宇和島東高校28期の部屋

宇和島のことや身近なことを書いていきます。
同級生の集う場になればいいな・・。

第51回愛媛交響楽団サマーコンサートへ

2024年06月09日 | イベント

今日は、けんちがコンサートマスターを務める

「愛媛交響楽団」のサマーコンサートの日。

今回から、初めて「マチネ公演」(昼間開催という意味らしい)

14:00開場、14:30開演。

宇和島から出向く私たちにはありがたい。

せっかくだから、早くから出かけました。

途中の伊予灘パーキングエリアでトイレ休憩

私がトイレから出たら、みんなここにいました。

花が、造花かどうか確かめてたんだそうな。きれいな生花でした。

せっかくだから一枚

そして砥部町へと。

まずは、「坂村真民記念館」へ。

10時ちょうどに入場。

館長さんがご案内してくださいました。

坂村真民さんは、(なぜか、「さん」と呼んでしまう)

12期のどうかんな先輩に、「東高で担任だった、とても楽しい授業で心に残っている」

と聞いたことがあったのですが。

年表を見ると、昭和31年から数年間宇和島東高で教鞭をとられていたことがわかりました。

館長さんによると、当時東高は進学校で、真民先生の授業は受験には不向きとかで・・

改善を要求されたようですが・・・。

詩碑マップ。

なんと、真民さんの詩碑は、全国に設置されているとのこと。

(愛宕山公園で、私は見たよ。)

日本だけでなく、世界へも。

館長さんは、宇和島の大浦に住まわれていたことがあったそうで、

大浦住民二人とお話も合ったりして・・。

宇和島の人なら、これ、見覚えあるでしょ?と。

なんと!この文字、この言葉、真民さんによるものだったのね!!へぇ!へぇ!!

知らなかったわ~~。あんなによく見かけるのに・・Tシャツも着てたのに・・。

なんでも、娘さんの旦那さんが県の職員さんだったから・・みたいです

その、三女さんを館長さんが連れてきてくださり、

色々質問しちゃいました。

そして、これ購入。

毎日真民さん。

来てよかったなぁ~。

早速、コメントくださった

12期どうかんな先輩『真民先生は 私が二年生時の担任の恩師で 母校で最高の先生でした!

(*'▽')      

卒業後も暫くは 先生と賀状の遣り取りをして頂き 本当に最高の尊敬する先生でしたね~・・・

砥部町の記念館にも以前お尋ねし 先生のお嬢さんともお会いした事なども!!(^_-)-☆』

ボート部全国大会優勝 かたっくり先輩(何期かな?)

『私は1年生の時の担任で優しい先生でした』

そして、次に向かったのは。

千明ちゃんの中学までの同級生で部活も一緒だったというお友達のところ。

「カフェ&ギャラリー もえぎの」

まずは、ギャラリーへ。

砥部焼の女性作家がつくる「とべりて」のみなさんの作品が展示販売されてます。

女性ならではの感性で作られた作品は、どれも素敵。

千明ちゃんのお友達は、梅ノ瀬窯のしげみさん。

私も以前、信金のイベントでここの器を購入。

大西陶芸さんでは、孫たちのお食い初め食器を購入しています。

そして、ここでも、それぞれお気に入りを購入。

テラス席でランチ。

お料理もだけど・・・とべりてさんたち砥部焼の器が、ほんとに素敵で。

器って、大事

私たちも、購入した器に、頑張って美味しいもの盛り付けましょう。

そして、このお店の向かい側では本日イベントが開催されているとか。

よくわからないまま行ってみました。

旧庄屋坪内家屋敷にて「とべとべ川登市場」とやら。

三線の演奏と歌の最中でした。

美味しいものもたくさんだったのですが・・・われら満腹・・・。

愛媛交響楽団サマーコンサート会場へ。

今回、私は初めて聴いた「管弦楽のためのラプソディー」

作曲が外山雄三さんという日本の方。

舞台に演奏者の方が入場されたときに、法被姿の方が数名・・・。

その時点で「はて??!」と思ったのですが。

『けたたましく鳴り響く木片と突如現れるお寺の鐘にその場にいた聴衆は一瞬で

心を奪われ・・・』

「あんたがたどこさ」「ソーラン節」「炭坑節」などのメドレー。

ちょっと、私、度肝を抜かれた感じでした。

よかったわ~。

そして、スメタナ、ドヴォルザークの楽曲と。

親しみのある楽曲でした。

で。予告。

第52回愛媛交響楽団定期演奏会

2024年12月22日(日) 午後2時30分開演

チェロ独奏:ナサニエル・ローゼン氏だとか!!

国際チェロコンクール優勝者ですよ。

夏井いつきさんの妹さんのだんな様ですよ。

是非とも、聴きにいかねば!!

という、日曜日でした。



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