大空万華鏡

万華鏡の様に気まぐれ日記
蘭の話題は、「ジェナスの戯れ万華鏡」にて更新中

上部タンジェントと暈

2007年12月19日 | 日記・エッセイ・コラム

(最低気温4.4℃ 最高気温12.6℃

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風も無くて、穏やかな朝です。

寝起きの空は、雲も余り無かったのですが、西から流れて広がってきました。

いい具合に焼けると、綺麗なんですけど‥

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日が昇るより、雲の方が、流れるのが、ちょっとばかり早かったみたい~

雲も無い青空が広がって、今日は風も大人しい‥ チャンスだわ!

南西向きの、2階の窓の網戸を引っぺがし、洗って、窓拭きしなくっちゃ!

ええぃ!ブラインドも、面倒だ丸洗いしちゃえ!

とばかりに、掃除を、しはじめましたら、姑様が、

「今日は切干大根作るでな~」 と、言うのですな、

「どうぞ、お好きに~」 と、答えて、網戸を洗っておりましたら‥

機嫌が悪いんですな‥姑様は、私を使って、大根を切らす積もりだったのでした。

なにせ、「遠州の空っ風 」と、称されます、この辺りの冬場の西風は、凄まじいのです。

洗濯物など、物干し竿ごと吹き飛ばすのは当たり前。( 家さえ揺すられる‥)

ちょっとでも、西向きの窓を開けようものなら、部屋の中に舞い込んだ風は、

つむじ風状態と、いっても過言ではなく‥

風の有る日に、西向きの窓を開けて、窓拭き掃除など、不可能なのです。

姑様の機嫌など、気にしてられません。

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窓を拭いてましたら、筋状の雲が薄く流れ始めました。

風が出るのか?と心配しましたが、風が流れているのは高い空だけの様子です。

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気が付いたら、上部タンジェント・アーク が、薄っすらと現れていました。

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段々曇が増えてきました、しかし風は余り無く、動いていると、汗だくで、暑いくらいに、

最後には、Tシャッ一枚で、良いくらいになってしまいました。

こちらの波模様は、水撒き雲の様です、お天気が崩れる前になると良く現れます。

雨の予報は、日曜日なんだけどな?

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お昼頃には、薄い暈がかかり、午後からが楽しみな空模様~

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と、‥思ってたのに‥なぜか、ガラリと一変。 夏空かい?!

網戸を運んでもらって、ブラインドをセットして、

「これで、お掃除した振り、おしまい~」 と、言うと、

ダンちゃんは、大笑いして、「洗ったら、(部屋が)明るくなったなぁ」

私は、実の所、張り切りすぎて、ちょっと軽い、ギックリ腰気味‥

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夕焼けも‥あまり焼けませんでした。