アルファスパイダーに魅せられて

E-115アルファスパイダー Sr.3に関するブログ。Z3も加わりました。最近は電タバ系がメインです(--;

VMWare2.0にGuestOSとしてWindows2000をインストール

2009年08月11日 | コンピュータ
ある案件の要件からどうしてもWindows2000 Professional SP4の
テスト環境を構築する必要が発生したので、早速GuestOSとして
W2K SP4をインストールした。

OS自体はなんなくセットアップできたのだが、ディスプレイの解像度が
640×480しかサポートされていない様だ。。。
非常に見づらいので、なんとかXGAを表示させるべく奮闘した結果、
VMware Tools のインストールで解決できるらしい。
もっと早く気付けばよかった。。。w

ということで以前GuestOSとしてCentOS5をセットアップした際に/tmpに展開した
vmware-server-distribディレクトリがあったので、
findしてwindows.isoファイルをHostOS側(WindowsXP)にftpでget。

仮想OSのWindows2000を立ち上げて
windows.isoをVMにマウントさせると
そのままインストーラが走ってVMWaretoolsが正常にインストール。

これでW2Kを再起動して、画面解像度が1280×1024になりました。

さて、あとはこのWindows2000 Proをリモート接続できる様にすれば
一通りの作業が完了する。

ということで、Netmeetingでリモートデスクトップの共有なるものが
できると書いてあるので、それに挑戦してみたが、結果うまくいかず。

諦めてVNCをWindows2000 Proにインストールすることにした。
早速、http://www.realvnc.com/に行ってWindows用の
VNC Serverをダウンロード&インストール。

で、W2K側でサービスを立ち上げて、いざWindowsXP Professionalから
接続確認!

ん? unable to connection to host...

ポートの設定だろうか???

WindowsXP側に5900ポートを追加して接続確認。

ん?また unable to connection to host...

なんだろ?もしかしてW2K側のポートが閉じられているのかな?

と言う事で、W2K側の

1.ローカルエリア接続のTCP/IPのプロパティを開く
2.詳細設定をクリック
3.オプションタブをクリック。
4.TCP/IP フィルタリングを選択して、プロパティをクリック。
5.TCP/IP フィルタリングを有効にする(すべてのアダプタ)
  のチェックが外れていたので、チェックしてOKボタンをクリック。
6.W2Kの再起動←お約束w

で再度WindowsXP ProからVNC Viewerを起動して、接続確認。

接続でけました。

VM側のスクリーンショット


XPからVNC Viewerで接続したスクリーンショット



備忘録として残しておく。

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