超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

メガヘルツの超音波発振による、新しい部品検査技術(基礎実験)

2022-11-17 18:48:12 | 超音波システム研究所2011
メガヘルツの超音波発振による、新しい部品検査技術(基礎実験)


超音波システム研究所は、
 対象物の表面を伝搬する超音波データの解析実績から
 メガヘルツの超音波発振による、新しい部品検査技術を開発しました。

オリジナル超音波プローブの発振制御による
 「音圧・振動」測定・解析技術を応用した方法です。

目的(対象物の表面を伝搬する振動モード)に合わせた
 超音波プローブの開発対応による、
 コンサルティング・超音波評価技術の説明対応を行っています。

新しい超音波発振制御技術の応用です。
 対象物の音響特性に合わせた、
 メガヘルツの超音波伝搬状態に関する非線形現象を利用することで
 対象物の表面状態に関する新しい特徴を検出することが可能です。

特に、発振・受信の組み合わせによる
 応答特性を利用した
 基板部品の表面検査や、精密洗浄部品の事前評価・・・に関して、
 超音波振動の新しい評価パラメータとなる基本技術です。

表面弾性波の伝搬現象に関する、超音波のダイナミック特性を
 測定・解析・評価に基づいて
 論理モデルを構成・修正しながら検討することで
 目的(評価)に合わせた効果的な利用を可能にしました。

超音波の送受信について

対象物を伝搬する特性を検出するために
 対象物の振動特性に対応した、
 以下の組み合わせを標準として測定・解析・評価します

<標準測定>

送信 :超音波プローブ 発振型(共振・非線形タイプ)

受信1:超音波プローブ 測定型(共振タイプ)
受信2:超音波プローブ 測定型(非線形タイプ)

参考:超音波プローブのタイプ
1)超音波プローブ 発振型(共振タイプ)
2)超音波プローブ 発振型(非線形タイプ)
3)超音波プローブ 測定型(共振タイプ)
4)超音波プローブ 測定型(非線形タイプ)
5)超音波プローブ 発振型(共振・非線形タイプ)


超音波プローブの概略仕様
 発振・測定範囲 0.01Hz~100MHz
 コード長さ 10cm~
 対象材質 ステンレス、樹脂、セラミック、ガラス・・・

検査装置・対象物・治具・・の音響特性を、
 評価パラメータに合せて発振制御することで、
 効果的な送受信データから表面状態を検出します。

この技術は、超音波洗浄に関して
 洗浄バラツキを発生する原因を明確にします。
 従って、超音波制御による
 表面処理・洗浄・攪拌・加工・・対応・対策を可能にします。
 


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メガヘルツの超音波発振による、新しい部品検査技術(基礎実験)

2022-11-17 18:47:51 | 超音波システム研究所2011
メガヘルツの超音波発振による、新しい部品検査技術(基礎実験)


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ファンクションジェネレータと超音波プローブによる、超音波洗浄器の音響流制御実験(超音波システム研究所)

2022-11-17 17:30:00 | 超音波システム研究所2011
ファンクションジェネレータと超音波プローブによる、超音波洗浄器の音響流制御実験(超音波システム研究所)


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超音波の音圧計測・解析・評価技術(超音波システム研究所)

2022-11-17 16:30:21 | 超音波システム研究所2011
超音波の音圧計測・解析・評価技術(超音波システム研究所)


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超音波の音圧計測・解析・評価技術(超音波システム研究所)

2022-11-17 16:29:56 | 超音波システム研究所2011
超音波の音圧計測・解析・評価技術(超音波システム研究所)


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オリジナル超音波プローブのダイナミック特性を測定・解析・評価する技術(ultrasonic-labo)

2022-11-17 15:11:52 | 超音波システム研究所2011
オリジナル超音波プローブのダイナミック特性を測定・解析・評価する技術(ultrasonic-labo)


超音波システム研究所は、
超音波伝搬現象の分類に基づいた、
500Hzから100MHzの超音波伝搬状態を制御可能にする
超音波プローブの製造技術を開発しました。

目的に合わせた、
 オリジナル超音波発振制御プローブを製造開発が可能です。

ポイントは、超音波プローブの超音波伝搬特性の確認です。
超音波のダイナミックな変化に対する、応答特性が最も重要です。
この特性により、高調波の発生可能範囲が決定します。
現状では、以下の範囲に対して、製造対応可能となっています。

超音波プローブ:概略仕様
 測定範囲 0.01Hz~300MHz
 発振範囲 0.5kHz~100MHz
 材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・
 発振機器 例 ファンクションジェネレータ

<材質・形状・構造・・・による音響特性>を
 把握(測定・解析・評価)することで、
 目的に合わせた超音波の伝搬状態を実現します

超音波伝搬状態の測定・解析・評価技術に基づいた、
 精密洗浄・加工・攪拌・検査・・への応用実績により、
 この技術を公開することにしました。

この技術を、コンサルティング提供します
 興味のある方はメールでお問い合わせください

各種部材(ガラス容器・・)の音響特性(表面弾性波)の利用により
 20W以下の超音波出力で、5000リッターの水槽でも、
 数トンの構造物、工作機械、各種製造ライン・・・・への
 超音波刺激による効果を確認しています。

弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
 抽象代数学の超音波モデルにより
 非線形現象のコントロール・応用方法として開発しました。

ポイントは
 超音波素子表面の表面弾性波利用技術です、
 対象物の条件(材質・形状・構造・サイズ・数量・・)・・により
 超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
 オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
 対処することが重要です

注1:超音波の伝搬特性
 非線形特性(バイスペクトル解析)
 応答特性(インパルス応答解析)
 ゆらぎの特性(1/f解析)
 相互作用による影響(パワー寄与率の解析)

注2:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象

注3:過渡超音応力波
 変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
 時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
 上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価



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R環境で、TIMSACを利用した、超音波の音圧データ解析(超音波システム研究所)

2022-11-17 14:52:13 | 超音波システム研究所2011
R環境で、TIMSACを利用した、超音波の音圧データ解析(超音波システム研究所)




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対象物の表面を伝搬する表面弾性波をコントロールする超音波実験(超音波システム研究所)

2022-11-17 11:24:17 | 超音波システム研究所2011
対象物の表面を伝搬する表面弾性波をコントロールする超音波実験(超音波システム研究所)


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超音波の発振制御に関する基礎実験(超音波システム研究所)

2022-11-17 11:23:56 | 超音波システム研究所2011
超音波の発振制御に関する基礎実験(超音波システム研究所)


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超音波の発振制御システム(対象物の表面を伝搬する表面弾性波をコントロールする超音波実験)

2022-11-17 11:23:31 | 超音波システム研究所2011
超音波の発振制御システム(対象物の表面を伝搬する表面弾性波をコントロールする超音波実験)


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