超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波(キャビテーション・加速度・音響流)技術

2024-07-10 23:45:43 | 超音波システム技術

超音波(キャビテーション・加速度・音響流)技術




超音波システム研究所は、

 新しい揺動ユニットの制御により

 水槽内の超音波(キャビテーション・加速度・音響流)の状態を

 目的に合わせてコントロールする、新しい技術を開発しました。


 上記の技術により、大きなエネルギーを必要とする

  攪拌・霧化・洗浄・改質・・・が

 (電源:100V 、 出力:300W以下 の超音波で)可能となります。



-今回開発した技術の応用事例-

 複数の汚れによる、付着力の異なる洗浄対象に対して

 あるいは、形状の複雑な部品の表面改質に対して

  効率良く超音波の効果(伝搬周波数)を

  実現(制御)させることが可能となりました  


 この揺動ユニットは以下の特徴があります。

 これは、新しい方法および技術です。

 (伝搬状態の計測・解析により確認しています)

 1.キャビテーション効果と加速度効果の制御が実現できる

 2.水槽全体で、均一な超音波効果を利用できる

 3.間接水槽を「揺動」させることができる

 4.水槽内に3次元の効果をもたらす「揺動」(注)を行う


 注:オリジナル技術です

 様々な応用事例が発展しています。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超音波プローブの発振制御による相互作用のコントロール ultrasonic-labo

2024-07-10 23:03:27 | 超音波システム研究所2011
超音波プローブの発振制御による相互作用のコントロール ultrasonic-labo


超音波システム研究所は、
線材の表面弾性波による非線形振動現象を利用した
超音波の発振制御技術を開発しました。

各種材質の線材(ステンレス、銅、樹脂・・・)について
基本的な音響特性(応答特性、伝搬特性)を確認することで
ステンレスとテフロンチューブの組み合わせ・・・
複雑な音響特性を可能にします。
その結果、目的の超音波伝搬状態を、発振制御により可能になります。

2種類の超音波発振制御プローブにより、
利用目的と相互作用の測定・解析確認に基づいた
スイープ発振とパルス発振の条件設定を行います。

特に、低周波の共振現象を制御するために
高周波の非線形現象を利用します。
そのために、音圧測定は100MHz以上の測定範囲が必要となります。

ポイントは、音圧データの測定・解析に基づいた
 システムのダイナミックな振動特性を評価することです。
 目的に適した超音波の状態を示す
 新しい評価基準(パラメータ)を設定・確認(注)しました。

注:
 非線形特性(高調波のダイナミック特性)
 応答特性
 ゆらぎの特性
 相互作用による影響

統計数理の考え方を参考に
 対象物の音響特性・表面弾性波を考慮した
 オリジナル測定・解析手法を開発することで
 振動現象に関する、詳細な各種効果の関係性について
 新しい技術として開発しました。

詳細な、発振制御の設定条件は
 超音波プローブや発振機器の特性も影響するため
 実験確認に基づいて決定します。

その結果、
 超音波の伝搬状態と対象物の表面について
 新しい非線形パラメータが大変有効である事例が増えています。


複数の超音波発振・液循環・・・各種制御の組み合わせは、
以下の項目を目的に合わせて最適化します。

 1)線形現象と非線形現象
 2)相互作用と各種部材の音響特性
 3)音と超音波と表面弾性波
 4)低周波と高周波(高調波と低調波)
 5)発振波形と出力バランス
 6)発振制御と共振現象(オリジナル非線形共振現象(注1))
 ・・・
 上記について
 音圧測定データに基づいた
 統計数理モデル(スペクトルシーケンス (注2))により
 表面弾性波の新しい評価方法で最適化します。

(注1)オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高次の高調波を
 ダイナミックな時間経過の変化で発生する共振現象により
 高い振幅で高い周波数を実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象


(注2)超音波の変化を、抽象代数の圏論やコホモロジーの
 スペクトルシーケンスに適応させるといった
 オリジナル方法を利用した表現(統計数理モデル)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小型超音波振動子(40kHz  50W)

2024-07-10 21:58:03 | 超音波システム研究所2011
小型超音波振動子(40kHz  50W)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メガヘルツ超音波発振制御プローブの発振制御技術――時間経過により変化する振動系の、超音波利用技術――(超音波システム研究所)

2024-07-10 21:39:40 | 超音波システム研究所2011
メガヘルツ超音波発振制御プローブの発振制御技術――時間経過により変化する振動系の、超音波利用技術――(超音波システム研究所)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリジナル超音波システムを利用した、超音波実験ーー超音波テスターNA(200MHzタイプ)ーー超音波発振システム(25MHz)ーー(超音波システム研究所)

2024-07-10 21:14:43 | 超音波システム研究所2011
オリジナル超音波システムを利用した、超音波実験ーー超音波テスターNA(200MHzタイプ)ーー超音波発振システム(25MHz)ーー(超音波システム研究所)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕技術(実験動画) Ultrasonic-labo

2024-07-10 20:05:06 | 超音波システム研究所2011
ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕技術(実験動画) Ultrasonic-labo




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超音波発振制御技術に利用する「線材」(音響特性検査) ultrasonic-labo

2024-07-10 18:52:14 | 超音波システム研究所2011
超音波発振制御技術に利用する「線材」(音響特性検査) ultrasonic-labo




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

100MHz以上の高調波による超音波洗浄器(42kHz 26W)の表面改質処理(超音波システム研究所)

2024-07-10 18:47:35 | 超音波システム研究所2011
100MHz以上の高調波による超音波洗浄器(42kHz 26W)の表面改質処理(超音波システム研究所)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メガヘルツ超音波による、表面改質実験ーー表面残留応力の緩和処理ーー(超音波システム研究所)

2024-07-10 18:39:09 | 超音波システム研究所2011
メガヘルツ超音波による、表面改質実験ーー表面残留応力の緩和処理ーー(超音波システム研究所)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超音波実験 ultrasonic-labo

2024-07-10 18:08:09 | 超音波システム研究所2011

超音波実験 ultrasonic-labo

超音波システム研究所は、
 オリジナル製品:超音波テスターの利用実績から
 音響特性を考慮した
 超音波プローブの製造技術を開発しました。

超音波プローブ開発に関する新しい技術です。
 測定・発振・制御に合わせた、
 超音波(の伝搬状態)が利用できます。

特に、発振・受信の組み合わせによる
 応答特性を利用した
 オリジナル非線形共振現象(注1)の制御後術により、
 超音波の新しい利用実績が増えています。

注1:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象


概略仕様
 測定範囲 0.01Hz~100MHz
 発振範囲 0.1kHz~10MHz
 材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする