超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波の音圧測定解析(時系列データの自己回帰モデルによる、自己相関の変化)

2025-02-11 18:40:04 | 超音波システム研究所2011
超音波の音圧測定解析(時系列データの自己回帰モデルによる、自己相関の変化)


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<統計的な考え方>を利用した「超音波技術」 ultrasonic-labo

2025-02-11 18:38:40 | 超音波システム研究所2011

<統計的な考え方>を利用した「超音波技術」 ultrasonic-labo

超音波システム研究所は、
 超音波利用に関して、
 <統計的な考え方>を利用した
 効果的な「測定・解析・評価方法」に関する技術を開発しています。

<統計的な考え方について>
 統計数理には、抽象的な性格と具体的な性格の二面があり、
 具体的なものとの接触を通じて
 抽象的な考えあるいは方法が発展させられていく、
 これが統計数理の特質である

超音波の研究について
「キャビテーションの効果を安定させるには統計的な見方が不可欠」

<モデルについて>
モデルは対象に関する理解、予測、制御等を
効果的に進めることを目的として構築されます。

正確なモデルの構築は難しく、
常に対象の複雑さを適当に"丸めた"形の表現で検討を進めます。
その意味で、
モデルの構成あるいは構築の過程は統計的思考が必要です。

<モデルと現状のシステムとの関係性について>
( 考察する場合の注意事項 )

1)先入観や経験は正しくないことがあると考える必要があります

2)モデルの本質を考えるためには、
 圏論(注)を利用することが有効だと考えています
 (実際に応用化学や量子論などで積極的に利用されています)

注:圏論は、数学的構造とその間の関係を抽象的に扱う数学理論

<論理モデルの作成について>
(情報量基準を利用して)

1)各種の基礎技術(注)に基づいて、対象に関する、

 D1=客観的知識(学術的論理に裏付けられた理論)
 D2=経験的知識(これまでの結果)
 D3=観測データ(現実の状態)

  からなる 「情報データ群 」、DS=(D1,D2,D3) を明確に認識し
  その組織的利用から複数のモデル案を作成する

2)統計的思考法を、
   情報データ群(DS)の構成と、
   それに基づくモデルの提案と検証の繰り返し
   によって情報獲得を実現する思考法と捉える

3) AIC の利用により、
   様々なモデルの比較を行い、最適なモデルを決定する

4) 作成したモデルに基づいて
   超音波装置・システムを構築する

5) 時間と効率を考え、
 以下のように対応することを提案しています

5-1)「論理モデル作成事項」を考慮して
   「直感によるモデル」を作成し複数の人が検討する

5-2)実状のデータや新たな情報によりモデルを修正・検討する

5-3)検討メンバーが合意できるモデルにより
   装置やシステムの具体的打ち合わせに入る

上記の参考資料
 1)ダイナミックシステムの統計的解析と制御
   :赤池弘次/共著 中川東一郎/共著:サイエンス社
 2)生体のゆらぎとリズム コンピュータ解析入門
   :和田孝雄/著:講談社 

ポイントは
 表面弾性波の利用です、
 対象物の条件・・・により
 超音波の伝搬特性を確認することで、
 オリジナル非線形共振現象(注1)として
 対処することが重要です

注1:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象


様々な分野への利用が可能になると考え
 各種コンサルティングにおいて提案しています。




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超音波の音圧測定解析に基づいた、共振現象と非線形現象の最適化技術(超音波システム研究所)

2025-02-11 18:30:05 | 超音波システム研究所2011
超音波の音圧測定解析に基づいた、共振現象と非線形現象の最適化技術(超音波システム研究所)




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超音波システム(音圧測定解析、発振制御)を利用した機械加工技術に関する基礎実験(刃物が接触する瞬間についての超音波実験)

2025-02-11 18:20:37 | 超音波システム研究所2011
超音波システム(音圧測定解析、発振制御)を利用した機械加工技術に関する基礎実験(刃物が接触する瞬間についての超音波実験)


超音波システム研究所は、
 音圧測定解析装置(超音波テスター)と
 メガヘルツの超音波発振制御プローブにより
 物(工具・対象物・・・)の
 音響特性(振動の応答特性・非線形現象)を利用する、
 「超音波発振制御(加工)技術」を開発しました。

この開発した技術により
 「超音波の発振・出力制御」による
 対象物への非線形振動現象をコントロール可能にした、
 超音波のダイナミック制御(バイスペクトルの変化)を実現します。
 オリジナルの超音波発振制御プローブにより、
 超音波振動の非線形効果として利用・制御可能になりました。

これは、加工・洗浄・表面改質・化学反応の促進・・・に対して
 目的に合わせた、効果的な超音波利用(制御)技術です。

刃物(ドリル、リーマー、カッター、ナイフ・・)の音響特性や
 加工油・治工具・対象物のサイズ・材質・・に対する相互作用もあり
 解析(自己相関・インパルス応答・寄与率・バイスペクトル)は、
 複雑ですが、音圧測定データの
 解析結果に基づいた各種の最適化が可能になります

オリジナルの超音波伝搬状態に関する、測定・解析技術により、
 以下の事項について
 実験確認を続けた結果として、このような方法を開発しました。

 1)超音波の非線形現象と、表面弾性波の影響を解析
 2)加工油による超音波伝搬現象の影響を解析
 3)加工油の流れについて、超音波のダイナミック特性の変化を解析
 4)超音波による、部品の表面検査技術を応用
 5)超音波伝搬現象に関する、オリジナル論理モデルの応用
 6)工作機械の振動と、刃物の振動の関係を解析
 7)切削状態における、振動モードの検出
 8)メガヘルツ超音波の機械加工への高価を検出

 各種部品・・・に対して効果的な実績が増えています。


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メガヘルツの超音波発振制御プローブ(超音波システム研究所)

2025-02-11 18:12:44 | 超音波システム研究所2011
メガヘルツの超音波発振制御プローブ(超音波システム研究所)


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100MHz以上の超音波伝搬状態を利用可能にする技術ーーオリジナル超音波プローブによる、スイープ発振制御技術ーー(超音波システム研究所)

2025-02-11 18:11:08 | 超音波システム研究所2011
100MHz以上の超音波伝搬状態を利用可能にする技術ーーオリジナル超音波プローブによる、スイープ発振制御技術ーー(超音波システム研究所)


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叩いて超音波の伝搬現象を測定・確認する実験(超音波システム研究所)

2025-02-11 17:29:33 | 超音波システム研究所2011
叩いて超音波の伝搬現象を測定・確認する実験(超音波システム研究所)


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小型ポンプによる、音響流制御を利用した、流水式超音波制御実験(超音波システム研究所)

2025-02-11 17:27:22 | 超音波システム研究所2011
小型ポンプによる、音響流制御を利用した、流水式超音波制御実験(超音波システム研究所)


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オリジナル超音波実験(超音波システム研究所)

2025-02-11 17:26:13 | 超音波システム研究所2011
オリジナル超音波実験(超音波システム研究所)


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脱気ファインバブル発生液循環装置を利用した超音波洗浄機(超音波システム研究所)

2025-02-11 17:24:16 | 超音波システム研究所2011
脱気ファインバブル発生液循環装置を利用した超音波洗浄機(超音波システム研究所)


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