新・CHOCOっと日記

カポエイラ、ザ☆バケッターズ、ゲーム、
子育て、バイクなど気が向いたら好きなこと書いてます

続・燃える闘魂

2005-03-30 | CAPOEIRA
というわけで下巻です。
二人の対決シーンは驚くほどあっさりしていました。下巻はウィリーウィリアムスとの試合にむけてのお互いの陣営の駆け引きでほとんどのページをさいていました。正直、途中でしんどくなっちゃいました。前サバキが長いこと長いこと…。やっぱり集中力がもちませんでしたねぇ。
もう少し読み応えのある展開ならよかったのに。
あ、そっか。
これノンフィクやから、脚色したらアカンねやったわ。

燃える闘魂

2005-03-30 | CAPOEIRA
昭和プロレスのカリスマ、アントニオ猪木。彼の試合見たさに、プロレス嫌いの父親とチャンネルの取り合い合戦を繰り広げていたことを思い出します。猪木は絶対的な存在感があり、ほかのスターレスラーにはないオーラがありました。技の一つ一つに熱が入っていて、その魂を対戦相手に真っ正面からぶつけていく姿はわたしたち小学生のヒーローでした。
さて、このマンガはわたしがプロレスに出会う前の話でしょうか、まだ猪木がモハメドアリやウィリーウィリアムスと対戦している異種格闘技世界一決定戦ごろの話です。プロレスまんがではお馴染みの梶原一騎の独特のナレーションが満載です。
猪木のカリスマストーリーの一つでプロレスと極真空手の世界最強を決める試合のエピソード前後をクローズアップしています。
試合の内容うんぬんよりも、試合前後の 格闘家たちの解説が非常におもしろい。なんともいえない常人離れした者同士にしかわかりあえないテレパシーがもりもり出ているらしいです。この上巻では当時のアメリカ極真空手のエース、ウィリーウィリアムスとの決戦の前哨戦でミスターXという覆面をつけたなんともうさんくさいプロ空手家とのやりとりに終始しています。しかし、いざ試合が始まるとあっけない幕切れ。それまで散々、プロレスラーを襲ってKOしてまうわ、車をジャンプで飛び越えた挙げ句、あいさつがわりだって言うと同時に車を持ち上げるパフォーマンス。とんでもねぇ化けモンだぁぁぁ、と感激するのも束の間、猪木のグランドテクの前では赤子同然でした。しかも、あまりの呆気なさに、周りからはニセモノ扱いされてやんの。
(つづく)

集中力

2005-03-30 | CAPOEIRA
自分の集中できる時間ってわかります?
わたしは学生の時分から短期集中型でした。
小学生の時の夏休み課題の絵日記などは最後の一日に書いたもんだから、みんなと天気も合わなければ、話も突拍子もない事件が連続している毎日になっていました。毎週連続で遊園地に行ったり、田舎や海なども一週間に一度は行ってる計算になってました。
うちはどんだけ金持ちやねん。どっちかっていうと貧乏のラインに入るはずやのに。
おそらく長い時間日記を書き続け、思考も停止し、ただ書いている手だけがヤミクモに動き続けていただけなんでしょうね、きっと。
受験勉強や試験勉強もそんな感じでした。なかなかはかどらないんです。
もちろん仕事もそう。一瞬、ほんの数分間スイッチが入って、神掛かるように頭が冴えることがあるんですが、あくまでも一瞬。凡人のレベルではそれが限界なんでしょうか。
勉強にしても仕事にしても、カポエイラほどの集中力があれば……CHOCO係長も夢ではないのでは(笑)