は、メールでキャンセルしてください
後日対応を検討します)
講座の内容
受講対象・レベル
・現状の洗浄を見直すポイントを知りたい方。
・超音波利用の問題点を検出して、改善点・改善方法を見つけたい方。
・超音波とファインバブルを利用した
洗浄(表面処理)技術について興味のある方。
必要な予備知識
特に制限はありません。
洗浄に対する関心が高い方であればどなたでも結構です。
習得できる知識
・超音波洗浄の主要因である音響流に関する知識と技術を習得できる。
・超音波洗浄機の利用に関する、様々な注意事項や応用方法を習得できる。
・超音波洗浄機の保守・メンテナンスを含めた管理方法を習得できる。
・利用目的(洗浄・攪拌・・・)に合わせた
超音波のダイナミック制御技術を取得できる。
趣旨
これまでの洗浄に関するセミナー・コンサルティング経験から、
実機での説明が有効であることを実感しています。
本セミナーは、
安価な小型の超音波洗浄器を利用して、
ファインバブルの効果、
音圧測定解析の効果、
発振制御の効果を
デモンストレーションを交えながら説明します
対面で行いますので、質疑応答しながら
理解を深めて頂けるよう対応します
プログラム
はじめに:超音波洗浄の現実と対策
3. 洗浄で使われる超音波
3.1 超音波の利用ノウハウ
3.1.1 設置
3.1.2 マイクロバブル発生システム
3.1.3 液循環
3.2 超音波振動の伝搬現象
3.2.1 液体
3.2.2 気体
3.2.3 弾性体
3.3 キャビテーションと音響流
3.3.1 超音波測定
3.3.2 音圧データの解析
【まとめ】:超音波利用のポイント








超音波洗浄器(42kHz 35W)による、メガヘルツの超音波発振制御実験
超音波の音圧測定解析と発振制御が容易にできる、超音波システム(超音波システム研究所)