9月10日(土) 中秋の名月
楽しみにしていた、久々の「イベント」
「シロシタ」に18時集合。
宇和島市観光情報センター「シロシタ」は、8月で1周年をむかえたそうな。
コロナ禍真っただ中のオープンでした。
それでも、多くの方たちの利用がありました・・・と。
私たちも、何度も立ち寄りましたよ。置かれているお土産類も魅力的だし。
お城を上って、帰りに休憩できる場所だし、
観光情報もあり、携帯充電設備あり。
さて。
限定20名と聞いてたけど・・・
え??絶対多いよね・・。
「お月様組」と、「うさぎさん組」の2班に分かれて、時間差でスタート。
私たちは、先発の「お月様組」
担当の方に、宇和島城の歴史やら、知らぜらるお話やら、説明を聞きながら。
この石垣は、伊達初代藩主入部前の、
藤堂高虎の時代の石垣がそのまま残っている場所。
ここは伊達秀宗さんの時代に直した石垣
ここは、藤堂高虎時代と、伊達秀宗時代の境目がはっきりわかる場所だそう。
宇和島城の石垣に使った石は、海の岩なんだそうな。
そう言われれば、海の岩の特徴がみえます。
石垣ひとつとっても知らないことばかりですが、
宇和島城は平和な時代のお城だったんだね~~~と、
あちらこちらの造りなどで分かりました。
また、空襲などで消滅してしまったもの、のちに移築されたもの、
そういう事柄も教えてもらいました。
そんな説明きいていたんだけど、後からスタートした「うさぎさん班」の人たち
夕焼けがきれいだから、早くいかないと!!!ということで・・。
説明は中断して急ぐ。
う~ん・・・そうね。ちょっと遅かったけど
でも、いい風景。
宇和島城夜間開城。
和霊大祭の花火の日以来だわ。
天守にも入らせてもらえました。
「うさぎさん組」が説明を受けているところ。
「お月様組」は、お先に外へ。
楽しみにしていたのに・・・していたのに・・それなのに・・・それなのに・・
厚い雲に阻まれ、名月を見ることは叶わず。
お茶とおまんじゅうをいただいたので、
こんな写真を撮ってみました。
粘ったけど、ついにお月様現れず!
ま、記念写真は撮っておこう。
人物が小さいのがちょうどいい、われらのお年頃。
そして、くらい道を下ったのでありました。
「シロシタ」に戻り、なんと、記念品までいただきました。
兵頭俊朗氏の版画の絵葉書。
宇和島市観光情報センター「シロシタ」さん、ありがとうございました。
中秋の名月でなくてもいいです、満月の日にまた企画してください。
リベンジだっ!!
で。私たちは、名月が見られなかった場合のガッカリ度を抑えるべく、
急遽、その後の「ごはん」を計画しており。
ま、いいかぁ~~~楽しかったね~~
ということでしたとさ。めでたし、めでたし。
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