●女納棺師・高島礼子が大事な人を見送る/映画『おみおくり』予告編
高島礼子主演、見送る人達と見送られる人との、心温まる愛と成⻑の物語『おみおくり』。https://youtu.be/YoXEH_YGku4
永井結子著の「今日のご遺体 女納棺師という仕事」(祥伝社黄金文庫刊)を原案に描かれた本作は、故人との別れる瞬間の7つのエピソードを軸に、2人の女性納棺師の心の成長を描いた物語。
今回解禁された本予告映像の前半では、大事な人を見送る7つの場面が綴られ、中盤からは2VOICEの透明感溢れる歌声にのせて、主人公・満島弥生(高島礼子)と助手の亜衣(文音)との人物背景にとって重要な人物が登場する。果たして2人が納棺師という仕事を選択した理由は何なのか…。
2018年3月24日公開
●遺族の「ありがとう」かみしめ 高知新聞(4月8日 朝刊より)
おくりびと violines en el cielo (parte 14, ultimo)
・青木新門 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/青木新門
青木 新門(あおき しんもん、1937年4月11日 - )は、日本の作家、詩人。富山県下新川郡入善町出身。日本文藝家協会会員。
納棺夫
今日、職業としては一般に、男女とも納棺師と呼ばれる場合が多い。
差別
死にたずさわる仕事に就いたため、叔父から差別的発言を受け、また「親族の恥」とも罵られて、親族と疎遠になる。妻からも納棺夫の仕事を辞めるように懇願される。納棺夫の職を辞めようと考えるようになる。
葛藤
かつての恋人の父親を湯灌したことを契機に、納棺夫の仕事を続けようと思い直すものの、世間から白い眼で見られること、小学校に入学する娘が差別されるのではと悩み、納棺夫の職を辞めようと再び考える。
転機
かつて「親族の恥」と罵った叔父が、末期ガンで入院する。嫌々ながら見舞いに訪れると「ありがとう」と今際の際に言い残し亡くなる。叔父に対する憎しみが消え、己に対する恥ずかしさを感ずる。
https://youtu.be/xApv36Gdn1k
https://youtu.be/i_DlLq4W-64?list=PLv0Bunb1x8J6bGYqwc7N1GzIedHNNaZT7
どうも 3.11のことが浮かんで消えます。
あの頃 支那人たちが海岸を漁り 財布や腕時計を集めていったという話が
まことしやかに流れて 自警団を使っていたとのことでした。
戦後まもなく 進駐軍と朝鮮人との間で日本の警備として自警団を作った。
警察の前で警備をしていたとのことです。
何回も何回も言いますが 諸外国の基礎教育の根本は
騙す 取る 殺すが 三原則が基本。
日本は そういう時期もあったろうが 昔から
騙さない 取らない 殺さないが 三原則の基本。
人の動きも 右側通行で反対に動いてぶつかることはない。
罰当たりとか お天道様が見ているとかで 90%は これではないかな。
この映画の最初の部分からそんなものを突きつけられた。
女らしさ 男らしさ 日本て 隅々まで徹底していた。
外人が来てこの国を文明国 足らんとして迷った人が多かったらしい。
未開国全部を対等にしたことにより 今やとんでもない地球になってしまっている。
一番は支那人だろう。都合が良いか悪いかで顔色が変わる国はこの国。
iOCや国連の重鎮は金儲けに勤しんでいる。
今度の五輪も儲けるだけしてドロンでもするのかな。
日本のトップクラスは 死に近い人が多いから惜しむ人もいないのでは。
プーチンも習近平も体の調子が優れないともちらほら。
コロナの中 これからどうなっていくのか。
110兆円の借金になったとか。政府なんてくそくらえ。
一気でも起こればどうなるか。
=*=*=*=*=*=*=*
2011年04月08日 雪柳さんの日記 高知新聞(4月8日 朝刊より)
55人ー。
3月11日の東日本大震災から4月5日までに、岩手県大船戸市の葬祭業、鈴木洋さん(61)が見届けた数だ。極限の現場を見届けた‘おくりびと‘は今、遺族からの「ありがとう」を静かにかみしめている。
高島礼子主演、見送る人達と見送られる人との、心温まる愛と成⻑の物語『おみおくり』。https://youtu.be/YoXEH_YGku4
永井結子著の「今日のご遺体 女納棺師という仕事」(祥伝社黄金文庫刊)を原案に描かれた本作は、故人との別れる瞬間の7つのエピソードを軸に、2人の女性納棺師の心の成長を描いた物語。
