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超音波水槽に関する実験資料を紹介します
このようなデータ(注)を検出できる水槽が
超音波専用水槽として
効率の高い
周波数制御可能な状態です
注:パワースペクトル解析結果の
レベルと分布形状で判断します
詳細は、わからない部分もあるので説明できませんが
明確な基準があり、音響特性は急激に変わります
この水槽改良に
現在、2週間必要です
超音波実験 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
超音波伝搬状態のコントロールに関して、
発振機器(ファンクションジェネレータ・・・)と組み合わせることで、
1-100MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする
メガヘルツの超音波発振制御プローブ製造技術を開発しました。
メガヘルツの超音波発振制御プローブ:概略仕様
測定範囲 0.01Hz~100MHz
発振範囲 0.1kHz~10MHz
材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・
発振機器 例 ファンクションジェネレータ
超音波伝搬状態の測定・解析・評価技術に基づいた、
精密洗浄・加工・攪拌・検査・・への新しい応用技術です。
各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
20W以下の超音波出力で、3000リッターの水槽でも、
数トンの構造物、工作機械、・・への超音波刺激は制御可能です。
弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
非線形現象の応用方法として開発しました。
ポイントは
超音波素子表面の表面弾性波利用技術です、
対象物の条件・・・により
超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
対処することが重要です
注1:超音波の伝搬特性
非線形特性
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響
注2:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
注3:過渡超音応力波
変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価
水中の超音波の状態を制御する技術を紹介します
ガラス容器の特徴を確認して
目的とする超音波の状態に
必要なガラス容器を選択します
(必要な場合は複数の容器を選びます)
液循環を調整して
水中の超音波を制御します
3次元の広がりの
超音波の反射・屈折・透過・が複雑に関連して
均一な状態に制御できます