wdさんの気ままな日記

気になることを気ままに気ままな時間に書いてます。
ネットの今後も気になるし。。

勝ち負け

2016年12月07日 22時23分00秒 | Weblog

勝った負けたの勝ち負けです。

競争・かけ・お金等いろいろです。

こんな言葉があります。

議論に勝っても商売でまけたら何にもならへんのやで。。。

大阪の商売人さんの言葉だそうですが、良いですね。

物を売る時等に、お客様と議論して、説得が成功したとしても

その物を買ってくれないとなんにもならないのだということかと思います。

おだてるって記載すると、抵抗がありますが、どうせ買ってもらうなら

気持ち良く買って欲しいものです。

滋賀なので、近江商人の言葉も記載。

売り手よし、買い手よし、世間よし。

物は、値段以上の価値での価格です。

アラブの砂漠なら、水が高く、先進国なら、石油が高い。

その交換を媒介するのが商売です。

そうすることにより、世間(世界)も良くなるというものです。

良い精神だと思います。


100年後の子孫に感謝される生き方

2016年12月07日 02時41分00秒 | Weblog
地元にこういう話が有ってです。
明治の初めの頃の事です。
当時は、電車ではなく、蒸気機関車の時代。
いわゆる汽車です。燃料は石炭です。
良い石炭では無く、黒い煙をはきながらです。
便利で、文明開化のイメージですが、実態は
煙で洗濯物が汚れるなど厄介者でした。
田舎の人ならわかるかと思いますが、駅は当時の
町外れに有りました。土地の関係かと思いきや
そういう事情の様です。

そういうなかで、鉄道の拠点を作る話となりました。
厄介者は、街の外へということで、追い出すことに
成功ですが、その後は電車となります。煙も無く、
速度も上がります。

でも、拠点は戻らずです。残念です。100年前の
誤った判断で、街は寂れていきます。子孫は今でも
その判断に懸念してます。

その子孫が、新幹線を誘致しているので面白いですね。
今の時代は、リニアかもですよね。また、新幹線で
観光客は来るかもです。一時的に工事の利権も有ります。
でも、その後はどうですか?在来線は廃止と成ります。
東海道新幹線で、お馴染みののぞみでなく、こだましか
止まらない、寂しい駅が残るだけです。100年後の
子孫が地元に残ってるのでしょうか。

難しい時代ですが、ネットで、本質の情報を集めて
良い判断をしていかないとですね。
前述の、汽車ですが、京都に市電(電車)が走り始めた
頃の事ですので、未来は読めたはずなんですけどね。