今回解禁された本予告映像の前半では、大事な人を見送る7つの場面が綴られ、中盤からは2VOICEの透明感溢れる歌声にのせて、主人公・満島弥生(高島礼子)と助手の亜衣(文音)との人物背景にとって重要な人物が登場する。果たして2人が納棺師という仕事を選択した理由は何なのか…。
2018年3月24日公開
●遺族の「ありがとう」かみしめ 高知新聞(4月8日 朝刊より)
おくりびと violines en el cielo (parte 14, ultimo)
・青木新門 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/青木新門
青木 新門(あおき しんもん、1937年4月11日 - )は、日本の作家、詩人。富山県下新川郡入善町出身。日本文藝家協会会員。
納棺夫
今日、職業としては一般に、男女とも納棺師と呼ばれる場合が多い。
差別
死にたずさわる仕事に就いたため、叔父から差別的発言を受け、また「親族の恥」とも罵られて、親族と疎遠になる。妻からも納棺夫の仕事を辞めるように懇願される。納棺夫の職を辞めようと考えるようになる。
葛藤
かつての恋人の父親を湯灌したことを契機に、納棺夫の仕事を続けようと思い直すものの、世間から白い眼で見られること、小学校に入学する娘が差別されるのではと悩み、納棺夫の職を辞めようと再び考える。
転機
かつて「親族の恥」と罵った叔父が、末期ガンで入院する。嫌々ながら見舞いに訪れると「ありがとう」と今際の際に言い残し亡くなる。叔父に対する憎しみが消え、己に対する恥ずかしさを感ずる。
https://youtu.be/xApv36Gdn1k
https://youtu.be/i_DlLq4W-64?list=PLv0Bunb1x8J6bGYqwc7N1GzIedHNNaZT7
どうも 3.11のことが浮かんで消えます。
あの頃 支那人たちが海岸を漁り 財布や腕時計を集めていったという話が
まことしやかに流れて 自警団を使っていたとのことでした。
戦後まもなく 進駐軍と朝鮮人との間で日本の警備として自警団を作った。
警察の前で警備をしていたとのことです。
何回も何回も言いますが 諸外国の基礎教育の根本は
騙す 取る 殺すが 三原則が基本。
日本は そういう時期もあったろうが 昔から
騙さない 取らない 殺さないが 三原則の基本。
人の動きも 右側通行で反対に動いてぶつかることはない。
罰当たりとか お天道様が見ているとかで 90%は これではないかな。
この映画の最初の部分からそんなものを突きつけられた。
女らしさ 男らしさ 日本て 隅々まで徹底していた。
外人が来てこの国を文明国 足らんとして迷った人が多かったらしい。
未開国全部を対等にしたことにより 今やとんでもない地球になってしまっている。
一番は支那人だろう。都合が良いか悪いかで顔色が変わる国はこの国。
iOCや国連の重鎮は金儲けに勤しんでいる。
今度の五輪も儲けるだけしてドロンでもするのかな。
日本のトップクラスは 死に近い人が多いから惜しむ人もいないのでは。
プーチンも習近平も体の調子が優れないともちらほら。
コロナの中 これからどうなっていくのか。
110兆円の借金になったとか。政府なんてくそくらえ。
一気でも起こればどうなるか。
=*=*=*=*=*=*=*
2011年04月08日 雪柳さんの日記 高知新聞(4月8日 朝刊より)
55人ー。
3月11日の東日本大震災から4月5日までに、岩手県大船戸市の葬祭業、鈴木洋さん(61)が見届けた数だ。極限の現場を見届けた‘おくりびと‘は今、遺族からの「ありがとう」を静かにかみしめている。
11日。停電し情報が途絶えた。自宅の前の坂を下りた先にある繁華街で、多くの命が海に消えていた。
12日。1人目の納棺を頼まれた。だがガソリンが手に入らない。約30キロ先の依頼者の家へたどりつけない。会社を辞めて1989年に今の会社を興して初めて、仕事を断った。
13日夜。顔見知りの女性の納棺を頼まれた。遺体安置所になった中学校体育館。遺族が言った。「裸ではかわいそう。早く旅の支度をさせてやってください」
余震がろうそくのあかりを揺らし続けていた。耳や鼻の穴に詰まった泥と砂をぬぐい、死装束をまとわせた。遺族が思い残すことがないよう、一つずつ、一つずつ手順を踏んだ。
