超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波システム研究所

2025-02-09 23:33:10 | 超音波システム研究所2011

南方熊楠曼荼羅は大変面白い考え方だと思います



南方は「萃点(すいてん)」ということも述べている。
森羅万象は繋がっているのだから、どこから出発しようと真理に到達する。
しかしその到達までの道筋には長短がある。種々の道筋が集まるところが萃点である。
ここから出発するのが真理に到達する近道である、と。
南方は、物の理解の萃点として粘菌を選んだ。
植物のように菌糸を作るのに、動物のように這うからである。
また事理解の萃点として民俗学を選んだ。地理という物世界と心世界の接点だからである。(養老 孟司




世界のあらゆる知とつながる一点、
「萃点」を中心とする4次元モデル「南方マンダラ」は、
熊楠が生涯をかけて完成させた日本的方法によって世界を認識するためのモデルである。(松岡 正剛

「南方は真言密教の曼陀羅を考えていますから、まん中には大日如来がいるわけです。
そして今度は因果というものを、偶然性と必然性と両方あるということをこのメチャクチャな図にしたんです。
これをもって自分の学問の方法論とする。
曼陀羅の手法をもって研究をすると研究がすすむということを言ったんです。」(鶴見 和子

「南方の場合には、移動するのよ。
『萃点移動』と私はいうんだけれどね。萃点はいつでも一つではないのよ」。
「萃点は移動してもいいというゆとりが彼の中にあるということ。
固定しなければならないという考えではないということよ。……私はそれを彼に教えたのは粘菌だと思うの。
だから粘菌というのはすごく大事だと思う。彼の人文科学に対する見方にとって。
粘菌というのは、アリストテレス論理学で分類できない」(鶴見 和子





「基礎研究は、その人個人個人の『情熱』に依存している」

或教授の退職の辞西田幾多郎 

「基礎研究は

 結局その人個人個人の『情熱』に依存している」と言うことを検討します

なぜ情熱が必要になるのかと言うことを考えると、

「ハンモン → 煩悶(苦しくなるほど思い悩むこと)」と言うことを思い付きます

研究は研究課題の難しさや競争などの環境を含めた問題を解決していくために

考えつづける必要があります

考えることにより悩みが生まれ、その悩みをさらに深めていく必要があり、

そのために文学や哲学は大変参考(あるいは解決を示してくれること)になると思います

「悩みを深めて行く」ために情熱が必要となるのではないかと思います

私の場合、「或教授の退職の辞( 西田幾多郎 )」が参考例になったように思います








<<理念>>

超音波システム研究所<理念>
http://ultrasonic-labo.com/?p=1985

超音波システム研究所<理念Ⅱ>
http://ultrasonic-labo.com/?p=3865

超音波コンサルティング
http://ultrasonic-labo.com/?p=2187

 


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南方熊楠-森羅万象の探求者-

2025-02-09 22:44:04 | 超音波システム研究所2011

南方熊楠-森羅万象の探求者-

 


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超音波システム研究所<理念Ⅱ>

2025-02-09 21:25:58 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所<理念Ⅱ

「われわれの最も平凡な日常の生活何であるか

 最も深くつかむことによって

 最も深い哲学が生まれるのである

 学問はひっきょうLIFEのためなり。

 LIFEが第一等のことなり。LIFEなき学問は無用なり。」

西田幾多郎


深い哲学に基づいた

実験(物として物を観察すること)により

超音波の有効利用を広めていきたいと考えています


われわれの生活はいつでも、

自らの心の生活でなければならない。

客観の生活であってはならない。

主観の生活でなければならない。

主体的に生きていかなければならない。

  ——「信仰する心とは」より  橋本凝胤・著


超音波システム研究所<理念Ⅰ>

http://ultrasonic-labo.com/?p=1985

発明的創造の心理学について
http://ultrasonic-labo.com/?p=1944

超音波(論理モデルに関する)研究開発資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1716




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非線形(バイスペクトル解析結果)現象による超音波のダイナミック特性を評価する技術

2025-02-09 20:39:44 | 超音波システム研究所2011
非線形(バイスペクトル解析結果)現象による超音波のダイナミック特性を評価する技術


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ワットの蒸気機関・交通科学博物館

2025-02-09 19:35:33 | 超音波システム研究所2011

ワットの蒸気機関・交通科学博物館

 

ワットの蒸気機関の改良のように

2-1) 原理的事柄を研究する
(超音波の原理を研究する)

2-2)ニューコメンの機関を参考に、改良して効率を上げる
(プラントの制御を参考にする)

2-3)弁の開閉をピストンに連動させて交互に蒸気を供給する
(ジャグリングのような連動・相互作用・・を検討する)

2-4)遊星歯車機構を実用化する
(新しい脱気マイクロバブル構造を採用する)

2-5)速度調整を行う
(実験と調整を繰り返す)

コメント:
この経過には大変深い検討と試行錯誤の背景を感じます
実用を目的としているため、
幅広く・確実に効果を出すための方法になっていると思います
現在では各分野の研究を幅広く理解することが難しいので、
経験に基づいた直感と共同研究が大変重要だと思います
今後、超音波の利用が進み
大きな発展が実現するために検討を続けたいとおもいます

 


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3種類(複数)の異なる周波数の「超音波振動子」

2025-02-09 19:26:48 | 超音波システム研究所2011

3種類(複数)の異なる周波数の「超音波振動子」


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超音波の音圧データ解析(超音波システム研究所)

2025-02-09 19:04:09 | 超音波システム研究所2011
超音波の音圧データ解析(超音波システム研究所)




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Iannis Xenakis - Iannis Xenakis 1922-2001 (full album)

2025-02-09 19:02:31 | 超音波システム研究所2011
Iannis Xenakis - Iannis Xenakis 1922-2001 (full album)


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散歩と読書(岡潔・多変数関数論の建設)ultrasonic-labo

2025-02-09 19:01:21 | 超音波システム研究所2011
散歩と読書(岡潔・多変数関数論の建設)ultrasonic-labo





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超音波の音圧測定・解析システム(超音波テスター)

2025-02-09 18:54:30 | 超音波システム研究所2011

超音波の音圧測定・解析システム

(超音波テスター)


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