本日、駅から徒歩1分のところにオープンした宇和島市学習交流センター「パフィオうわじま」
午前にも、オープニングイベントが開催されたようですが・・・
ワタクシは、孫の入園式のビデオ係を仰せつかり、行って来たよ
午後7時からのオープン記念ライブには行ってきました。
緞帳は、
『日本を代表する現代美術家の一人で宇和島市在住の大竹伸朗氏が新たに原画を書き下ろし、
無償で制作に全面協力いただき完成したもので、同氏が宇和島市に制作拠点を移して30年余り、宇和島市初の公共作品
となります』
大竹伸朗さんが緞帳制作を依頼されたときの感慨がこもった素晴らしい文章
大竹さんが「赤松遊園地」を題材にした思い
『「(前略)長年小さな遊園地を守り続けた老夫婦への敬意を込め、
以後その地が忘れ去られぬきっかけに少しでもなるよう、来月からの緞帳制作に臨もうと思っている」
「・・・今回の依頼をとてもありがたく感じた。『緞帳』作品を通して初めて宇和島の地に両足が触れるような感覚があった。
いつの間にか過ぎた時の流れ、この地で出会った人々との出来事や別れ、ここで作ってきた作品群、
小さな港町の四季の風景・・・記憶の中の様々な映像が時間の塊の中をユラユラグルグルと動き回る。」
(以上、2018年6月号『月刊新潮』の連載エッセイ「見えない音、聴こえない絵」第163回から引用)』
↑ 以上、小野くんの奥さまのFacebookより、引用の引用^_^;
1部はお笑ライブ
「ポップマン」という二人の芸人さん。その内の一人はなんと、宇和島出身、「西本サイクル」の息子さんなんだって!
やっぱり、それ聞くと応援したくなりました!!
もう一組は、よしもと住みます芸人、愛媛在住「ひめころん」
2部は、宇和島出身の、花れんさん、大石昌良くん、うみくん、中村仁樹くん、
そして宇和島が第二の故郷という扇谷研人さん(花れんさんのだんなさんだからね)
(ワタクシは、この人、凄くスキ。だって、すご~~~くやさしそうな人なんだもんね)
花れんさん、大石くん、扇屋さんは、おかえりコンサート、天赦園ライブなどで、お馴染ですから・・。
中村さんも、若い尺八奏者で、伊達400年祭でも素晴らしい演奏を聞きましたし。
はて・・・・。「うみくん」?
何者?? 「歌い手で、ユーチューバー」なんだって。 (ぜひ、検索してみてください。)
うみくんのステージで、まずアカペラで。すごっ!!
歌唱力あるのね。で、そのアカペラの響きが、また、すごっ
このホール、音響も素晴らしいよ
とても素晴らしいコンサートでした。
それぞれの個性的な音楽が融和してました。
中村さんの尺八も圧巻でした。尺八でジャズ・・。
うみくん、大石くん、中村くん(ま、年下だから、くん、と呼ばせていただき・・)三人とも宇和島東高校出身。
で、うみくんが高校生だった時、中村くんが教育実習で東高に来て選択音楽の授業を受けたと、
うみくんが高校生だった時、大石くんが、創立120周年記念行事で来校した、とか。
はぁ~~、そんな繋がりがあるんだねぇ。
この写真の中に、うみくんがいるんだ~。
と、とても充実したライブでした。
このホール。キャパは300名ほどかな・・?
ちょうどいい小ささ、、大きさのホールでしょうか。、活用してほしいですね。
ここでしか買えない大竹伸朗缶バッジ。
一個200円。うち100円を西日本豪雨災害復興支援金に寄付するそうです。
気になること。
① 駐車場が有料でした。駅横という立地にありますからね。そりゃねぇ。
だけど、図書館利用、子供のイベント利用がメインですから・・
駐車場利用料金に関しては、なにか方策とか、あるのかなぁ・・・。
② 大竹さんの緞帳。 糸(?)が・・・はみ出し?丁寧にできてる??
と思ったんだけど・・。
4月21日 訂正
②について
「糸がはみ出している」わけではありません。
緞帳の糸のほつれ・・・あれはわざとそうしている、意図的、ということです。
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