余震がろうそくのあかりを揺らし続けていた。耳や鼻の穴に詰まった泥と砂をぬぐい、死装束をまとわせた。遺族が思い残すことがないよう、一つずつ、一つずつ手順を踏んだ。
14日。ようやくガソリンを確保できた。棺を仕入れるため、秋田県の葬儀会社にトラックを走らせた。自宅近くで、津波に遭った特別養護老人ホーム入居者のためのひつぎが急増すると分かっていたから。荷台に積めるだけ積んだひつぎの板は72人分。
15日。特養ホーム入居者の納棺が本格的に始まった。死装束の在庫が足りず、浴衣で代用した。傷んだ遺体を密封するため、寝袋のような「納体袋」に包んだ。物流は寸断され、家は流されている。いつもなら花や思い出の品に埋め尽くされるひつぎには、納体袋に包まれた遺体しか入っていなかった。
1週間ほどが過ぎ、徐々に花や仏具も届き始めた。それでも、新たに納棺した人達のひつぎにはあえて何も添えなかった。「同じ条件で亡くなった人は、同じ条件で見送る。それは遺族のためでもある」。花で埋まったひつぎに比べてふびんだとは思いつつ、信念を貫いた。
慣例では一つのひつぎには1人しか入れない。それでも、母親の胸に1歳の女児を抱かせて見送りもした。「見届けるとき、遺族に後悔する気持ちがあると、それは‘お化け‘になって、残された人の頭にずっと浮かび続けるんです」。遺族を思い、気遣った。
相次いで亡くした前妻や身内も自らの手で清めた。息子も既に独立した。「この仕事も65歳ぐらいが潮時かな」と思っていた。そんなとき、大地が波打った。
1週間ほどが過ぎ、徐々に花や仏具も届き始めた。それでも、新たに納棺した人達のひつぎにはあえて何も添えなかった。「同じ条件で亡くなった人は、同じ条件で見送る。それは遺族のためでもある」。花で埋まったひつぎに比べてふびんだとは思いつつ、信念を貫いた。
慣例では一つのひつぎには1人しか入れない。それでも、母親の胸に1歳の女児を抱かせて見送りもした。「見届けるとき、遺族に後悔する気持ちがあると、それは‘お化け‘になって、残された人の頭にずっと浮かび続けるんです」。遺族を思い、気遣った。
相次いで亡くした前妻や身内も自らの手で清めた。息子も既に独立した。「この仕事も65歳ぐらいが潮時かな」と思っていた。そんなとき、大地が波打った。
4月になり、遺体は主に大手の葬祭会社が引き取っている。わずかばかり日常を取り戻した今、極限に向き合った日々を支えてくれた遺族の言葉を思い返す。
「こんな状況で、最後まで手をかけてくれて本当にありがとう」
==========
この記事を読んだときの気持ちをどう表せばよいのか・・・。
「こんな状況で、最後まで手をかけてくれて本当にありがとう」
==========
この記事を読んだときの気持ちをどう表せばよいのか・・・。
強いて言うなら、ただただ
いとおしい。
なつかしい。
いとおしい。
なつかしい。
おくる方にも、ご遺族にも、わたしは日本人へのいとおしさとなつかしさを感じた。
哀しかった。
切なかった。
切なかった。
コメント
わたあめ
ありがとう…
それはどこの国の言葉でも同等の表現が見つからない最上級の言葉。
最高の感謝と日本人らしさが折り重なって出来ていますよね。
よい日記を『ありがとう』ございます。
.2011年
雪柳
>>1 わたあめさん
コメントありがとうございます。
雪柳
>>1 わたあめさん
コメントありがとうございます。
・・・。すみません。言葉がでなくて。
おくりびとも、ご遺族も日本人だなぁって。
おくりびとも、ご遺族も日本人だなぁって。
我々も日本人だなぁって。
うまく言葉にできませんが
わたあめさんも、この日記読んでくれた方も
言葉にできなくったって分かってくれる。
同じ心だから。
わたあめさんも、この日記読んでくれた方も
言葉にできなくったって分かってくれる。
同じ心だから。
.2011年
じゃじゃ馬@ポス部☆中将☆
私もうまく言葉にできません・・・
でも、同じ心です。
じゃじゃ馬@ポス部☆中将☆
私もうまく言葉にできません・・・
でも、同じ心です。
慣例に縛られず、
母親の胸に1歳の女児を抱かせて見送ったなどの
優しい思い遣りの臨機応変さに、日本人を感じます。
母親の胸に1歳の女児を抱かせて見送ったなどの
優しい思い遣りの臨機応変さに、日本人を感じます。
.2011年
雪柳
>>3 じゃじゃ馬@ポス部☆准将☆さん
雪柳
>>3 じゃじゃ馬@ポス部☆准将☆さん
ご遺族の方の「ありがとう」がいとしい。
おくりびとにも、ご遺族にも相手を想う気持ちがある。
日本人の優しさが切ないですね・・・。
日本人の優しさが切ないですね・・・。
.2011年
蘭
極限状態で、日本人の良さが随所に出ますね。
私には到底出来ない仕事です。
でも、最後のひとこと”有難う”は言えるかも、
ほぼ自動的に、
それが日本人だから・・・・・・、
そして私も日本人だから。
蘭
極限状態で、日本人の良さが随所に出ますね。
私には到底出来ない仕事です。
でも、最後のひとこと”有難う”は言えるかも、
ほぼ自動的に、
それが日本人だから・・・・・・、
そして私も日本人だから。
日本人に生まれさせていただいて、ありがとう。
.2011年
雪柳
>>5 蘭さん
蘭さんは大和撫子ですね。いつも心に日本があるのですね。
母親が我が子を胸に抱くように。
雪柳
>>5 蘭さん
蘭さんは大和撫子ですね。いつも心に日本があるのですね。
母親が我が子を胸に抱くように。
蘭さんの優しさ、文章に感じます。
>日本人に生まれさせていただいて、ありがとう。
この国の歴史にありがとう。
この国の歴史にありがとう。
.2011年
伊豆七島
映画のおくりびとを思い出しました、日記にもかきましたけど。
このようにあの世へ旅立つひとたちを深く思いやる心、われわれ日本人は
本当に素晴らしい民族なのだと心底思っています。
伊豆七島
映画のおくりびとを思い出しました、日記にもかきましたけど。
このようにあの世へ旅立つひとたちを深く思いやる心、われわれ日本人は
本当に素晴らしい民族なのだと心底思っています。
.2011年
雪柳
>>7 伊豆七島さん
話が飛躍しますが、ジャンボ機が御巣鷹山に落ちた時、ご遺族の方々は散り散りになった遺体のかけらまで捜そうと最後まで遺体安置所を回ったそうです。
イギリス人はそういう日本人の心を理解できなかったとか。
あちらのお国では、亡くなった家族の部分遺体を家に連れて帰らないとかわいそうだというスタンスではないのですね。死生観が我々とは違うのです。
それが民族の文化と伝統の違いだとつくづく思ったことでした。
だから映画のおくりびとが、外国の方に深い感銘を与えたのでしょうね。
雪柳
>>7 伊豆七島さん
話が飛躍しますが、ジャンボ機が御巣鷹山に落ちた時、ご遺族の方々は散り散りになった遺体のかけらまで捜そうと最後まで遺体安置所を回ったそうです。
イギリス人はそういう日本人の心を理解できなかったとか。
あちらのお国では、亡くなった家族の部分遺体を家に連れて帰らないとかわいそうだというスタンスではないのですね。死生観が我々とは違うのです。
それが民族の文化と伝統の違いだとつくづく思ったことでした。
だから映画のおくりびとが、外国の方に深い感銘を与えたのでしょうね。
亡くなった方をおくるときは、おくる方も、見送る方も伝統文化に基づいた同じ心が
はたらくのだと改めて教えてくれた記事でした。
はたらくのだと改めて教えてくれた記事でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日記から縄文の時の流れにゆっくりと流される自分を感じた。
二万年とも三万年とも言われる時の流れの中でユックリと熟成された。
切なさや愛しさだけでなくて恋しさまで感じる。
日本人とはいかに素晴らしいか。
侵略者にはとうてい理解出来ないモノ。
自然の中で生きる素晴らしさをかもし出して。
死生観も日本人成れば共有できる。
外人には理解出来ないけれどもこの雰囲気は感じら玲ルのでは無いだろうか。
そこにモノの大切さが宿るのでは無いだろうか。
この日記から縄文の時の流れにゆっくりと流される自分を感じた。
二万年とも三万年とも言われる時の流れの中でユックリと熟成された。
切なさや愛しさだけでなくて恋しさまで感じる。
日本人とはいかに素晴らしいか。
侵略者にはとうてい理解出来ないモノ。
自然の中で生きる素晴らしさをかもし出して。
死生観も日本人成れば共有できる。
外人には理解出来ないけれどもこの雰囲気は感じら玲ルのでは無いだろうか。
そこにモノの大切さが宿るのでは無いだろうか。
コメント
夢野 美鈴2011年04月11日 11:21
悲しい現実ですね。
地震さえなければ、楽しい人生がまだまだ続いたのに~
無念の思いを残して沢山の魂が天に登りました。
自然の力には文明が発達しても無力ですね。
これをバネに日本も良い方向に変りたいですね。
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